
ホームページでは、モノづくりだけでなく提案力を打ち出したい。表現の難易度が高いことは分かっていたが、その要望にきっちり応えた提案をしてくれる制作会社と出会えた、と発注ナビを評価するのが株式会社オガワ製作所だ。プラスチック製品の製造・加工を行う同社は、昨年、組織体制が変更されたことを受け、新たな方針に基づき事業拡大を図っている。その一環として、自社の企業紹介の基本となるホームページのリニューアルを検討していた。
発注ナビを利用した経緯から、どのように制作を進めたのか、株式会社オガワ製作所 常務執行役員の黒岩剛毅氏、総務課 リーダーの酒井祐太氏とともに、制作を担った株式会社ライブエスト Webソリューション事業部の鈴木雅貴氏、山下眞歓氏に話を伺った。
事業拡大に向けた改革の一環として、ホームページをリニューアルしたい

株式会社オガワ製作所
常務執行役員 黒岩剛毅氏(右)
総務課リーダー 酒井祐太氏(左)
―― オガワ製作所様の事業について教えてください。
株式会社オガワ製作所 黒岩剛毅氏:当社はプラスチックの金型から成形・塗装・組み立てまで一貫生産を行っており、今年で創業56年を迎えました。2025年7月に大成プラス株式会社が親会社となったことで、会社としても転換期を迎えており、事業拡大に向けた改革を進めている最中です。従来のような自社工場での「モノづくり」に加え、「ファブレス(※)」の考え方も取り入れ、プラスチックに限らない製造を目指します。
※fabless。工場を持たず、製品の企画・開発・設計に特化し、製造工程を外部企業に委託するビジネスモデル。
―― ホームページリニューアルも事業改革の一環ということですか。
黒岩氏:そうですね。事業拡大のためにも会社の露出を増やしたいと考え、目につきやすいところとしてホームページのリニューアルを決めました。今はホームページの情報で「一緒に仕事をしたい会社か」を判断されます。現行のホームページは、情報を羅列してあるのみにとどまり、お客様の期待値を高められる形にはなっていません。ホームページ経由でいただく問い合わせを増やすためにも、リニューアルは必須だと思いました。
偶然知った発注ナビ。「要件に対応できる会社を紹介してもらえるなら」とすぐに利用
―― 発注ナビを利用した経緯を教えてください。
株式会社オガワ製作所 酒井祐太氏:以前から取引のあった制作会社は、デザイン面含めて自由度が低く、思い描く形を実現できそうにないと感じていました。ランニングコストなども課題を感じており、新しく制作会社を探した方が良いという結論でした。
黒岩氏:当初は、大成プラスでお付き合いのある制作会社に制作を打診したのですが、予算面で折り合いがつかず、費用対効果を踏まえて最適化できる制作会社を探すことになりました。
手始めに「どういう会社があるのか」とインターネットで制作会社を検索する中で、偶然上位に出てきたのが発注ナビです。要件を伝えれば対応可能な制作会社を紹介してもらえるということで、早速依頼し、結果的に、発注ナビから紹介を受けたライブエストさんに発注しました。
―― ライブエスト様の事業について教えてください。

