業務報告を「コミュニケーション」へ。
全国に複数ブランドを展開する総合外食企業向けに、日報業務を起点とした社内コミュニケーション基盤を企画・開発。
簡単入力×自動通知×可視化により、現場の報告率を向上させながら、管理業務の大幅な効率化を実現しました。
■プロジェクト概要
多店舗・多拠点展開を行う企業では、
・日報提出率が低い
・報告内容が属人化している
・現場の状況がリアルタイムで把握できない
・本社側での集計・レポート作成に工数がかかる
・既存システムの機能不足や不安定さにより運用コストが増大
といった課題が顕在化していました。
一方、従業員側も、
・入力が面倒
・写真やPDFを添付できない
・過去の日報を探しづらい
といった使い勝手の悪さを感じており、 「日報=義務的な作業」になってしまっている状態でした。
そこで本プロジェクトでは、日々の報告を「業務」ではなく「コミュニケーション」に変える日報プラットフォームを構築。
現場入力から管理者確認、集計・レポート作成までを一気通貫でデジタル化し、組織全体の情報循環をスムーズにする仕組みを実現しています。
■抱えていた課題
・システム機能不足/安定性課題による運用コスト増加
・将来的な運用拡大への不安
・別アプリとの連携性の低さ
・日報提出率が伸びない
・ 現場状況が見えづらい
・本社側の集計作業が煩雑
■開発・サポート内容
・サービス企画/コンセプト設計
・要件定義/業務フロー整理
・従業員向け日報アプリ開発
・管理者向け管理画面構築
・画像/PDF添付機能
・自動通知機能
・CSV出力/ログ管理
・組織/従業員管理機能
・フォーム作成/編集機能
・Googleアカウント連携ログイン
・運用開始後の改善・追加開発
■システム導入による効果
【現場(従業員)】
・スマホから簡単入力で日報作成
・画像/PDF添付で状況共有がスムーズ
・提出済み日報を一覧で確認可能
・検索機能により必要な情報へ即アクセス
【管理者/本部】
・複数組織の日報を一画面で一括確認
・CSV出力によりレポート作成を効率化
・通知スケジュール設定で確認漏れを防止
・現場状況を「見える化」し、迅速な意思決定が可能に
■プロジェクト推進のポイント
・日報業務を中心に現場オペレーションを再設計
従来の報告フローを分解し、入力・確認・集計までを一本化。
「現場が続けられる設計」を最優先に構築しました。
・従業員/管理者それぞれに最適化したUI設計
入力側は迷わず使えるシンプルな画面構成に。
管理側は一覧性と検索性を重視した設計を採用しています。
・運用を前提としたデータ設計
日報内容・添付ファイル・組織情報を構造化。
将来的な分析や拡張にも対応できる基盤を整備しました。
・プロトタイプを活用した段階的ブラッシュアップ
初期段階から画面イメージを共有し、現場の声を反映。
実運用に即した形へ磨き込みを行いました。
・定例ミーティングによる伴走型開発
進捗・課題を継続的に共有し、仕様変更にも柔軟対応。
運用開始までスムーズにプロジェクトを推進しました。
■実績・成果
・日報提出率の大幅向上
・現場状況のリアルタイム可視化
・本社側の集計・レポート作成工数を削減
・組織全体の情報共有スピード向上
・「日報が負担からコミュニケーションに変わった」と高評価を獲得