サイト上のユーザー行動に関してはGoogle Analyticsを導入し計測を行なっていたが、サービス運営側のデータベースには購入データなどのデータも格納されておりGoogle Analyticsのデータと一体的に分析することが求められるようになった。また、Google Analyticsのデータに関してもサンプリングが行われる状態になり、一体的に分析する為には結果としてユーザー行動に関してもデータ収集する仕組みが必要になった
GCPのCloud FunctionsとBigQuery及びRedashを組み合わせた構成を提案。また顧客企業が元々AWSを全面採用していた為、既存資産を活かすハイブリッドクラウド構成とした
予算の関係でGoogle Analytics360の導入が見送られた経緯もあった為、予算に関しては十分な留意が必要であった
Google Analytics360の1/10の費用でノンサンプリングのデータ収集基盤構築に成功。技術的にも柔軟な実装が可能となり要件に応じて様々な計測が可能となった