開発担当者からのメッセージ
現実空間と仮想空間を融合させて、新しい感覚や体験を作りだすXRやメタバース。「AR(拡張現実)」「VR(仮想現実)」「MR(複合現実)」などと呼ばれるこれらの技術はゲーム開発技術が利用されており、とても親和性があります。当社では、代表の後藤が30年以上もゲーム開発の経験で培ってきた技術やノウハウをARやVRなどの最新技術を活用したシステムの開発に応用できます。
海外での活用事例も豊富に蓄積しており、アイデアをシステム開発に取り入れることもできます。ぜひ新しいサービス開発のご相談、革新的な仕組みのアイデアなどお寄せください。実現に向けてお客様とご一緒に検討していければと思います。
また当社は、「シリアスゲーム」と呼ばれる、ゲームの要素を使ってさまざまな社会的課題を解決することを目的としたゲームの開発にも注力しております。ゲームを通して疑似体験をし、現れる課題や問題の解決方法を自然に学ぶことで、実際に起こっている課題も乗り越えられるスキルが身に付きます。さまざまな業種・分野・用途の「シリアスゲーム」を作れると考えておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
当社は、異業種の皆様との接点を増やして世に広く知っていただけるものを作り、いつか日本から世界へ技術発信ができればと考えています。『世界を変えるのだ』という意識があり、ご理解いただけるお客様からのお問い合わせをお待ちしています。
XRやメタバースに当社のゲーム開発の技術を融合させて、さまざまな課題を解決するシステムをご提案します。
XRやメタバースはまだまだ一般に広く浸透しているとは言い切れない分野かもしれません。そうした中でも当社は、長年のゲーム開発の経験で得たノウハウや技術とも融合させ、お客様の課題をヒアリングして解決するためのシステムを開発する際に、プラスαとしてAR/VRの仕組みを加えて、画期的な形で解決するご提案ができます。
例えば、社会福祉分野の課題解決、教育分野や企業の業務効率化、工場の安全性向上のための認知や訓練といった分野にも、ゲーム開発の技術とゲーミフィケーションの要素を組み込んだXRシステム、メタバースのシステムをご提案できます。当社が開発するシステムの特徴は、ゲームをしているかのように楽しく感じる要素を組み込めることです。本来なら難しいことや辛いことも感じさせずに、モチベーションをキープしながら無理なく改善や課題解決が実現できるのです。
XRやメタバースの効果的な活用事例のノウハウが豊富。楽しみながら短期間で上達や改善に導くアイデアもご提供できます。
当社はXRやメタバースの最新技術を使って何かを作り上げたり、上手に活用して課題を解決に導いたりするシステムをご提案できます。
例えば、VRでは一流プロスポーツ選手のフォームを再現できたら何点獲得、といったゲームの要素を組み込むこともできます。ゴルフスイングのフォーム、野球のバッティングフォーム、マラソンレースのペース配分やスピードなど、プロとの違いを知りどんなところが問題なのか、技術的な比較検証など様々な応用が考えられます。短期間で技術の習得や上達ができるトレーニングの仕組みを構築することができます。
スポーツだけでなく、例えば、医療やヘルスケアの分野でも、目標を提案して達成を目指したり、昨日と今日の自分を比較したり、チームで競わせたり、といった要素を取り入れて楽しみながら生活習慣を改善していくためのARアプリなどもご提案できます。
他にもさまざまな分野へ活用の可能性があります。当社からもアイデアをご提案できますので、ぜひお気軽にご相談ください。
特殊業務の習得や有事の対応訓練などにVRが活用されています。シリアスゲームとゲーミフィケーションを組み合わせてご提案できます。
当社が強みを持つシリアスゲームやゲーミフィケーションの技術やノウハウは、一般ユーザー向けの仕組みだけでなく、企業の特定業務の技術習得やシミュレーションを兼ねた訓練システムなどにも応用ができます。
オランダの事例では、消防署でのさまざまな訓練にVRが使われています。「放水するときにどのようなフォーメーションを組むのか」、「災害現場でどんな場面に遭遇したらどのように対応するのか」など現実に起きることは稀でも、VRならさまざまな特殊な状況を再現しながら、対処方法を学ぶ訓練ができます。
さまざまな業種のあらゆる用途に、当社のゲーム技術を活用していければと考えております。既に海外で利用されているより良い事例なども取り入れながら、当社も優れたVRを構築できます。
少しでもご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。