当社ではお客様からオファーをいただいたとき、できる限りお客様の現場に1ヶ月間入り込ませていただくようにしています。その理由は大きく二つ、まずはお客様の業務内容をしっかりと把握するためです。お客様の業務内容を徹底的に理解すること、それが本当に使いやすい業務システム作りの第一歩です。 業務システムの開発においては、業務システム用のパッケージシステムを安易に導入し、お客様の業務のやり方、業務フローを「システムに合わせる」ことでシステム化をしようとする場合もあります。パッケージシステムを導入するだけなので低コストでシステム化でき、「これまでの業務のやり方をちょっと変えるだけでいい」と簡単に考えて導入するケースもあるようですが、現場でシステムを使う人の声が反映されていないシステムは結果的には活用されないシステムになってしまいがちです。 そこで、当社はお客様の現場に入り、現場の方々とコミュニケーションを取って、システムに反映させていきます。それが、現場に入る2つめの理由です。どんなに優れたシステムでも、実際に使う人が使いにくいと感じてしまっては効果を得られません。そこで当社では現場に寄り添い、使う人目線で考えた操作性やわかりやすさの実現に注力をしています。 また、医療系やサービス業といったtoC向けのシステムにおいては、幅広い年齢層の方が使うことを考慮した分かりやすさや、使う方の年齢に合わせたデザインにすることを心がけています。 システムの先にいるお客様のことまで見据えた開発をお考えでしたら、ぜひ当社にご相談ください。  

当社では、主にサービス業や医療・健康関係のお客様に向けた業務管理システム作りを得意としています。もともと自社でリラクゼーションサロンを運営しており、予約管理システム等を自社開発していたことから、業務管理システムに関するノウハウの蓄積がかなりあり、そのノウハウを活かしてさまざまな分野のシステム開発を手がけています。 この自社開発経験が当社の強みの一つです。一般ベンダーのSEやPMに比べ、現場目線でシステム開発を行ってきたことから、単にシステムで業務を改善するだけでなく、実際にシステムを使う人にとっての使い勝手の良さにもこだわっています。 特にBtoCサービス業には強く、現場業務を軽減させつつ、サービスを受けるお客様の満足度を上げるシステム作り（例えば予約管理システム等）には自信があります。 自社でサロン運営をしている経験があることから、システム開発だけでなく集客に関するコンサルティングも行うことが可能です。サービス業や医療・健康関係のお客様でシステム導入をお考えでしたらぜひ一度ご相談ください。

当社の実績をいくつか紹介します。まず、クリニック等の医療機関に導入した健康診断の管理システムは、血液検査や健康診断の結果を入力することで、さまざまな判定を行うというものです。 また、ロコモ度チェックシステムの開発実績もあります。ロコモとはロコモティブシンドロームの略で、高齢者の寝たきりの原因となる運動器官の病気のことを指します。病院や健康サロンの店頭でタブレット端末を使い、高齢者がロコモ度をチェックすることで、身体機能を見える化し、データを元に健康指導を行うことができます。 医療系システム以外には、小規模企業向けに労務システムを開発した実績があります。例えば雇用関係の書類や給与計算、給料明細の発行といった労務は、社労士にお任せすれば問題ありませんが、予算の少ない企業では社長自ら労務処理を行うことも少なくありません。このような労務処理をシステム化することで、社長が本来やるべき仕事に集中することができます。 他にもサービス業の予約管理システムや訪問看護の管理システムなど、サービス・医療系の業務システムを多数手がけています。