開発担当者からのメッセージ
ITに詳しくない方や、はじめてシステム開発をご検討されるお客様から、「何をどう伝えればいいのか分からない」「やりたいことを本当に形にできるか不安」といった声をいただくことがあります。私たちはそうした戸惑いにしっかりと寄り添いながら、お客様の頭の中にあるイメージをひとつひとつ丁寧に言語化し、実現に向けた形に落とし込んでいくことを大切にしています。
ヒアリングはZoomやお電話だけでなく、可能であれば現地にも伺い、対面で直接お話を伺うことも重視しています。わずかな疑問や漠然としたご要望でも遠慮なくお話しください。デザイナーやエンジニアが同席し、その場で技術的な可能性や選択肢を共有しながら、具体的な構成に整理していきます。
また、開発後の運用を見据えたコスト設計も私たちのこだわりです。初期段階から大きなサーバー投資をするのではなく、必要十分なPaaSを活用して、低コストで運用を開始し、事業の成長に応じて拡張していく設計をご提案しています。
お客様のブランドや想いがしっかりと反映された、“自分たちらしいシステム”を一緒に作っていけることを、私たちは何より大切にしています。まずは安心してご相談ください。
丁寧なヒアリングと要望の言語化による上流工程支援!ITリテラシーに不安を感じているお客様も安心してお任せいただけます
当社では、Webシステム開発の初期段階におけるヒアリングと要件の言語化を最重要視しています。お客様のご要望がまだ抽象的な段階であっても、丁寧な対話を通じて、イメージやニーズを正確に引き出し、開発の土台となる要件へと落とし込むプロセスにこだわっています。
初回のお打ち合わせでは、当社独自のヒアリングテンプレートをご記入いただき、お客様自身も気づいていなかった潜在ニーズを掘り起こす仕組みを整備。スプレッドシートやExcelなどのツールが不慣れなお客様には、オンラインミーティングや現地訪問を通じて、直接会話しながら情報を丁寧に整理いたします。このヒアリング工程には、デザイナーとエンジニアの双方が参加。デザインと技術の両面からお客様の構想を捉えることで、「こんな感じで実現したい」といった言語化しきれていないイメージも、正確に形にすることが可能です。
こうした丁寧な上流工程の進行と、チームによる多角的な視点こそが、当社のWebシステム開発における大きな強みです。「何から伝えればよいかわからない」という段階からでも、安心してご相談ください。理想を実現する最適なスタートをご提供します。
進捗の“見える化”と、PaaSを活用したコスト配慮型の開発体制!事業の足元を支えながら、将来的な拡張にも対応できる仕組みを構築いたします
当社では、開発プロジェクトにおける「進捗の見える化」を徹底しています。「今どこまで進んでいるのか分からない」といった不安をお客様に感じさせることのないよう、定期的な成果物の共有や細やかな確認を重ねるプロセスを大切にしています。お客様との認識のズレを未然に防ぎ、スピード感と安心感を両立したプロジェクト運営を実現しています。
また、Webシステム開発においてよく挙がるのが、「運用コストへの不安」です。当社では、初期段階から高額なサーバー構築や大規模システム投資を前提とせず、PaaS(Platform as a Service)の活用をご提案。サーバー構築費や運用工数を抑えた効率的な構成により、開発初期の費用負担を軽減し、その分の予算を集客やマーケティング施策へ回すことも可能です。
さらに、サービスの成長段階に応じて、必要なタイミングでのスケールアップや自社サーバーへの切り替えも柔軟に対応。初期はスモールスタートで負担を抑え、将来的には拡張性のある構成へと進化させることができます。
透明性ある進行管理と、成長を見据えたコスト設計。この両軸で、安心と持続性のあるWebシステム構築をご提供いたします。
外国人材マッチングサービスにおける現場起点の課題解決!ページ遷移や操作性のストレス削減で、エンドユーザーの体験向上を実現しました
当社では、実際の業務課題に即したWebシステムの開発にも多数取り組んでまいりました。なかでも、特定技能を持つ外国人と企業をつなぐ「外国人材マッチングサービス」の開発は、当社の強みが凝縮されたプロジェクトの一つです。
このサービスは、外国人材を一括で企業に紹介・採用まで導く「送り出し機関」と、実際に人材を受け入れる「受け入れ企業」という二者間の関係に焦点を当てたマッチングプラットフォームです。当社では、両者が抱える業務上の課題を洗い出すため、現場へのインタビューやネット調査を重ね、表面的なご要望だけでなく、構造的な課題までも丁寧に抽出しました。そのうえで、業務プロセスにフィットするシステム構成とUIを設計し、最新技術を活用した高速レスポンスのWebアプリケーションとして実装。ページ遷移や操作性のストレスを極限まで減らすことで、エンドユーザーの体験向上を実現しました。
このように当社では、現場視点からの課題分析とユーザー体験を両立した「課題解決型Webシステム」の構築を得意としています。機能要件の整理が難しい、何から始めてよいかわからないといったご相談でも大歓迎です。まずはお気軽にお問い合わせください。貴社の業務に本当にフィットする仕組みを一緒に形にしてまいります。