Phinxは、経営視点での課題整理と、技術的なデータ統合・可視化の両方に対応可能な体制を持ち、マーケティングデータの利活用に強みがあります。本プロジェクトでは、広告・自社サイト・顧客管理など複数のデータソースをGoogle BigQueryで統合し、Looker Studioにて経営層向けのKPIダッシュボードを構築しました。表示項目の定義設計やフィルタ設計なども含め、意思決定を迅速にするためのUI/UXにもこだわり、社内利用の促進にも貢献。業務部門と経営層双方の視点を取り入れた分析基盤として、継続的な活用が進んでいます。