開発担当者からのメッセージ
当社は、お客様の構想や課題をできるだけ早く形にし、事業の前進につながる成果としてお届けすることを目指しています。その実現に向けて、「AI駆動型経営(ADaM)」を掲げ、AIを活用した新しい開発のあり方に取り組んでいます。
開発の現場では、言葉や仕様書だけでは完成形を十分に共有できないこともあります。だからこそ当社は、できるだけ早い段階で実際に動く画面やPoC(概念実証)をご覧いただき、お客様と認識をすり合わせながら開発を進めることを大切にしています。早い段階で形にすることで、「本当に業務で使えるのか」「この方向性で進めてよいのか」を確認しながら、一つひとつ開発を進めていきます。
また、自社で開発を進める「ADaM One Platform」や、AI駆動開発コミュニティ・コンソーシアムで得た知見を開発へ取り入れ、変化の速いAI技術にも柔軟に対応しています。東京と沖縄の2拠点体制のもと、お客様との対話を重ねながら、一つひとつのプロジェクトに取り組んでいます。
「まだ構想段階だが、AIを活用できるか相談したい」「まずは試作品を見ながら検討を進めたい」。そのような段階からでも、お気軽にご相談ください。お客様と認識を共有しながら、事業に役立つシステムづくりを進めてまいります。
全国約800校で利用される学科教習アプリを開発。AIを現場で活かす実装力と大規模運用の実績
当社の特長は、AI技術を実証実験にとどめず、実際の業務で継続して利用されるシステムとして実装し、運用まで見据えた開発を行っていることです。その代表例が、全国約1,300校の自動車教習所のうち約800校で利用されている学科教習アプリです。
このシステムでは、警察庁が定めるオンライン学科教習の要件に対応するため、本人確認の顔認証に加え、50分間の受講中は2分ごとに画像を取得し、AIが受講態度を判定する仕組みを構築しています。さらに、AIの判定結果は人が最終確認する運用とすることで、教習現場で安心して利用できる環境にも配慮しています。2021年のオンライン教習開始に合わせて開発を行い、現在も継続して保守・機能改修を担当しています。
こうした実績は、スマートフォンアプリや各種受託開発で培ってきた経験の積み重ねによるものです。AIを実際の業務へ無理なく取り入れ、継続して活用できるシステムづくりに取り組んでいます。
独自AI基盤「ADaM One Platform」とAI駆動開発で、動くPoCを最短4週間で提示
当社では、AIを活用した新しい開発手法として「AI駆動開発」を推進しています。その中核となるのが、生成AIやナレッジ連携、セキュリティなどを取り入れた独自AI基盤「ADaM One Platform」です。現在も機能強化を進めながら、AIを活用した開発基盤として発展を続けています。
当社が重視しているのは、仕様書だけで議論を進めるのではなく、実際に動くものを見ながら開発を進めることです。PoC(概念実証)は最短4週間で提示し、実際の画面や操作感を確認しながら、お客様と認識をすり合わせていきます。
動くプロトタイプをもとに検討することで、「業務に適しているか」「期待する成果につながりそうか」を早い段階で判断しやすくなります。AI駆動開発を活かし、開発の初期段階から具体的なイメージを共有できることも、当社の開発スタイルの特長です。
AI駆動開発コミュニティで培った知見を組織へ展開。変化し続けるAI技術を、いち早く開発現場へ反映
AI技術は日々進化しており、新しい技術や開発手法が次々と生まれています。当社では、こうした変化に対応するため、「常に学び続けること」を開発品質を支える重要な取り組みと位置付けています。代表はAI駆動開発コミュニティやAI駆動開発コンソーシアムの運営にも携わり、最新のAI技術や活用事例を継続的に収集・検証しています。
そこで得た知見は、代表個人にとどめることなく、社内勉強会や情報共有を通じてエンジニア全体へ展開しています。少数精鋭の組織だからこそ、新しい知識や開発ノウハウを素早く共有し、組織全体の技術力向上につなげています。
また、東京では営業・プロジェクトマネジメントを担い、お客様とのコミュニケーションを密に行いながら、沖縄の開発チームと連携する2拠点体制を構築しています。営業・開発が連携しながらプロジェクトを進めることで、変化の速いAI分野にも柔軟に対応しています。継続的な学びと組織内での知見の共有を通じて、最新の技術を開発へ反映できる体制を整えています。