開発担当者からのメッセージ
システムソフトウェアとシステムインフラは、いわばコンピュータシステムを運用していく上での両輪です。いくら一方が優れていても、もう一方がしっかりしていなければ最高のパフォーマンスを発揮することができません。私たち株式会社スティビィーは、確かなソフトウェア開発技術と、豊富なインフラ構築・運用経験により、お客様に最適なシステムを、ワンストップでご提供しています。「こんなこと頼めるのかな?」と二の足を踏む必要はありません。どんなことでも、ご遠慮なく当社にご相談ください。
落ちないサーバ、安定したWebサービスのことならお任せください!ソフトウェア開発にもインフラ構築にも精通する当社がベストな組み合わせでご提案します
Webアプリケーションシステムは、バックエンドでWebサーバやアプリケーションサーバ、データベースサーバなどが動いています。Webアプリケーションの目的や性格にもよりますが、このバックエンドの体制がしっかりとしていなければ安定した稼働は見込めません。
たとえばWeb上でキャンペーンサイトを構築するような場合を考えてみましょう。キャンペーン開始と同時に、そのサイトに短時間で大勢の訪問者がアクセスすると、どうなるでしょうか。
ソフトウェアの負荷分散も必要ですが、サーバコンピュータの性能、データベースの設計、ネットワークの構成なども考慮しておかなければ、最悪の場合サーバがダウンしてしまうこともあり得ます。
当社には、大量のトラフィックが発生するコンテンツデリバリネットワーク(CDN)で培ったノウハウや、AWSやAzureといったクラウドサービスのキャッシュ設定経験が豊富なため、アクセスが集中するサイトへの対応も万全です。
一方で、社内の限られたメンバーしか使わないのに、コストのかかるオーバースペックなサーバは必要ありません。その見極めも当社なら確実です。
落ちないサーバ、安定したシステムを最小限のコストで、といったご相談にも柔軟にご対応させていただきます。
お客様がWebシステムで展開したいいことを、さまざまな形で実現します
もちろんソフトウェア開発も、お客様のニーズに最適な技術でご対応しています。いくつかの事例をご紹介します。
▼自社でSNSを構築したい
新たなSNSをイチから構築することも可能ですが、コンテンツ管理システムのパッケージソフトウェアである「WordPress」を利用するのがコスト面でも納期面でもお勧めです。当社なら、ユーザーの増加やアクセスの増加を考慮し、拡張性を視野に入れたサーバを選定することができます。また、当社ではWordPressを活用していただけるよう、ご要望に応じて、現場のスタッフに向けた、目的別のマニュアルも制作しています。
▼通販サイトを手軽に構築したい
通販サイトも、コストメリットを考えると人気のパッケージ「EC-CUBE」を利用するのがお勧めです。当社ではEC-CUBEのさまざまなカスタマイズを手掛けていて、たとえばGMO社が提供する決済サービス「Epsilon」とEC-CUBE のつなぎ込みなども可能です。また、面倒な決済会社とのやりとりを、すべて当社で手配することも可能です。
▼自社関連の情報を自社サイトに掲載したい
たとえば、自社製品や自社サービスについてのツイートや写真等の投稿を、自社サイトにまとめて掲載したいというニーズにもご対応可能です。SNSのAPI(アプリケーションプログラムインターフェイス)と連携するバッチプログラムを作ることで、定期的にネット上から目的の情報を集め、自社サイトに反映させることができます。自社サイトへの機能追加などにもご対応しています。
▼ブロックチェーン技術で新たなビジネスを展開したい
現在当社が積極的に取り組んでいるのがブロックチェーン技術です。画像や音楽といったデジタルデータを販売する際に利用できるNFTという技術をキャッチアップしています。NFTを利用したデジタルコンテンツの販売をご検討のお客様は、ぜひご相談ください。
ここでご紹介したのは、あくまでも一例に過ぎません。ぜひ、お客様のニーズを直接お聞かせください。当社より、最適なご提案をさせていただきます。
すべてはお客様のため!お客様のビジネスを考えた上で敢えて「できない」「やらないほうがいい」と進言させていただくこともあります
何でも言われた通りに作るのが良いサービスだとは考えていません。お客様のビジネスを考え抜いた上で、たとえ技術的に可能であっても、ときには「できない」あるいは「やらないほうがいい」と進言させていただくことがあります。
もちろん、セキュリティ上の問題や費用対効果の面、運用上の現場における負荷など、「なぜできないのか」「なぜやらないほうがいいのか」についてはきちんとご説明をさせていただきます。
当社にお任せいただくからには、どのようなメリットがあり、どこにリスクがあるのかを、責任を持ってきちんとご説明し、その上で開発を進めていきます。
お互いに意見を出し合いながら、お客様と一緒になってシステムを作り上げていく――当社はそんなシステム開発を常に目指しています。