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ビジネスを広げる!SES交流会の活用法と理想のパートナー企業の見つけ方

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ビジネスを広げる!SES交流会の活用法と理想のパートナー企業の見つけ方のイメージ図

SES交流会は、IT業界で新しい案件や協業パートナーを見つけたい方にとって、非常に実践的な出会いの場です。営業担当者やエンジニア、経営層などが集まり、名刺交換や情報交換を通じてリアルなニーズやトレンドを知ることができるのが大きな魅力です。さらに、オンライン開催や少人数制など多様なスタイルが増え、誰でも気軽に参加しやすくなっています。この記事では、SES交流会を有効活用するための具体的なポイントや、理想のパートナー企業探しを効率化するコツをわかりやすく解説します。これからのビジネス拡大を目指して、ぜひ積極的に行動してみてはいかがでしょうか。

 

目次

 

新規案件開拓の課題は「発注ナビ」で解決システム開発に特化したビジネスマッチング

本気の発注者と最短1日でつながる

・コンシェルジュが依頼内容をヒアリング
・対応したい案件を選べるエントリー制
・エントリー時の見積作成は不要
・発注者の95%がエンドユーザー

 

まず知っておきたい、SES交流会とは

SES交流会は、システムエンジニアリングサービス(SES)事業に関わる企業や個人が集まり、人脈を広げたり、新しいビジネスチャンスを見つけたりできる場です。単なる名刺交換にとどまらず、同じ業界の営業担当者や経営層、フリーランスのエンジニアたちが集まり、直接対話を通じて情報や課題、ニーズを交換しています。こうした交流を通じて、協業や案件の獲得、将来につながるパートナー探しといった実践的な成果を期待できるのが特徴です。受注者として事業拡大や新たなネットワークづくりに関心がある方には、ぜひ参加をおすすめします。

 

●SES交流会とはどういった場か?

SES交流会には、IT業界でシステム開発や運用、保守に携わる企業や個人が参加しています。普段の業務では出会えない他社の担当者とも直接つながることができるので、効率よくビジネスの幅を広げることが可能です。参加者は、最新の業界動向を知りたい、将来に役立つ人脈を作りたい、案件や協業先を探したいといった目的を持っています。

 

●参加者の特徴と目的

この交流会には、SES事業を行う営業担当者や経営層、エンジニアなど、さまざまな立場の人が参加しています。案件獲得や要員調達、新しいパートナーとの出会いを求めて集まる人が多く、リピーターも多いのが特徴です。継続して参加することで信頼関係を築きやすくなるため、ビジネスを広げたい方は定期的に参加するのも良いでしょう。

 

実際の開催形式は?オンラインから立食まで多種多様

SES交流会の開催形式は多岐にわたり、リアル会場での対面型から、オンラインツールを活用した遠隔型まで、さまざまな形で実施されています。自分に合った参加スタイルを選ぶことで、より有効に人脈や情報を得られるはずです。

 

●定番のリアル形式

リアル開催の場合、立ち話中心のカジュアルなものから、テーブルに座ってじっくり話すタイプまで幅広いです。

  • 会場は会議室や貸しホール、飲食店などさまざま

  • 名刺交換がしやすい雰囲気づくりがされている

  • 参加費は1,000円〜3,000円程度が一般的

実際に会って話せるため、相手の雰囲気や熱意を肌で感じやすいのが特徴です。短時間で多くの企業と接点を持てるので、投資としても十分に見合う内容です。

 

●地方や多忙な方向けのオンライン形式

最近では、Zoomなどのビデオ通話ツールを活用したオンライン型の交流会も増えています。地方在住で移動が難しい方や、忙しくて現地参加が難しい方にとっても、パソコン一台あれば気軽に参加できるのが魅力です。オンラインなら地域を越えた幅広い情報交換や協業のきっかけも生まれやすくなります。主催者が事前にテーマやトーク時間を調整し、初参加でも安心して交流できるような配慮がなされている場合も多いです。時間や場所に縛られず、より多くの方とつながりたい方は、ぜひ一度オンライン型の交流会にもチャレンジしてみてください。

 

SES交流会のメリットを最大限に活用するには?

