クライアントは、グローバルで展開する総合電機メーカーです。
空調製品のBtoBセールスにおいては、昨今、単純な機能スペックだけでなく、実際の導入イメージや導入メリットの可視化のアピールが重要なポイントとなっています。
グローバルでの販売業務の高度化を目的に、これまでの性的なWebカタログとは異なる、ヒアリングや、シュミレーターが組み込まれた、新たな、動的なWebカタログページの開発を行うこととなりました。
Undershaftは エンジニア複数名からなる、Agile型の開発チームを立ち上げ、要件定義・設計・開発を継続的に支援を行いました。
これまで、BtoBセールスにおいて、営業マンが直接ヒアリングしていた、導入施設の部屋数や、導入予定機器について、Webフォームの選択形式で、回答をする仕様としました。また、シュミレーションのパターンを洗い出し、あらかじめレンダリング結果を用意しておくことで、導入シュミレーションを、顧客に待ち時間なく提供することを実現できています。
BtoBという性質を踏まえ、Webで完結するのではなく、見積書をその場でPDF形式でダウンロードする機能も実現しています。
また、各国子会社に応じて、フロントエンド領域を多言語対応しています。