クライアントは、TVCM・映画・ミュージックビデオなど映像コンテンツの企画・制作を行うプロダクション企業です。
また、デジタルサービスやリアルイベントの企画・運営も行っています。
新規事業の一つとして、映像制作を通して培ってきた、既存のアーティストとのコネクションを活用する形で、新たなNFTのアートギャラリーサービスを開発・運用することとなりました。
ただ一方で、初期の開発プロダクトに品質的な課題があり、度重なるバグ改修などで、運用コストが膨らんでいました。
PM・エンジニア複数名からなる、プロジェクトチームを立ち上げ、継続的に支援を行いました。
短期的には既存のオフショアベンダと共同で開発を実施し品質を改善、中長期的にはプロダクト本体の引き継ぎを実施しました。
既存の開発プロセスや成果物をチェックしたのち、ゼロベースで設計書・テストケースの再作成を実施 しました。
また、既存のプロダクトについて、リスク調査を実施し、発見されたバグの改修計画を立案、弊社開発 メンバーで修正することで、プロダクトの品質の早期改善を実現しました。
既存のバグ対応が無くなったことで、クライアントのビジネスチームが新規機能の検討に集中することができるようになりました。