株式会社ライブエスト
山下 眞歓氏
株式会社ライブエスト 山下 眞歓氏:当社では、今回のようなWebサイト制作・運用などを担うWebソリューション事業のほか、エンジニアをお客様のプロジェクトにアサインするITソリューション事業、受託開発を行うテクニカルソリューション事業の3つを展開しています。
これまで、Webソリューション事業では広告代理店を通した案件が多かったのですが、今後はエンドクライアントとの直接取引を増やしたいと考え、発注ナビに登録しました。Webサイトの制作案件で費用感含めて対応可能なものには積極的にエントリーしています。製造業でのWebサイト制作実績も多く、オガワ製作所さんの案件でもその経験を活かせるのではと手を挙げました。
また、当社ではWordPress環境もお客様に合わせて構築できます。テンプレートにとらわれない提案が、「新しい見せ方をしたい」という要望にもマッチするのではと考えました。
ホームページではモノづくりだけでなく提案力を訴求したい。表現の難易度が高いにもかかわらず、的確な提案があった
―― 紹介した企業の印象はいかがでしたか。
黒岩氏:4社紹介され、それぞれ面談しましたが、ライブエストさんはモノづくりの会社に対する理解度が頭一つ抜けていました。モノづくりといっても、私たちはお客様の要件に合わせて製品を作るだけではありません。ホームページでも幅広く「提案」から対応することを打ち出したいと考えていました。ライブエストさんは、そういった表現やデザインも上手で、いただいた提案資料でも私たちが目指したい方向をしっかり理解していると感じました。
酒井氏:私たちの説明も漠然としていたと思うのですが、ライブエストさんはうまく意図を汲み取ってくれました。複数社から提案を受けた中でも、もっとも私たちの描くイメージにマッチしていたことが、ライブエストさんに発注を決めた理由です。
―― ライブエスト様の提案のポイントをお聞かせください。

株式会社ライブエスト
鈴木 雅貴氏
株式会社ライブエスト 鈴木 雅貴氏:実は私たちも発注ナビを使い始めたばかりで、慣れていないところがありましたが、とにかくスピーディな対応を心掛けました。初回の提案では、発注ナビの情報や既存ホームページの内容をベースにできる範囲で提案をまとめて伺ったのを覚えています。打ち合わせの中で、オガワ製作所さんが目指す方向性などを共有いただいたので、それをベースに次回の提案内容を詰めていきました。
山下氏:社内のデザイナーにも協力してもらい、デザインの方向性や全体の構成まで明確にして2回目の提案に挑みました。ライブエストとして製造業の企業サイトを手掛けた経験はありますが、オガワ製作所さんの「製品を紹介するだけでなく提案力を訴求したい」というニーズは難易度が高くなります。製品以外の形に見えない部分をどう表現するかはかなり工夫をしました。
黒岩氏:ライブエストさんも最初は一般的なモノづくりを訴求する提案でしたが、こちらの要望を伝えるとすぐに的確に反映したものが返ってきました。提案時に今後の動き方まで明確になっていたことも発注の決め手です。
イメージを調整しながら、理想形を実現すべく着実に進行中
―― 制作は順調に進んでいますか。
鈴木氏:今はデザインなど実際の制作を進めていますが、全体的な方向性などに少しオガワ製作所さんのイメージとズレがあり、イメージに近づくよう調整している最中です。
黒岩氏:ドラスティックな変更もお願いすることになり申し訳なかったですが、着実に目指していた形に近づいています。ちょうど今、追い込みをしているところで、当初の予定通り1月末にはテスト公開に漕ぎつけられそうです。
―― 発注ナビの印象はいかがでしたか。
黒岩氏:制作会社に個別に問い合わせるのは労力がかかりますし、発注ナビがなかったら制作会社探しはかなり大変だっただろうと思います。発注ナビの「要望を伝えれば、それにあった会社を探してくれる」というのは今の時代ならではのサービスだと感じましたし、良い会社に巡り会えて本当に良かったです。
リニューアルはゴールではない。お客様からの問い合わせにどうつながるか
―― 今後の予定をお聞かせください。
黒岩氏:ホームページのリニューアルはあくまで手段の一つにすぎず、最終的にお客様からの問い合わせを増やすことが目的です。今回もライブエストさんにSEO対策もお願いしましたが、その効果が出るのは数ヶ月後でしょう。まずはどのくらい効果が出るのか、期待して待とうと思います。
鈴木氏:元々オガワ製作所さんは、「ホームページのリニューアルにより露出を増やし、提案力という強みを訴求したい」と目的が明確でした。この目的をベースに考えると、SNS活用やリスティング広告、ブログ機能の追加など、さまざまな選択肢があります。まずは新しいホームページをリリースしたうえで、ユーザー解析などを行い、次の施策も提案していきたいです。
――ありがとうございました。
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