トラックやバスなど、運送業を営む企業様にとって、車両の運行管理は、経営にかかわる重要な問題です。
たとえば、荷物を待つお客様に対して、どれだけ到着時間を正確に伝えられるか。
また、渋滞や事故に巻き込まれた場合、いかにその情報を早く本部で握り、万が一の状況に対応できるか。
お客様の満足度を高めたり、運行上のリスクを減らすためには、各車両の位置や車両の積載状況を、常に正しく把握することがベストです。
とはいえ、本格的な運行管理システムをつくろうとすると、これまでは開発費用がかさみました。
そのため、二の足を踏んでいた運送業者様もいらっしゃったでしょう。
しかし時代はすでに進化。ドライバー1人ひとりにスマートフォンを持たせるだけで、圧倒的に安い価格で、車両運行管理システムを構築できます。
このコーナーでは、当社が開発した「車両管理・運行支援システム」を紹介します。
このシステムは、運送業者様の ニーズにもとづいて開発したもの。
実際に、運送業者様で採用され、現場で利用していただいています。
このシステムの大きな特色は、まず導入が簡単で、費用が安いこと。
これまでは、各車両に専用のGPS装置などをつけなければなりませんでした。
しかし、もうその必要はありません。本部のパソコンが、各ドライバーのスマートフォンから発信される位置情報を感知し、
全車両の安全管理と運行支援を行います。
また、クラウドやレンタルサーバを利用すれば、社内に専用のサーバや、システム管理者を置く必要がありません。
インターネットに接続できるパソコンが、一台あれば充分。
社内に専用の端末を置くことも不要です。つまり、いつも 使っているパソコンが、自社の全車両を管理する「管制塔」となります。
ですから、たとえばお客様から、車両状況の問い合わせが寄せられた際には、その場ですぐに答えられます。また、配車の手配も一気にスピードアップし、効率よくなります。
そしてその結果、車両管制を担当する社員も、多大なストレスから解放されるでしょう。
ちなみに、システム導入の基本価格は、68万円。
御社のご要望に合わせて、カスタマイズすることも可能です。
ご興味があれば、ぜひお問い合わせください。