開発担当者からのメッセージ
ALION株式会社は日本の魅力を台湾に発信し、台湾の魅力を日本に発信する「日本と台湾の架け橋」を理念に掲げ、2019年に設立された開発会社です。現在、日台それぞれに拠点を構え、連携しながらお客様のシステムを開発しています。中国と異なり、台湾でのオフショア開発ならば、AWSやLINEなど米国や日本のサービスを利用したシステムの開発にも対応しやすいという特長もあります。
また、日台をつなぐ自社サービスも運営しており、そこから得られるサービスサイト運営やマーケティングといったノウハウも当社の大きな強みとなりつつあります。
さらに、昨今は、開発完了後にお客様が開発会社に支払う運用保守費用に課題を感じています。開発費用の20%程度を運用保守費用として開発会社に支払い続けるお客様もいますが、開発会社が運用保守業務として対応する範囲は必ずしも広くありません。
これらの課題を解決するために当社では、毎月20時間の業務に対応する運用保守サービスを月額12万円で提供しています。業務時間が20時間に満たない場合は、余った分を翌月に繰り越すことができ、業務時間が20時間を超える場合は時給に基づく請求を行います。そのため、お客様には、運用保守費用を最適化できるメリットがあります。
このように、当社はお客様第一の姿勢を徹底した上で、開発からその後の運用保守まで支援しています。
企画提案・要件定義・設計などの上流工程から開発を支援!先端技術を使った提案も得意です。
当社は、これまでにさまざまなWebシステムおよびモバイルアプリの開発を経験してきました。GMOインターネットグループ株式会社、株式会社朝日新聞社をはじめとした大手企業の開発を支援した経験も豊富です。
また当社は、プログラミングを主体とする開発作業のみならず、企画提案・要件定義・設計といった上流工程の支援も得意としています。そのため、抽象的なアイデアや課題のみをお持ちのお客様に対して、それらの壁打ち・具体化から支援させていただき、後工程の開発・実装・保守運用につなげていくことができます。
生成AIをはじめとする先端技術にも対応しているため、「AIで自社のサービスや業務がどう変わるか知りたい」というお客様への提案も得意としています。
開発を成功させるためには、上流工程にスピーディーかつ正確に対応できるかどうかが重要です。開発したシステムの運用まで視野に入れた企画提案を行うので、開発にお悩みのお客様は当社にご相談ください。
業務用Webシステムの開発実績も多彩!WebRTCの開発も得意としています。
当社では、インターネットサービスから社内業務システムまで、多彩なWebシステムの開発実績があります。
・不動産業向け:物件賃貸・売買サイト(Laravel、Vue.js、AWS)
・旅行会社向け:バスツアー予約サイト(Laravel、Vue.js、AWS)
・国際購入代行サービス向け:販売管理システム(Laravel、Angular.js、AWS)
・業務ミス集計管理システム(Laravel、Nuxt.js、AWS)
・HubSpot、SalesforceのMA管理効率させるシステム
・VR、AI生成関連システム
上記のようなシステムの開発経験をもとに、お客様のご要望から迅速にシステムイメージを形にし、実際の画面をご確認いただくことができます。
さらに、2022年7月からは、遠距離チームワークを連携させるバーチャルオフィス「SWise」の運営も行っています。
これは、仮想空間内での互いの距離が近づくと声が聞こえ、離れると聞こえなくなるというというもので、厳密に会議室やチャットルームを設けるのではなく、近づくと自然に声が聞こえてくるという環境を再現し、オープンな環境ならではのイノベーション創出や新たな発見を仮想空間内で実現しようという試みです。オフィスだけでなく、イベントやセミナーの会場といった応用も期待されています。
こうしたWeb RTC(リアルタイムコミュニケーション)の技術に対応できる会社はまだまだ少ない中、当社は新しい領域での開発にチャレンジを続けています。
業務効率を改善するシステムのみならず、マッチングプラットフォーム、AIを活用したチャットボット、バーチャルオフィスシステムまで幅広く対応できるため、まずは、お客様のご要望をお聞かせください。
自社サービスの開発・運営で培ったノウハウをお客様のシステムにフィードバック!開発から運用までお任せください。
当社では、お客様のシステムを開発するだけでなく、自社サービスとしてバーチャルオフィス「SWise」の開発・運営も行っています。
同サービスでは、アバターで開発スタッフを表現します。そして、仮想空間内での互いの距離が近づくと声が聞こえ、離れると聞こえなくなるというという環境を再現しています。また、アバター同士を近づけることで柔軟にビデオチャットを開始することもできます。そのため、バーチャルオフィスでありながら、現実空間のようなコミュニケーションを可能としています。さらに、リアルタイムの翻訳機能も実装しているため、同一のオフィス内に複数の国のエンジニアが集まる場合であっても、円滑なコミュニケーションが可能です。
SWiseは、エンジニア同士のコミュニケーションのみならず、開発チームとお客様のコミュニケーションにも活用できます。お客様にもアバターを操作していただき、仮想空間上でエンジニアと円滑にやりとりしていただくことができます。そのため、お客様の不安や懸念の早期解消にもつながります。また、エンジニアの稼働状況をご確認いただくことも可能です。
このように当社は、SWiseの機能そのものと、それらの開発・運用経験を活かして、お客様の新規開発を総合的に支援いたします。開発から運用まで安心してお任せください。