開発担当者からのメッセージ
当社のシステム開発は、長年信頼のおけるパートナーとプロジェクトを組み、スピード感や品質もさることながら、一般的なシステム開発会社の進め方とは「少し異なる手順」でお客様と接する点が特長です。
一般的には、ある程度システムが完成してからお客様にご確認するのが多いのですが、当社では「最初に」お客様に確認していただきます。確認のポイントは、例えば使い勝手を左右する操作画面やシステムの画面のレイアウトなどです。例えば、帳票システムなどの場合には、具体的に帳票を表示するときにレイアウトまで確認をいただきます。
そして、少しでも分からないことがあれば、うやむやにせずお互いしっかり理解できるまで丁寧にご説明し、議論を行います。このプロセスを丁寧に行うことで、当社はお客様にご満足いただけるシステムをご提供したいと考えております。
新しいサービスのWebシステムの開発のほか、既存システムをWebシステムにリプレースする対応も可能です。多数の対応実績がありますので、そのノウハウを活用した部品も蓄積しております。このため過去に実績があるタイプの案件は、お見積金額も安く、比較的早く対応できると考えております。ぜひどうぞお気軽にご相談ください。
スタートアップ企業の新しいWebサービスなど、予算を抑えたい新規システムの開発なら、ぜひご相談ください。
現在、情報提供サービスや集客サービス、効果的なマーケティングサービスなど、日々新しいサービスが生まれています。それらお客様のビジネスを育てていくために欠かせないのがWebシステムであり、当社はそのお手伝いをさせていただきたいと考えています。
当社が担当した開発事例の一部をご紹介すると、スタートアップ企業様からのご依頼で新規開発したAmazonセラー向け会員サイトのWebシステムがあります。このシステムでは、AmazonAPIなどにより取得した商品情報を元に、競合分析等ができるサブスクリプションサービスを提供しました。このように,当社は既存の外部サービスやクラウドサービスとAPI連携させて、お客様の新たなビジネスを支援するようなWebシステムを開発・構築するのが得意です。
なお当社の開発パートナーはフリーランスとして活躍してきたエンジニアが中心であり、プロジェクト規模に応じて必要な人材をアサインしています。またスリランカにオフショアパートナーも持っており、ラボ型開発なども提供可能です。予算も、一般的なシステム開発会社と比較して、2割程度抑えられた実績も過去にあります。ご予算が厳しいスタートアップ企業のお客様もぜひ一度、当社へご相談ください。
お客様とインプット、アウトプットの確認を取りながら、慎重に「急がば回れ」で確認しながらシステムを開発します。
当社では、「急がば回れ」の方針で、既存システムと業務についてじっくりと理解してからシステム開発を行います。その過程ではお客様に必ず「この画面はこう変わります」「以前の帳票はこうでしたけれど、新しくなるとこうなります」とご説明し、画面の操作性についても、「ここはこういう動きをします。前より手順が少なく済むはずです。これでよろしいですか?」といったように、既存システムとの違いをひとつひとつ、丁寧にご説明しています。
お客様にご納得いただけるシステムを一度で仕上げるために、このように最初に丁寧に確認を行うのが、当社の「急がば回れ」の意味です。最初にしっかり説明と理解の時間を取ることで、開発がスムーズに進み、後から振り返ると効率よく短時間で終わったと思っていただけるような開発を目指しています。
お客様も、当社にご相談いただく際にはご遠慮せずに、なんでもお話しいただければと思います。
お客様のご希望に対し、プラスαもご提案。とことん話し合い、ご納得いただいてから開発を進めます。
ビジネスの現場では、他の業界で行われているサービスをヒントに、自社の強み、アイデアを取り入れて新しいサービスを創出することもあります。そのようなご相談を受けるとき、当社はそのサービスについて徹底的に調査を行います。そしてヒントとして挙げられたサービスだけではなく、同業他社のサービスも分析し、「こちらの方がよりよさそうですけど、いかがですか?」といったご提案を心掛けています。
しかし、新しいビジネスを始めようというとき、立ち止まってじっくり熟考することも必要です。当社でも、お話をしている最中に、お客様の相槌が少ない、どうも腑に落ちないような表情をされている、そんなときには話を止めてお客様のご不明点を引き出す努力をするようにいたしております。
このように、開発初期の段階でとことんご相談することで、使い始めてから、お客様より「ちょっとこれは使いづらい」「ここはもっと、この方がよかった」といったご意見ご不満が生じにくくなります。当社は、お客様に寄り添い、常にご納得いただけていることを確認しながら、慎重に開発を進めてまいります。