開発担当者からのメッセージ
当社は2013年の設立以降、生産管理システムや物流システムなどの基幹システム、ECサイトなどさまざまな分野の開発を手がけてきました。業種業態を問わず、お客様からのご相談内容に合わせてシステムを開発しますが、特に小売や流通系、教育系のシステム開発に関して豊富な実績を有しています。
システム開発においてはUI/UXを備えたデザイン重視の開発が得意で、さらに、AI(人工知能)やIoTを組み込んだシステムの開発も手がけています。また、お客様のビジネスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するシステムの開発・構築にも注力しており、少ないプログラミング工数で開発可能なローコード開発ツール「Davix」を自社開発。それを活用してスピーディーな開発を実現しています。
開発手法はアジャイル型を多く採用。お客様と要件を詰めつつ、並行して作成するプロトタイプをご確認いただき、そのフィードバックを元にアップデートを繰り返すことで最終的なプロダクトへと落とし込むもので、必要な機能に対する見極め精度が高まり、徐々に洗練されたものを作り上げていくことができます。
コミュニケーションを重視し、業務知識を深めてシステムを開発。本当の業務課題解決に向けてお客様に「伴走」します
業務システム開発において当社が重視しているのは、「お客様の業務を徹底的に理解する」ことです。業務知識がとても大切だと考え、まずはお客様の業種・業界に対する業務知識を深めることを心がけています。
そのために重視しているのが、お客様とのコミュニケーションです。これまでも当社は、お客様から「コミュニケーションが円滑に取れる」、「話が早くて助かる」と評価いただいてきました。このお客様とのコミュニケーションを重視するスタイルをさらに強化し、これまで以上にお客様に寄り添い、実際にシステムをお使いになる人たちのご要望をお伺いし、「お客様と、そこで働くひとたちの支えとなる」システムを作り上げます。
当社ではこれまでに小売や物流、不動産、教育などさまざまな業種・業界のシステム開発を数多く手がけてきました。いずれの業種も、業界やその企業独特の特殊な業務に沿ってシステム設計やデータベースのアーキテクチャに落とし込む必要がありますが、当社はこれまでの経験から業界ノウハウやナレッジを豊富に蓄積しており、スムーズにシステム設計に落とし込むことが可能です。
そのうえで、単純に業務システムを開発するだけでなく、お客様に伴走する形で、お客様のシステム活用までをサポートします。お客様と伴走し、「本当の課題解決」をご支援していきます。ぜひ、お声がけください。
ローコード開発で、お客様が思い描くシステムを迅速に確実に実現。プロトタイプを作りながらお客様と一緒にシステム開発を進めます
当社ではスピーディーな開発を実現するために、アジャイル開発の手法を多く取っています。お客様と要件を詰めつつ、並行してプロトタイプをご確認いただき、そのフィードバックを元にアップデートを繰り返すことで最終的なプロダクトをつくりあげます。
この手法は、お客様と当社が一緒になってシステムを作れることがメリットです。お客様も少しずつシステムに対するご理解を深めることができるため、必要な機能に対する見極め精度が高まり、徐々に洗練されたシステムにしていくことができます。柔軟で手戻りの少ない開発ができることもポイントです。
さらに当社は、少ない工程でアプリケーションを開発できるローコード開発を得意としています。ローコード開発によって効率的かつスピーディーに、しかも低コストでシステムを作り上げることができます。工数が削減されることで新たに生み出される時間とお金を、お客様の新規事業立ち上げやDXの推進に活用することで、本当の課題解決につなげていきたい、それが当社の考えです。
AI/IoT、ブロックチェーン、Web 3.0などの最新テクノロジーにも対応、ハードウェアとの連携も可能です
当社では一般的な業務システムの開発だけでなく、AIやIoT、ブロックチェーンなど昨今のデジタル化の流れにマッチした最先端のテクノロジーを活用したシステムにも対応することができます。当社にはこの分野に精通したエンジニアが在籍していますので、高い技術力をご提供できます。例えば、ある物流倉庫企業の物量予実・シフト管理システムにて対応した「AI需要予測」の機能は、当社パートナー提供のアルゴリズム、AIモデルを使用して開発、ご提供しました。
お客様のビジネスにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を支援するシステムや仕組みの開発にも対応しています。センシングデバイスのようなハードウェア、例えば、Raspberry Piを使ってQRコード認証対応のゲートを作ったり、カメラやPOSなどのデバイスと連携して、さまざまな情報の吸い上げと管理を行ったりするシステムをご提案することも可能です。
また、Web3.0に対応するための仕組み、システムや言語、フレームワーク、ライブラリなど技術的な調査も、当社のラボで行っています。クラウド最新技術に注目した調査や、ブロックチェーン技術などのテクノロジーを活用したシステムやアプリを開発にも対応可能です。
近年ではOMO戦略の一環として、オフラインのデバイスと連携した業務システムの開発依頼を受けるケースが増えています。対応できる開発会社はまだまだ少ない中、当社ではご提案から技術面までサポート可能ですので、ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。