株式会社シンユーコンサルティングは1981年の設立以来、40年にわたり、顧客企業のシステムコンサルティング、設計・開発、サポートを通じて成長を続けてきました。同社は現代表取締役である町田正照氏が、学生時代に企業経営の勉強会等を行う学校のサークル仲間であった現会長の行政書士 新妻雄次氏を代表取締役として設立。顧客企業の諸課題に深く踏み込み、解決すべき課題を鋭く分析し、的確なシステムをご提案しています。 同社の特徴は、顧客企業を第一に考え、長期安定運用を見据えた設計・開発を心がけているところです。開発して納品したらそれで終わりではなく、その後の長期にわたる運用こそが大切であるというのが同社の考え方です。そのためには、現場において使いやすいシステムが求められます。そこで同社では、システムを導入する現場の業務を丁寧に聞き取り、場合によっては業務フローの見直しをご提案してでも、使いやすいシステム、業務の効率化を確実にするシステムの設計・開発を貫いています。 また、長期的な視点では、法改正や業務見直しなどによるシステムの改修も必要になります。そのため、設計段階から、将来の改修を織り込んだ柔軟性や拡張性を持たせています。 運用開始後のサポート体制も盤石です。自社にサポートチームを揃え、開発に参加したエンジニアがサポートにあたるため、迅速で的確なサポートを提供しているところも安心できるポイントです。 そんな同社が近年、特に注力してきたのがオフコンや汎用機からオープン系システムへのマイグレーションです。 大手コンピュータメーカーであるNECは、2017年に同社のオフコンA-VXシリーズのサポートを2020年3月に打ち切ると発表しました。同システムを導入していた多くの企業が「この先どうすれば……」と慌てたのは言うまでもありません。そこに救いの手を差し伸べたのが同社でした。 COBOLという、現在は主流でなくなったプログラミング言語で開発された既存システムを、業務分析やシステム分析を行い、オープン系のシステムに置換えていく「マイグレーション」を数多く手掛けています。そこで蓄積されたノウハウは同社の大きな強みになっています。今後、レガシーシステムからオープン系システムへの乗り換えを考えている企業様にとって、同社は心強い存在と言えます。 レガシーシステムだけではありません。もともと製造業や物流倉庫業向けのシステムを得意としている同社では、RFIDを使った物流管理システムや自動搬送倉庫など、最新システムにも積極的にチャレンジしています。 新規システムの開発はもちろん、その後の長期にわたる運用まで安心して任せられる同社。システムの発注先を探している方は、是非一度検討してみてはいかがでしょうか。