・新規事業である「外国人スタッフの人材管理システム MANABEL JAPAN」の開発
・モダンなUI/UXで使いやすいシステムを開発
・事業利益を加味した機能の優先順位付けなど、言われたものを作るだけではないコンサルティング提案が決め手に
eラーニングを提供するシステムに人材管理の簡単な機能はありました。しかしあくまでeラーニングがメインのシステムで人材管理に特化している訳ではないため、提供できる機能やUXの面で課題がありました。
そこで新規事業として外国人スタッフの人材管理に特化したシステムを作ることとなりました。
──システムのベンダー選定はどのように進められたのでしょうか?
既存システムの機能追加に携わることは多かったのですが、新規で大規模なシステム開発をする知見が多くなかったためいくつかの会社に話を聞いていました。その中で「ユーザーにとって使いやすいシステムを提供してくれること」、「新規事業のため円滑にコミュニケーションを取りながら、柔軟な対応をしてくれること」の2点を重視しながらベンダー選定を行いました。
──選定における最終的な決め手は何だったのでしょうか?
何度か打ち合わせをしていく中で、
- 事業のことを考え、我々目線で何がベストかを積極的に提案してくれた点
- レスポンスが早く円滑にコミュニケーションが取れた点
- 過去の実績を見て、最も優れたデザインのシステムを作っていた点
の点でディジョンさんに依頼することを決めました。
──システムを作る上でこだわった部分はどのあたりでしょうか。
最もこだわった部分は操作マニュアルがなくとも使えるような分かりやすいデザインと、使っていて楽しいと思えるようなデザインです。
最初に大きな方針とイメージを伝え、それを元に叩き台を作ってもらいました。そこから本格的なデザイン工程の段階では、作ってもらったデザイン案に何度もレビューを繰り返しながら、納得がいくデザインに仕上がりました。
──今後取り組んでいきたいことはありますか?