開発担当者からのメッセージ
株式会社トリプルアイズは2008年創業のシステム開発会社です。当社はお客様の業種業態を問わずさまざまな分野でシステム開発を行ってきた実績があります。また、2014年から「囲碁AI」の研究開発を開始し、2019年には画像認識AIプラットフォーム「AIZE」を開発しました。システム開発から最先端のAI技術を活用したプロダクト開発まで、幅広い分野でお客様の事業をサポートしています。2022年5月には東京証券取引所グロース市場に上場しています。
当社の強みの一つが「技術力×実装力」の高さです。AIなど先端技術についても、その技術を使ったPoC(概念実証)や試作・提案レベルの仕組みの構築ではなく、実際にお客様がビジネスで活用できる「プロダクト」にまで作り上げます。あわせて、そうしたプロダクト、サービス、システムが安定的に稼働するためのサーバー構築、クラウドを活用したインフラ構築などにも対応します。
システム開発における要件定義からシステムやサービス、プロダクトの開発、そして、それらが安定稼働するための環境構築と保守・運用まで一気通貫で対応できることも大きな強みです。具体的な要件に落とし込むためのコンサルティングからお手伝いができるので「システム開発が初めて」というお客様にも安心してご相談いただけます。
自社ソリューション運用の経験やノウハウを活かした最適なサーバー構築が得意です。
当社ではAIを活用した顔認証のAIプラットフォーム「AIZE」を自社ソリューションとして展開しています。顔認証システムは短時間に数万件のリクエストをさばく必要があるため、その負荷に耐えられるだけのインフラが必要です。当社ではインフラまで含めて自社で運用しており、その知識や経験を活かしてお客様に最適なサーバー・クラウド環境のご提案が可能です。
例えば、工場の検品システムのようにIoTセンサーを使って秒間数万件のリクエストをさばいた実績もあり、IoTやAIを使った負荷の高いシステムにも十分耐えられる仕組みを構築しています。
これらの仕組みはリッチなサービスを使えば誰でも実現することが可能です。しかし、長い目で見たときに莫大な運用コストがかかってしまうため、お客様のご要望を満たすインフラを探すのは大変かもしれません。当社ではお客様にかかるランニングコストまで考慮して、最適なサーバー構成を丁寧にご提案します。サーバーやクラウドのことでお困りでしたらお気軽にご相談ください。
オンプレミスからクラウドへの移行にも対応、お客様のご要望に応じた最適なクラウド活用法をご提案します。
当社では主にクラウドを活用したインフラ構築をご提案しています。AWS(Amazon Web Services)をはじめ、Microsoft AzureやGCP(Google Cloud Platform)などの構築・導入が可能です。具体的にはAWSを活用したインフラ構築の実績が豊富ですが、その他のクラウドサービスについても熟知しています。お客様がどのようなシステムを構築されたいのか、そのシステムやサービスに応じて、最適なクラウド環境を選定してご提案できるのも当社の強みです。
あわせて、当社ではオンプレミスで構築したシステムをクラウドに移行する案件にも数多く対応してきた実績があります。お客様が社内にサーバーを用意して、システムを構築しているケースでは、サーバーの保守・運用、システムのメンテナンスなどランニングコストや人的コストがかかります。中堅・中小企業のお客様では専任のIT担当者を配置できずに、通常の業務と兼務でサーバーやシステムを管理する担当者の業務負荷が課題となることも多くあります。
そういったお客様では、オンプレミスからクラウドに移行することで、保守・運用やメンテナンスが不要で、拡張性が高く、セキュリティも強固なシステムを構築できます。クラウド移行のことなら、ぜひ当社にご相談ください。
サーバーレスやCI/CDなど新たなシステム構成や開発スタイルに対応したサーバーの構築やインフラの整備も当社にお任せください。
当社ではお客様がご要望のシステムやサービスが「実際にどのように運用されるのか」に応じて、サーバーレスの構成とすることや、継続的なシステムやアプリケーションの開発と提供(リリース)を可能とするCI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)といった開発スタイルにも対応いたします。
サーバーレスでシステムやアプリケーション、サービスを開発すると、お客様は文字通り「サーバーを意識する必要がなくなる」のがメリットです。サーバーの保守・運用や管理から解放されるだけでなく、例えば「システムの利用時間が平日の午前9時からお昼までに限られている」といった場合には、実際のシステムの稼働によってコストが発生するため、サーバーに関連したお客様の費用負担を抑えることができます。
一方、CI/CDの開発手法を採用すると、お客様は自社のビジネスの成長や新規ビジネス・サービスのリリースに応じて、システムやアプリケーションをタイムリーに開発して提供するといったサイクルを繰り返すことができます。高速かつ安全に、必要なアプリケーションを随時、リリースできるようになるメリットがあります。
このように新たなアーキテクチャや開発スタイルに対応したサーバーを構築し、クラウドベースのインフラを整えることで、お客様のさまざまなニーズに対応いたします。