クライアントは、ウェアラブルデバイスを用いた長期間での心電図分析支援サービスを提供しています。
これまでの心電分析は主に医療機関の診察室で提供するのみに留まっていましたが、昨今の在宅医療のニーズの高まりや、医療機器の小型化、低コスト化の実現もあり、新たな在宅型でのサービスの立ち上げを行うこととなりました。
Undershaftは、要求整理・UIデザイン、Webサービス開発、ロジスティクス連携まで、上流工程から一貫した支援を提供しました。
要求整理・UIデザインの工程では、Weeklyでクライアントとタッチポイントを設け、想定される高齢のユーザー層をペルソナとした、わかりやすいデザインや体験設計を行いました。また、ウェアラブル医療機器の発送や診断後の回収について、サービスと合わせて同線設計を行い、日本郵便のシステムと連携した自動発送システムを設計・開発しています。