SES交流会に参加することで、受注者が案件を獲得できる機会だけでなく、業界の最新動向の把握や、若手営業の実践研修の場としても活用できます。

 

●ビジネスパートナーとの出会い

SES交流会の最大の魅力は、普段接点を持ちにくい企業や担当者と直接対話できることです。

  • 営業担当者は新規案件を効率よく発掘できる

  • エンジニアが不足している企業とリソースに余裕のある企業をつなぐ場としても活用できる

  • 協業提案や共同受注に発展するケースも少なくない

たとえば、自社だけでは対応しきれない大規模案件や、専門性が求められるプロジェクトでは、交流会で出会った企業同士が手を組み、協力体制を築くこともあります。これまで難しかった案件にも新しいチャンスが生まれやすくなるのが、SES交流会ならではの強みです。

 

●最新トレンドや生の声に触れられる

IT業界は日々トレンドが変化しています。そのため、現場のリアルな声や成功事例、失敗談を直接聞けるSES交流会は大きな情報収集の場となっています。

  • 他社の営業手法やマーケットの動きが分かる

  • 案件単価や注目技術の生情報を得られる

  • 成功例や現場の工夫を自社にも活かしやすい

公式発表やネット上では得られない現場の本音や、同業他社のアイデアに直接触れられるため、自社の戦略やサービス改善に直結するヒントを得られるでしょう。市場の動きを肌で感じたい方には、特に大きなメリットとなります。

 

●若手営業の実践研修の場としても有効

経験の浅い若手営業担当者にとって、SES交流会は生きた現場でコミュニケーション能力を鍛える絶好のチャンスです。

  • 名刺交換や初対面の会話を通じて、実践的なコミュニケーション力を磨ける

  • ベテラン社員の動きを間近で観察し、営業のノウハウを吸収できる

  • 営業トークや話の展開力を、現場で体得しやすい

多様な人と短時間で多くやり取りする経験は、ロールプレイや座学では得られないスキルアップにつながります。会社全体の営業力を底上げしたいときにも、育成の場として活用することをおすすめします。

 

知っておきたい交流会の注意点とデメリット

どんなにメリットが多いSES交流会でも、事前の準備や場選びを誤ると、思ったような成果が得られないこともあります。こうした注意点をしっかりと理解し、対策を講じておくことが、限られた時間やコストを無駄にせず、実りある交流につなげるコツです。

 

●イベントのミスマッチに注意

SES交流会はそれぞれ目的やテーマが異なります。例えば、パートナー探しが目的だったのに、参加した会が情報交換や勉強会メインの場だった、というミスマッチも起こりがちです。このようなズレを防ぐには、事前にイベント案内や過去の開催レポートをよく読み、自社の目的と一致しているかどうかをしっかり確認しましょう。主催者が公開している情報に加え、参加者の声やSNSの感想などもチェックし、実際の雰囲気や狙いをつかむことが大切です。テーマが自社のニーズに合っているかを見極めて参加すれば、期待外れを防ぐことができます。

 

●人数が多いと印象が残りにくい

大規模なSES交流会の場合、多くの人と出会える一方で、一人ひとりとじっくり話す時間がどうしても限られてしまいます。多くは名刺交換と挨拶だけで終わり、印象が薄くなってしまいがちです。そんな時は、単に名刺を配るだけでなく、相手に合わせた一言や特徴ある自己紹介を工夫することで、印象に残りやすくなります。さらに、A4一枚程度の配布資料や、企業紹介パンフレットを準備しておくと、短時間で自社の強みや価値を伝えやすくなります。こうした資料は会話を補うだけでなく、後日相手が情報を見返したり社内で共有する際にも役立ちます。ポイントを押さえた自己紹介や資料準備で、次の商談や協業へとつなげていきましょう。

 

成果につながる交流会選びのポイント

SES交流会に参加して具体的な成果を上げるには、やみくもに参加回数を重ねるのではなく、事前に自社の目的や希望を明確にし、それに合ったイベントを慎重に選ぶことが大切です。以下に、成果につながる交流会選びのポイントを分かりやすく紹介します。

 

