全国270拠点・10,000人以上のユーザーを対象に、教室現場の「見える化」を実現する教室業務DX基盤をAWSクラウド上にスクラッチ開発。エクセル依存のカリキュラム作成・講習会面談管理をWebシステムに統合し、従業員体験の向上と業務効率化を実現。Vue/Python/Djangoによる柔軟なシステムを約5ヶ月で開発・リリース。保守運用2年10ヶ月以上継続中。
【背景・課題】
首都圏を中心に全国270拠点を展開する個別指導塾において、以下の課題が存在していました。
・業務でエクセルへの入力後にシステムへの登録が必要なケースがあり、ヒューマンエラーのリスクが存在
・社員が講師のカリキュラム作成状況をリアルタイムに把握できない状態
・オンプレでシステム構築されているため、拡張や維持において柔軟性が欠如
【開発内容】
教室業務の「見える化」を実現するため、以下の機能を有するWebシステムをAWS上にスクラッチ開発しました。
・カリキュラムアサイン・作成・作成状況管理機能
・講習会面談作成・進捗確認機能
・教室・全社集計・帳票出力機能
・eSchool・DMS等レガシーシステムとのAPI連携機能
【技術構成】
フロントエンド:Vue.js / JavaScript
バックエンド:Python / Django / Django REST Framework
インフラ:AWS(EC2, RDS, S3, CloudFront等)
データベース:PostgreSQL
外部連携:既存レガシーシステムとのREST API連携
【開発規模・実績】
・開発期間:約5ヶ月(2022年2月〜6月)
・対象ユーザー:全国270教室・10,000人以上(講師・社員)
・保守運用:リリース後2年10ヶ月以上継続中
・チーム構成:PM1名・エンジニア3〜4名
【成果】
・カリキュラム作成〜講習会管理のフルデジタル化を実現
・エクセルと基幹システムの二重入力を解消し、ヒューマンエラーを大幅削減
・管理者がリアルタイムで全教室の状況を把握できるようになり、業務効率が向上
・AWSクラウド移行により、スケーラビリティと保守性が大幅に改善