開発担当者からのメッセージ
私どもニーズウェルは、1986年の創業以来、お客様の業務課題に真摯に向き合い、システム開発やさまざまなITソリューションの提供に取り組んでまいりました。当社が大切にしているのは、お客様の業務を深く理解し、その課題に合った解決策を一緒に考えることです。初期の商談から営業担当と技術部門が連携し、お客様の「困りごと」を直接くみ取った上で、スクラッチ開発や既存のソリューション、AIの活用など、幅広い選択肢から適した方法をご提案いたします。
金融業界をはじめ、高い信頼性やセキュリティが求められる案件で培ってきた開発ノウハウも、私たちの強みです。こうした経験をさまざまな業界のシステム開発に活かし、お客様が安心して利用できる仕組みづくりに取り組んでいます。また、特定の製品に縛られず、多様なソリューションを活用し、必要に応じて周辺システムの開発や連携まで対応できることも当社の特長です。
AI技術においても、お客様の目的や求める品質を確認しながら、導入方法を検討しています。事前のデータ整理や実証実験(PoC)を通じて効果や実現可能性を確かめ、実際の業務で活用できるシステムへとつなげてまいります。
「既存システムを見直したい」「自社に合うソリューションを探している」「AIを業務に取り入れたい」など、さまざまなお悩みをお聞かせください。これまで培ってきた技術力と幅広い対応力を活かし、お客様に合った解決策を共に考えてまいります。
AI導入は「データの整理」と「小さな検証」から。データクレンジングとPoCを通じて、本格開発への道筋を見極めます
当社がAI開発で重視しているのは、事前のデータ整理と実証実験(PoC)です。AIの精度や効果は、学習に使用するデータの状態にも左右されます。そのため、必要に応じてデータの欠損やノイズを整理する「データクレンジング」を行い、AIモデルの構築に適した状態を整えます。
また、最初から大規模な開発を進めるのではなく、まずは少量のデータを使ったPoCから着手。期待する精度や効果が得られるかを確認し、本格導入の可否や進め方を検討します。こうした段階的なアプローチによって、導入前に課題を把握し、投資リスクを抑えた開発につなげています。
例えば、電子部品メーカー様の製造工程におけるAI活用では、品質管理の属人化という課題に対し、データクレンジングからAIモデルの構築、品質予測の精度検証まで対応しました。PoCの結果を踏まえ、段階的な導入計画の策定にも取り組んでいます。
「社内のデータをAIに活用できるか分からない」「まずは小さく試したい」という段階から、データの準備や効果検証を含めてご相談いただけます。
「医師のシフト作成時間を最大90%削減」の実績も!データ分析・数理最適化・RAGを活用し、幅広い業務課題に対応します
当社は、「データ分析」「数理最適化」「RAG(検索拡張生成)」の3領域を中心に、さまざまなAIソリューションを提供しています。品質予測や画像による異常検知、複雑な条件を考慮したスケジュール作成、社内文書のAI検索など、業務の目的に応じた開発が可能です。
例えば、複数の大学病院様における医師の当直シフト作成では、勤務条件や公平性を考慮した数理最適化技術を活用。従来は月40時間以上かかっていたシフト作成時間を最大90%削減し、担当者の負担軽減や人為的ミスの防止につなげました。
また、RAGを活用した社内文書検索にも実績があります。インフラ製品メーカー様では、膨大な技術資料から必要な情報を探せるAI検索システムを構築し、PoCから本番稼働まで対応。情報検索にかかる時間の短縮を実現しました。
このほか、品質予測や異常検知、見積作成に対応する自社AI製品「Prophetterシリーズ」も展開。幅広いAI技術を活かし、業務に合った仕組みをご提案しています。
「スピード重視か、精度重視か」目的に応じたAI開発をご提案。インフラ・アプリ開発から運用保守まで一貫対応
AI導入に求められる条件は、お客様によって異なります。「まずは早く試してみたい」というご要望もあれば、「時間をかけて精度を高めたい」というケースもあります。当社では、業務の目的や求められる品質、開発期間などをヒアリングし、優先順位に応じた進め方をご提案しています。
また、当社はAIモデルの構築に加え、実際の業務で活用するための周辺システム開発にも対応しています。AIの処理結果を確認するアプリケーションの開発や、既存システムとの連携、インフラ構築まで幅広く手掛けられることが特長です。例えば、AIを活用した社内文書検索では、検索モデルの構築に加えて、利用者が質問を入力し、必要な情報を確認できる仕組みまで整備。既存の業務環境で利用できる形にすることで、AIの活用を支えています。
PoCで効果を確かめた後も、本格的なシステム開発から導入支援、運用保守、必要に応じたモデル改善まで対応。AI技術とシステム開発の両面から、お客様の業務に適した環境づくりを進めています。