「実現したいアプリがあるが、技術的に少し難しそう」
「アイデアを本当にカタチにしてくれるアプリ開発会社があるだろうか」
…とお悩みの企業・団体様、ぜひお気軽にアクセルユニバースまでご相談ください。当社は東京都渋谷区に本社を置く、Webアプリやスマホアプリ関連の新しい開発技術に強い会社です。
ITエンジニア出身の代表・山根をはじめ、最新の技術トレンドに明るく、世の中の新しいシステムニーズを汲み取る能力に長けた、30代・20代の若いエンジニアたちが活躍しています。ぜひご期待ください。
ここでは実績の中から、グッドデザイン賞2014を獲得したスマートフォン・タブレットアプリ「手書き電話UD」を紹介します。手書きの文字によって、離れたところにいる相手とリアルタイムに、自由に楽しくコミュニケーションをとれるアプリです。
高齢者や聴覚障がい者など、聞こえに何らかの問題を抱えている方は、日本全国に600万〜1000万人もいると言われています。スマートフォンの普及などによって、世の中のコミュニケーション手段がますます発展しているにもかかわらず、聴覚が不自由な方向けのコミュニケーションツールは普及のスピードが遅く、不便な状況はさほど変わっていません。
また、障がい者の方向けのコミュニケーションツールは、機能面だけが重視されてきた傾向もあり、「使いやすい」「使っていて楽しい」といったデザイン視点が弱く、使いにくいものが多かったのも事実です。
こういった問題を解決するため、株式会社プラスヴォイスと、Shamrock Records社との共同開発で、これまでにない新コミュニケーションアプリを開発しました。気持ちが伝わりやすい「手書き」のほか、キーボード入力、音声入力などにも対応しています。障がい者はもちろん、健常者の方でも使いたくなる、操作しやすく、親しみやすい画面や機能が評価を受け、「グッドデザイン賞2014」を受賞しました。
アクセルユニバースは、この「手書き電話UD」のシステム開発担当として、開発プロジェクトのディレクションから、クライアントサイド・サーバーサイドを含むアプリのシステム全体の設計・開発を行ないました。「誰でもカンタンに使いやすく」をコンセプトとするアプリですので、画面や機能の設計において何よりユーザー視点を大事にしました。使う人が、本当に使いやすいアプリやシステムの開発は、アクセルユニバースの得意テーマです。
こちらのアプリに関して、グッドデザイン賞審査委員の皆様から、以下のようなコメントをいただいています。「筆談だけではなく、音声入力の機能もついているため、文字や記号でのコミュニケーションに限定されず、様々な使用方法を提供しているのが良い。また、システムの基本性能がしっかりしている。手書き文字認識や、読み上げ機能の実装など、さらなる機能進化も期待できそうだ(グッドデザイン賞ホームページより引用・編集)」