スマートフォンアプリの開発に当たっては、お客様のご要望をヒアリングし、ディレクターが寄り添いながらイメージを具体化していきます。お客様の中には、ITに詳しくない方や専門知識を持ってない方もいらっしゃると思います。そのような場合は、専門用語を使わずにコミュニケーションを取らせていただき、お客様のご要望を反映したアプリについてわかりやすく説明いたします。 アプリを開発する際は、サービスの目的を実現するためにスマートフォンアプリを用いるべきなのか、Webアプリケーションを用いるべきなのかの議論を行う必要があると考えています。こうした議論を経て、アプリでの開発が決定した後は、要件定義・開発仕様書の作成、デザインに関するやりとり、デバック業者の手配と仕切り、管理画面の仕様を決めながら開発を行います。また、AWS（Amazon Web Service）などのサーバー会社と連携して、バックエンドのシステムを用意します。さらに、アプリを表示する機器ごとに画面を調整し、テストを実施。最終的には、ストア申請やバージョンアップへの対応も行います。 このように、アプリ開発においてワンストップの支援を強みとしておりますので、初めての方も安心してご相談ください。

当社は、お客様がアプリを作る最終的な目的に焦点を当てて開発を行います。例えば、アプリには、コンシューマーに提供して売上を生むことを目的とするものもあれば、社内で業務用として活用し業務効率改善を目的とするものもあります。このような中でお客様の最終的な目的を正確に把握し、そのために適切な手段を提案いたします。 仮に、お客様の中で最終的な目的が固まっていない場合は、ビジネス企画から伴走して、お客様の課題や目的を練り込んでいきます。場合によっては、スマートフォンアプリではなく、Webアプリケーションとして開発した方がコストを抑えられることもあるため、これらの工程は重要です。 このようにアプリ開発の上流工程から丁寧に寄り添い、お客様の目的を実現するものを開発します。UI（ユーザーインターフェース）やUX（ユーザーエクスペリエンス）のデザインに長けたメンバーもいるため、お客様にご満足いただきつつ、エンドユーザーもファン化できるようなアプリを目指して開発に努めます。

当社はこれまでにさまざまなキャラクターアプリを開発してきました。特に株式会社バンダイ様からは複数のご依頼を受けており、アプリに用いるキャラクターの魅力を損なわないように細心の注意を払いながら開発を行いました。以下では、そのうちの一部の例をご紹介いたします。 【たまごっちみーつアプリ】 本事例では、BLE通信を利用した玩具と連動したアプリの開発を行いました。アプリ内で、世界中のユーザーとの交流やクリスマスなどの季節イベントを楽しめる仕様を構築し、お見合いやプロポーズ機能なども付加しています。たまごっちというネームバリューのある商材の世界観を維持しつつ、玩具だけでは提供できない体験を作りました。 また、本事例では要件定義・仕様策定から入り、デザイン、キャラクターモーション、画面エフェクトを作成。フロントエンド開発とバックエンド開発に対応し、最終的にはApp StoreおよびGoogle Playへの申請、機能追加、アプリ内イベントの運用も行っています。 【ヒーロータイムシリーズ】 本事例では、男児向けテレビ番組と連動したアプリの開発を行いました。ウルトラマンや仮面ライダーをモチーフにしたアプリで、放送時間にチェックインすることで特典を得られる機能を実装しています。また、関連商品やサービス情報の配信などプロモーションにも活用できるデザインおよび機能を取り入れました。 また、本事例では、要件定義・仕様策定から入り、画面およびUIデザイン、フロントエンド開発・バックエンド開発に対応し、最終的にはApp StoreおよびGoogle Playへの申請、機能追加、アプリ内イベントの運用も行っています。 以上のように、当社はキャラクターアプリ開発の実績も豊富です。必要に応じて、キャラクターデザイン、キャラクターモーション、エフェクトなども作成できますので、エンドユーザーへの訴求力を高めた提案ができます。モバイルアプリの開発はぜひ当社にお任せください。