●目的を明確にしてから選ぶ

まず大切なのは、「何のために交流会に参加するのか」という目的をしっかり定めることです。案件獲得、エンジニアの調達、業界情報の収集など、目的によって最適な交流会のスタイルは異なります。例えば、案件探しが主目的ならば協業先が多く集まるビジネスマッチング型が適していますし、技術者の調達を重視するならばフリーランスの参加が多い会が効果的です。目的が明確であれば、自己紹介や会話も自然に的を絞ることができ、交流の質も高まります。初参加の場合は、少人数の会やテーマ特化型のイベントを選ぶことで、深い情報交換やじっくりした会話がしやすく、自信にもつながります。目的を言語化して書き出しておくと、当日の動きや後日の振り返りもスムーズです。

 

●参加者層や交流テーマのチェックも欠かせない

イベント選びでは、参加者層や交流テーマを事前に確認しておくことが重要です。例えば、法人企業向け、フリーランス歓迎、経営者限定など、イベントごとに参加条件が異なる場合があります。自社が出会いたい相手と確実に会うためにも、事前に主催者が公開している企業リストや参加予定者の役職・業種情報をチェックし、どのような相手が来るのかイメージしておくことが大切です。さらに、イベント名だけでは分からない具体的な内容やプログラム、過去の開催実績、参加者の声も積極的に確認しましょう。こうした下調べによって、ミスマッチのリスクを減らし、より効率的に理想の相手と出会える確率を高めることができます。

 

●主催者や継続性のあるイベントかも確認

信頼できる主催者による、継続的に開催されている交流会は、質の高い出会いや長期的な関係構築につながりやすい傾向があります。過去の開催実績や、参加後のフォロー体制がしっかりしているかもチェックしましょう。主催者によっては、参加者同士の連絡をサポートしたり、イベント後のコミュニティ活動や名簿共有などを行っている場合もあります。常連の参加が多いイベントは、回を重ねるごとに信頼関係を築きやすく、情報交換もより本音に近いものになりやすいです。また、SNSや口コミサイトを使って実際の雰囲気や参加者の感想を調べておくと、公式情報だけでは分からないリアルな空気をつかむことができます。

以下のテーブルは、SES交流会選びの際にチェックしておきたいポイントをまとめたものです。

チェック項目 確認内容 理由
目的の明確化 案件探し、技術者調達、情報収集など イベント内容と合致度を高め、成果を得やすくするため
参加者層 どんな企業・役職・業種が多いか 効率的なネットワーク形成のため
イベントテーマ プログラム内容、形式(セミナー、懇親会など) ミスマッチを防ぎ、自社の目的と合致させるため
主催者の信頼性 過去の実績や評判、口コミ 質の高い運営が期待できるかの判断材料
継続性・常連 定期開催・常連参加者の有無 長期的な信頼関係やネットワーク形成に役立つ
フォローアップ体制 名簿共有、参加者専用SNSの有無 交流を一過性で終わらせず継続できるか
雰囲気・口コミ SNSや口コミサイトの評価 公式情報では分からない雰囲気の把握

 

理想のSESパートナーを探すなら、発注ナビもチェックしてみよう

SES交流会は対面での深い関係づくりに向いていますが、出会える企業数にはどうしても限界があります。理想のパートナー企業をより効率的に探したい場合は、オンラインのビジネスマッチングサービスも積極的に活用しましょう。その代表例が「発注ナビ」です。

発注ナビでは、SESに対応した企業情報が体系的に整理されており、得意分野や技術スタック、開発実績、対応エリアなど、細かな条件で効率よく検索できます。自社が求めるスキルや地域要件に合う企業をピンポイントで探せるため、イベントの偶然の出会いに頼らず、着実に候補をリストアップできます。掲載企業の多くは実績や導入事例も詳しく紹介しており、信頼性や技術力の見極めにも役立つでしょう。

例えば、交流会で好印象だった企業の詳細情報を後から発注ナビで確認したり、逆に発注ナビで見つけた企業と交流会で直接話して相性を確かめる、といった併用もおすすめです。オンラインとオフラインを組み合わせることで、出会いの量と質を両立し、最適なパートナー選びに繋げていきましょう。

「営業リソースが足りない」「効率よく見込み顧客と出会いたい」とお悩みの開発会社の方がいらっしゃいましたら、発注ナビのようなマッチングサービスの活用も一つの方法です。最短1日で本気の発注者と出会えるチャンスがあるので、ぜひ検討してみてください。

 

新規案件開拓の課題は「発注ナビ」で解決システム開発に特化したビジネスマッチング

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