株式会社DUTAのシステム開発は、日本の大手メーカーでIT関連を担当していた社長を筆頭に、20年近いITシステム開発の経験のあるプロジェクトマネージャ、5年以上のシステム開発経験を持つエンジニアによるプロジェクトチームを作って当たっています。 開発プロジェクトチームは専門スキルのあるエンジニアにより、設計チーム、UIデザインチーム、開発チームに分かれ、それを日本語に堪能で長いITシステム開発経験を持つプロジェクトマネージャがまとめると共に、代表が責任者として最初から最後まで見届けます。当社のお客様の7割は日本企業で、そのほかアメリカ、ベトナム、ヨーロッパのIT案件の実績があります。 日本のお客様との打ち合せでは、日本語を流暢に話し技術も理解しているブリッジエンジニアが必ず出席し、綿密なコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めます。開発において、認識の齟齬が起こることのないよう、しっかりとした管理体制を敷いており、アジャイル型、ウォーターフォール型のどちらにおいても、開発上の問題が起きることを防いでおります。

当社には、代表と同じように日本で学び日本でIT開発経験を積んだエンジニアと、ベトナム開発拠点に在籍するエンジニアがいます。ベトナムにいるエンジニアは若いエンジニアが多くを占めますが、5年以上の開発経験を持つものが大半で、9割は学士以上で英語の資料を読みこなせます。また日本語教育も進めており3割は日本語と英語でもコミュニケーションが取れます。 当社には、常に貪欲に新しい技術を取り入れる積極性があり、グローバルな開発経験に基づく柔軟な発想ができるエンジニアがそろっています。UI/UXデザイン、モバイル、データサイエンス、システムアーキテクト、品質管理、など各分野の専門知識を持つエンジニアがおり、AIやブロックチェーン技術を使った開発も可能です。さらに、IoTデバイス（ハードウェア）の開発を手がけた経験もあり、さまざまなご要望にワンストップでお応えできます。 また、最新技術や最近主流の開発言語だけでなく、少し前によく使われていた言語、例えばC#やC++なども使いこなせるエンジニアがいますので、過去に作ったシステムとの連携やシステムの更新といったご要望にも問題なく対応できます。

株式会社DUTAのプロジェクトチームにおいては、案件の規模にもよりますが、開発作業にはベトナム開発拠点にいるエンジニアが当たります。その意味でオフショア開発体制とも言えます。 オフショア開発のメリットとして、（日本国内と比べた）コスト削減、エンジニアの確保、短納期がよくいわれます。また一般的に、オフショア開発におけるデメリットとして挙げられるものに、言葉の問題や地理的な距離、時差などに起因するコミュニケーション不足、文化や価値観の違い、仕様の理解不足などがあります。 当社では、日本の商習慣やIT市場、技術をよく知る代表、プロジェクトマネージャがお客様とのコミュニケーションを密に行いますので、こうしたデメリットのご心配は無用です。一方で日本では数の確保が難しい優秀なITエンジニアを多数そろえていますので、大きな案件や、短納期案件にも対応できます。中小規模案件の場合はオフショア開発によるコストメリットは得にくいといわれますが、当社の実績には中小規模の案件が多く、お客様から高評価をいただいています。 Webシステムの事例は多数ありますが、いくつかをご紹介します。医療施設における医療機器管理に関わる全般的なワークフローをデジタル化し、ダッシュボードによってリアルタイムに分析したり、今後の計画を立てるために参考となるレポートを出力したりできる医療機器管理システムを手がけました。また、複数の病院の医師が医療ケースに関する情報を、医学研究を目的に情報共有するクラウドシステムを構築しました。この情報共有システムは、メッセージ機能、スケジュール管理機能、トピック／コメント管理機能、ファイル共有機能などを備えたものです。このほか、企業が所有する文書ファイルを一元的に管理する、クラウドベースの文書管理システムの実績もあります。このシステムは、Excelで行っていた管理業務が限界に達したことから、新規に構築したものです。 大規模なシステムから、多数の中小規模案件まで実績があります。ぜひ株式会社DUTAにお問い合わせください。