日本の良い商品、特に職人によるハンドメイドの包丁を中心に、
海外、とりわけアメリカ・ニューヨーク市場への出店を目的として、
越境ECサイトの構築および運用を行いました。
当初はフルスクラッチで開発されたECサイトを運用していましたが、
デザインの整理や今後の拡張性、運用負荷の観点から課題が顕在化。
「何を作るか」だけでなく、「どうすれば最短で“売れる状態”を作れるか」を軸に議論を重ねた結果、
ECプラットフォームとしてShopifyを採用する判断に至りました。
リリースまでの時間的制約、開発工数や費用、
そして実際に商品を販売し、マーケティングや広告施策を回していく現実的な運用面を総合的に勘案し、
Shopifyが最も合理的かつリスクの低い選択肢であると判断しています。
結果として、過剰な開発を避けながら、
多通貨・海外決済・モバイル対応を備えた越境EC基盤を短期間で構築し、
構築後も継続的に改善・運用できるECサイトを実現しました。
日本の良い商品、特に職人によるハンドメイドの包丁を中心に、
海外、とりわけアメリカ・ニューヨーク市場への出店を目的として、
越境ECサイトの構築および運用を行いました。
品質だけでなく、背景にあるストーリーや価値が正しく伝わることを前提に、
海外市場に適したEC基盤の設計を行っています。
当初は、JavaScriptなどを用いたフルスクラッチでのECサイト開発を前提に検討していましたが、
PMOの観点から議論を重ねる中で、
「サイトを作ること」そのものよりも、
マーケティングを行い、実際に売上を立てていくことこそが最も重要である、
という結論に至りました。
リリースまでのスピード感、開発および運用コスト、
海外市場での販売や広告施策との相性などを総合的に判断した結果、
過剰なフルスクラッチ開発を継続するのではなく、
より現実的でリスクの低い選択肢として、
ECプラットフォーム「Shopify」を採用しています。
Shopifyの導入により、日本円を含む29カ国の通貨および言語にスムーズに対応でき、
国や地域ごとに価格表示や通貨を自動で切り替えることが可能となりました。
また、American ExpressやVISAといった主要なクレジットカードに加え、
Apple Pay、PayPalなどの複数の支払い方法にも追加開発なしで対応。
決済まわりの実装・保守負荷を抑えつつ、
海外ユーザーにとって利用しやすい購入導線を短期間で整備しています。
管理画面(ダッシュボード)についても、
商品登録や更新、在庫管理、販売状況の把握を一元的に行える構成とし、
専門的な技術知識がなくても日常的な運用が可能な体制を整えました。
これにより、少人数でも無理なく運用を継続でき、
販売やマーケティング施策に注力できる環境を実現しています。
また、システム構築にとどまらず、
ロゴデザインの調整、トップページのビジュアル制作、
商品写真の撮影や見せ方の整理など、
「売るためのECサイト」として必要なクリエイティブ面についても一貫して対応しました。
さらに、弊社では多国籍の従業員およびパートナーと連携しており、
アメリカ英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語を中心とした言語翻訳や、
ECサイト全体の多言語対応についても支援が可能です。
単なる機械翻訳ではなく、
販売地域や文化背景を意識した表現への調整を行える点も強みとしています。
本事例は、
ECサイトを作り替えたいと考えている方、
現在の運営コストに課題を感じている方、
Shopifyの導入を検討しているものの判断に迷っている方、
また、ECに挑戦したいが大きな予算をかけることに不安を感じている方に向けた事例です。
ECは、作り込めば成功するものではありません。
限られた予算やリソースの中で、
「今、本当に必要なことは何か」を見極め、
最適な選択を行うことが、結果として成功への近道になります。
Jupyter株式会社では、
フルスクラッチありき、ツールありきではなく、
事業フェーズや目的に応じて「やらない判断」も含めたご提案を行っています。
ECの作り替えや新規立ち上げをご検討中の方は、
ぜひ一度ご相談ください。