当社では、Flutterなどのクロスプラットフォーム開発ツールを用いることで、AndroidとiOS両方のアプリをワンストップで開発しています。 クロスプラットフォーム開発とは、1つのコードで複数のプラットフォームに対応したアプリケーションを開発する手法です。従来の開発手法では、AndroidアプリとiOSアプリをそれぞれ異なる言語で開発する必要があったため、開発コストと開発期間がかかっていました。一方で、クロスプラットフォーム開発は、開発コストと開発期間を大幅に削減できるため、迅速な市場投入を実現することが可能です。 当社は、開発コストを抑えながら効率性重視でアプリケーション開発を行いたいお客様に向けて、このような手法を積極的に提案しております。また、クロスプラットフォーム開発で対応できない高度な機能や、デバイスの機能を最大限に活用したい場合は、ネイティブ開発も選択可能です。例えば、歩数計など、プラットフォーム間で機能差異がある場合も、それぞれのOSに最適なアプリを開発いたします。 当社はお客様のビジネスを成功に導く、最適なアプリケーション開発パートナーとして全力でサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

当社は、アプリケーション開発だけでなく、アプリストアへの申請代行にも対応しています。アプリストアの審査基準や手続きに精通しているので、スムーズにアプリの公開を実現できます。 また、当社では原則として保守契約ではなく、スポット保守を推奨していることも特長です。 スポット保守とは、お客様が求めたタイミングで提供する保守サービスで、パーコール保守やオンコール保守とも呼ばれています。年間の保守契約を交わしているケースでは、毎月決まった額の料金を支払う必要があるため、期間中にシステムに不具合が全く生じなかったとしても、契約で定められた金額を支払わなければなりません。しかし、スポット保守であれば問題が発生した時に、その都度保守対応を依頼できるため、お客様は保守費用を抑えることができます。 さらに、システム・アプリケーション開発においては、1年間の瑕疵担保を保証しているため、万が一不具合が発生しても安心です。サーバー保守に関しては別途対応しますが、当社のこれまでの経験上、サーバーが1年で故障することはほとんどありません。そのため、保守契約よりもスポットでの対応の方がコストパフォーマンスが高いです。また、バックログは社内で5年間残し、お客様とのやりとりの情報なども記録しているため、「過去の情報を引き出したい（確認したい）」といった場合は、再確認できるよう徹底しておりますのでご安心ください。

当社では、開発するアプリケーションのテストフェーズにおいて、お客様が実際に利用するデバイスを用いたテストを実施します。実際の使用環境に最も近い条件下での性能検証をすることで、アプリの品質を徹底的に確認しています。 これには、iPhoneやAndroidといったスマートフォンのみならず、特定の業務で使用される業務系機器も含まれます。デバイスの種類や機種が多様化する現代において、アプリケーションの品質を保証することは容易ではありません。各デバイスには、異なる性能や機能、制限があるため、それぞれのデバイスにおける動作確認が不可欠です。これがしっかりとできていないと、例えば「特定のデバイスやOSバージョンでアプリが起動しない、正常に動作しない」などの問題が生じてしまいます。 当社では、こういったリスクを回避するため、お客様と全く同じ環境でアプリケーションをテストすることにより、使用時のあらゆる問題を事前に特定し、解決に努めております。どうしても手に入らないデバイスに関しては、お客様から借りるなどの柔軟な対応を取ることで、品質管理システム（QMS）の基準に照らし合わせた厳密な品質担保を徹底。このような徹底したテスト環境の整備は、アプリケーションが市場に出る前に、ユーザビリティや互換性、パフォーマンスなど、あらゆる角度からの品質保証を実現しています。 さらに、当社は独自の「保守的サービス」にも注力しています。スマートフォンやIoTのデバイスなどで、例えば短距離無線通信の新たな規格が制定されたり法規制が変更されたりした場合には、いち早く情報を収集して、その影響を受けると考えられるお客様にお知らせしています。また、WebサイトやECサイトを構築するプラットフォーム、それと連携するSaaSなど、お客様がすでにお使いのアプリケーションにセキュリティホールが発見されたり、バージョンアップされたりした場合には、それらの情報も素早く収集してお客様にお届けします。このように当社ではお客様に継続的に、かつ安心・安全にアプリケーションをお使いいただけるようなフォローもしっかりとしています。