当社は、アプリケーション開発において、上流工程から下流工程にワンストップで対応できる点を強みとしています。具体的には、どのようなアプリを開発するかのコンサルテーションから、開発後の運用保守まで対応可能です。また、アプリはWebに情報をアップロードしながら動作します。そのため、どのようなサーバーを選定するかが重要です。当社では、サーバーの選定や構築にもワンストップで対応できます。 ユーザーに受け入れられるアプリを開発するためには、UI（ユーザーインターフェース）とUX（ユーザーエクスペリエンス）が重要です。当社には、デザイン専門のメンバーも在籍しており、これらのデザインについても妥協のないアプリを作ることができます。 開発にはアジャイルの手法を取り入れており、各工程の進捗をリアルタイムでお客様に共有しながら、ご要望を臨機応変に反映させる体制を心がけています。

昨今は、iOSとAndroidのアプリを同時に開発できるクロスプラットフォーム開発も流行っていますが、当社は2つのアプリを別々に作るネイティブ開発も得意としています。ネイティブ開発では、iOSとAndroidにおける全ての機能を利用したアプリ開発ができます。そのため、位置情報取得やカメラ機能を利用したアプリの開発に適しています。 一方で、クロスプラットフォーム開発は開発コストの点でメリットがあります。そのため、iOSおよびAndroidのコアな機能を使用しない開発であれば、クロスプラットフォーム開発をおすすめすることもあります。 このようにネイティブ開発とクロスプラットフォーム開発は一長一短です。重要なのは、お客様のご状況に合わせて最適な開発手法を選ぶことです。当社では、これらの開発に入る前の相談にも柔軟に対応しています。各開発手法のメリット・デメリットを正確にお伝えして提案するので、安心してご相談ください。

以下では、当社のアプリ開発の実績を紹介します。いずれもお客様の実現したいことを丁寧に把握したうえで開発したアプリであるため、ぜひ参考にしてください。 【自動車の遠隔操作アプリ】 自動車のドアの開閉、エアコン、エンジンの遠隔操作を行うものです。車両とアプリをインターネットやBluetoothで接続して操作します。自動車に搭載されるものであり、高いセキュリティ性能が求められました。 【高速道路の迂回クーポン】 高速道路で工事や通行止めが発生した際に、高速道路上での迂回路の情報を提供するものです。ポイントは、迂回路として一般道ではなく高速道路を示す点です。また、迂回によって得たポイントを蓄積し、クーポンに交換する機能も備えています。適切な迂回路を示すために、常に位置情報を取得しています。 【安全運転スコア表示アプリ】 位置情報とともに自動車の急発進・急停止といった動作情報を取得し、危険運転やスピード違反を察知するものです。それらの情報から安全運転スコアを算出し、安全運転を啓蒙する目的で使われます。1人のユーザーがこのアプリを使用する場合、1秒に1点のデータを取得してサーバーにアップする必要があります。こうした情報取得を数千人分行うため、サーバー側で大量のデータをさばく技術を用いて構築しています。 このように当社では、スマートフォン固有の機能を用いたさまざまなアプリ開発に対応しています。幅広いソリューションを提案できるため、アプリ開発についてお気軽にご相談ください。