イケバナソリューションズ合同会社は、東京都台東区上野に本社を置くシステム開発会社です。 創業者でもある同社代表は、ネパール人のシュレスタ　スマン氏。印象的な社名の「イケバナ」の由来は、大学でソフトウェア開発を学んでいたとき、日本の華道（生け花）の精神について触れる機会があり、感銘を受けたことからくるそうです。 伝統を継承し、流派ごとに流儀を守りつつ、新たな条件を加えてデザインを考え、自由な発想で創造していく「『生け花』の精神は、システム開発にも通ずる」と考えたことから、社名に「イケバナ」とつけたのだそうです。 同社では、ネパールにあるグループの開発会社E.K. Solutionsはじめ複数の会社を開発拠点とし、この生け花の精神のもとにシステム開発を手がけています。開発の各フェーズにはそれぞれその分野の専門家を配置する適材適所の分業体制で、「アジャイル開発」の本来の良さが生かされる開発体制を特長としています。 IT産業が急拡大急成長しているネパールでは、インドなどとは異なり、ITやシステム開発におけるレガシーが「良い意味で」まだありません。つまり「このタイプの製品の開発になら、これまでの前例通りにこの技術を使うべきだ」といった「固定観念」がないのです。 自由な発想で、新しい技術を用いた開発に取り組める環境が整っていると言えます。同社のエンジニアたちは先入観にとらわれず、さまざまな製品開発に最新技術を積極的に取り入れているようです。 同社は、顔認証システムに代表される画像認識や、ビッグデータなどの膨大なデータの分析、ディープラーニングの技術にも精通しています。また、ブロックチェーンについては、「仮想通貨のための技術」のイメージを超えて、医療電子カルテや不動産の管理といった、より日常に身近な活用例の実績があり、お客様の「こんな新しいことをやってみたい」をサポートしてくれるノウハウが豊富にあるようです。 詳しくは会社の強みをご覧ください。お気軽にお問い合わせいただきたい会社のひとつです。