クライアントは、法人向けにOA機器・映像/音響機器をレンタル・リースする業界トップクラスの企業です。
レンタル・リースの納品/引上作業、メンテナンス作業の実施にあたり、紙の作業報告書を用いていたため効率が悪く、かつ一定の件数ヒューマンエラーが発生してしまう状況にありました。
作業の効率化、正確性の向上を目的とし、タブレット上でレンタル・リースに関する作業を記録できるシステムの開発を行うこととなりました。
Undershaftは、要件定義から開発後の運用保守まで、上流工程から一貫した支援を提供しております。
開発段階では、20年来使用されているオンプレミスの基幹システムとのAPI連携も実装しております。
紙の報告書をタブレットに置き換えるべく、タブレット上でのお客様サイン登録や、カメラ機能を利用したバーコードリーダー、お客様への控えPDF書類をメール送付する機能等、業務の効率を上げるための機能実装を重点的に行いました。
運用についても、通常の運用保守の対応範囲に加え、クライアント内のユーザーからの声を拾い上げ、月次で追加機能をリリースしております。