開発担当者からのメッセージ
エム・エス・アイが独自にWebベースで開発したパッケージシステムに「FDN(葬儀施行管理システム)」と「BPN(ブライダルプラニングシステム)」があります。これは冠婚葬祭業界に特化した販売管理システムです。実は冠婚葬祭業界の大手企業であっても自社に情報システム部を抱えているところは多くはありません。弊社はそのような情報システム部がなくても、便利なシステムを開発しご提供しています。
また、他にも販売管理システムをWebで開発した実績もあります。これまでに、業務システムとWebシステムが組み合わさったものも数多く手がけており、言語もJavaScript、PHP、HTMLを融合させるなど、高度な技術を使いながら開発を行っています。
このような大規模で全社的なシステムを手掛けたノウハウを許に、お客様にとって有益なシステムをご提案します。
お客様の各事業部にヒアリングを行い、問題点を洗い出してから開発に取り組みます。
システムは全社を横断するため、例えば経理部の意向だけで開発をすすめるというわけにはいきません。そのため必要とする事業部にはヒアリングを行い、問題点を把握したうえで要件定義を作成し、開発に取り組みます。
また、業務にはさまざまありますが、常に条件が同じというケースばかりではありません。例えば保守契約の管理のように、期間や支払い形態がケースバイケースといったこともあります。そのようなレアケースも熟知しているため柔軟に対応ができます。
エム・エス・アイは、お客様の立場に立った開発を基本としており「効率を考えればこうした方がいい」とベストなご提案も行っています。長年、培ってきたノウハウを許に「他社ではこのようにしています」と具体的なアドバイスも可能です。
得意な言語に固執せず、常に最新の言語で開発。先の保守まで考えて取り組みます。
開発においてはひとつの言語だけでなく、さまざまな言語での開発が可能です。Web系でよく用いられるJava、Ruby、PHPや、社内システムで使われるC#など、幅広く対応しています。
どの開発言語を使うかは、お客様から指示がある場合もありますが、多くの場合は当社からご提案させていただきます。選定の基準はお客様の環境です。どのように誰が使うかが大事で、それによって言語も決まってきます。
また、言語には寿命やトレンドがあるため、なるべく新しい言語を使うようにしています。古い言語で開発したため、保守できなくなったというのでは困ります。お客様に合わせて常に最適な言語を決定しています。
長年の経験を許に、問題となりそうなことは事前に察知し、解決します。
「開発においてはお客様の立場を重要視する」ということがエム・エス・アイの最大の特徴です。BPRを含めた業務の効率化や業務整理も行っており、お客様の立場に立ち、親身なって理解することを信念としています。
また、場合によってはお客様の業務の流れをそのままシステム化できないこともあります。そのようなときは「何とかしてください」とお客様に押し付けるのではなく、我々と一緒に良くしていきましょうと投げ掛け、業務整理のお手伝いから取り掛かるようにしています。そのため、開発期間は業務を把握するところからスタートするため、最低でも3か月、長ければ1年以上かかってしまいます。
当社には長年培ってきた数々のシステム開発におけるノウハウがあります。それら事例を踏まえて担当が考え、お客様にご提案します。例えば、開発途中で大幅な変更が生じると期間もコストもロスをしてしまいます。そうならないように、事前に問題を察知し、ベストな形で開発に取り組むようにしています。