開発担当者からのメッセージ
当社は学生時代からITベンチャーでエンジニアとして活動していた代表の土佐が、2022年に起業したシステム開発会社です。お客様のアイデアやビジョンをテクノロジーの力で実現することを得意としています。
当社は、小売業や飲食業、理美容業の販促システムなどの開発を得意としています。また、SES事業では、これまでに労務管理システムや助成金管理システムなどを開発してきました。当社代表の土佐 雅人は2001年からIT業界に身を置き、中小企業、小売り、飲食店を対象にしたSaaSサービスの立ち上げに従事し、その後もITエンジニアとして、お客様ニーズを丁寧に聞いてゼロからシステムやサービスを開発し、成長させる業務に携わってきたベテランエンジニアです。
この長年にわたる経験の中で、ITがいかにお客様のビジネスの可能性を広げるかを体感してきました。こうした経験を踏まえ、システム開発を通じて、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を強力に支援いたします。
将来にわたって改修や機能追加ができるようにドキュメントを残し、保守・運用がしやすいシステムを作ります
当社のWebシステム開発における強みは、要件定義から開発、保守・運用までワンストップで柔軟に対応できることです。同時に、「保守・運用がしやすい」Webシステムを設計・開発できます。
システム開発においては、保守・運用は稼働後の後工程となるため、多くのシステム開発会社では保守・運用を開発とは別のオプション業務として考えていることが多いようです。しかし、保守・運用の過程でシステムに不具合が発生し、改修が必要になると、お客様は別途の追加費用を支払って改修しなくてはならないでしょう。その際にシステムのソースコードなどが複雑でわかりにくいと改修にかかる費用も時間も増大してしまいます。
その点、当社ではシステム開発におけるドキュメントを確実に残し、Webシステムを構築した当社以外のシステム開発会社でも簡単に改修ができるようにしています。今後の保守・運用のときに活用できるドキュメントを残すことで、改修にかかる手間や時間、コストが大きくならないようにしています。
セキュリティ強化のためのバージョンアップに対応。レガシー言語のサポートやレガシーマイグレーションにも対応します
PHPやLaravelのようなオープンソースの言語を使ったWebシステムは、さまざまな機能を実現できる一方で、例えばセキュリティで対策が求められるなど留意しておかなくてはならないこともあります。
オープンソースで構築したシステムは定期的にバージョンアップを行わないとセキュリティの脆弱性をついた攻撃にさらされる可能性があります。そこで、当社では、Webシステムのセキュリティを強化する狙いもあって、定期的に最新バージョンへとアップしておく必要があります。当社では、こうしたバージョンアップにも対応しています。
また、VBやVBAなどレガシーな言語を使い続けているお客様のサポートも行っています。Microsoft Office AccessからSQLサーバーへの移行など、レガシーマイグレーションにも対応します。
「本当に必要なシステムとは?」をお客様にも考えていただき、システム開発に参画していただきながら作り上げます
当社では、常日頃からお客様のニーズの掘り起こしをしていくように心がけています。
お客様に対しては、「このシステムは何のためのシステムですか?」、「本当にこの機能だけで必要な要件を満たせますか」というように、繰り返しお伺いすることに加えて、お客様ご自身でも「システム導入の目的は?」、「目指す成果は?」というように繰り返し「壁打ち」のように自問自答し、ニーズや課題を掘り起こすことで、お客様の目的に叶うシステムに仕上げていきます。
課題、仮説、施策などの「壁打ち」で、お客様にもシステム開発に参画していただく意思を明確にしていただいています。また、お客様には開発プロジェクトにも参画していただき、当事者として自社のシステム開発のことを真剣に考えていただくようにしています。そして、1週間に1度、定期的にミーティングを行うなど、当社とお客様がタッグを組みながら開発を成功に導いていきます。