業務システムの開発において、当社は要件定義に力を入れています。 要件定義では、お客様の「困り事」「想像しているシステム」「使いやすいシステム」を正確に把握しなければなりません。正確な把握がないまま開発に臨むと、開発費をかけて作ったシステムが結局使われない状態になってしまいます。つまり、お客様に発生する開発コストが無駄になります。 このような事態を避けるために、当社では、何度も質問をさせていただき、丁寧なコミュニケーションを用いてお客様のご要望を正確に把握します。場合によっては、当社からも提案を実施し、お客様のイメージやご要望を整理しながら「作るべきシステム」について共通認識を構築します。 望むシステム、想像を超えて役に立つシステムを提供できる開発会社をお探しの場合、ぜひとも当社にお問合せください。

お客様に安心して開発をご依頼いただくために、当社は、次の2つの取り組みを行っています。 　● 課題整理から開発後の運用保守・リプレイスに至るワンストップ支援 　● 無料で作成するイメージをご覧いただいた上での受注 業務システム開発において、当社は、お客様の課題のヒアリングおよび整理、要件定義、設計、開発、テスト、開発後の運用保守、定期的なリプレイスにワンストップで対応できる体制を構築・維持しています。そのため「どのような開発を行うべきかわからない」お客様から、「既存の開発プロジェクトにスポットの支援を求めている」お客様まで、どのようなご依頼にも対応できると考えております。 また、当社ではシステム開発を受注する前に、開発するシステムのイメージを無料で作成し、お客様にご覧いただいております。そのため、開発するシステムのイメージにご納得の上で、開発をご依頼していただけます。 以上のように、お客様にご安心いただける開発を徹底しておりますので、業務システムに関するさまざまなお困り事について、お気軽にご相談ください。

以下では、当社の開発実績を紹介します。さまざまな機能を実装した業務システム開発をご依頼いただく際の参考にしていただけると嬉しいです。 【統合型放射線部門情報管理システムの開発】 本件では、医療機関の放射線部門で使う統合型情報管理システムを開発しました。 クライアントの放射線部門には、RIS（放射線科情報システム）やPACS（医療用画像管理システム）、読影レポートシステムなどが導入されていました。これらは検査に欠かせない標準システムですが、記録簿や帳簿の作成には、診療放射線技師の方が表計算ソフトやデータベースソフトを使って行う手作業が存在していました。 そこで、当社は業務効率改善のためにさまざまな機能を実装した情報管理システムを開発しました。 本件システムは、検査別、モダリティ別、診療科別、入院・外来別、手技別など多方向から部門の収益を把握することができます。業務の無駄を省き、強化すべきポイントを抑えて収益を伸ばすことにつながります。特定器材や造影剤の費用削減にも役立ちます。 また、発注・入庫・出庫・締め・棚卸までを簡単に、そして正確に作業できるよう、さまざまな画面と帳簿を用意しました。特定器材の預かり在庫に関する検収機能も搭載しており、診療報酬のマスタ更新もボタン一つで行うことができます。 核医学（法定記録簿は簡単自動作成におまかせ）については、RI（核医学）およびPET（がんに関する精密検査）の依頼情報をもとに、翌日の検査を組み立てることで、日々の発注書、月末のRI医薬品の受払、使用記録、ドラム缶廃棄物などの各種帳簿や記録簿を簡単に出力できます。複雑な計算もシステムが自動で行うため、スタッフの業務効率化に寄与します。 以上のように、当社は、お客様の根本的な業務改善に役立つ多機能な業務システムの開発を得意としています。お客様の会社が属する業界慣習や、お客様固有の業務フローも把握した上で、ソリューションを提案いたします。 DXの実現、古いシステムの刷新、システムの統合など、さまざまな業務課題を解決できますので、ぜひ開発についてお問合せください。