ネットショップを展開したいが人手が足りない、既存のネットショップの売上を向上させたいが知見のある人材が社内にいない。そんな悩みを抱える企業にお勧めしたいのがECマインド株式会社のネットショップ運営代行サービスです。
「外注するほど予算が割けない」「外注したら採算が合わない」と考える人もいるかもしれません。しかし、同社のサービスは月額1万円+成果報酬という料金体系で、発注企業のリスクは最小限で済みます。売上が上がらないうちは、1万円とちょっとしかかからないと考えれば、専任の担当者を自社で雇うのに比べると、リスクは遥かに低いと言えるでしょう。
それほどリーズナブルな料金のサービスですが、内容は盛りだくさんで、あらゆるシーンでメリットが感じられるなど「これを利用しない手はない」と思えるほどです。同サービスについて、ECマインド株式会社代表取締役である高杉 透氏に詳しくお話を伺いました。
長年のEC運営ノウハウをすべてのお客様のショップに還元! さまざまな課題を解決していきます。
―― ネットショップの運営代行というサービスはいつ頃から手掛けていらっしゃるのでしょうか。
ECマインド 高杉氏: サービス自体は、すでに10年以上前から提供しており、すでに200社以上のお客様からご利用いただいています。お客様のショップ規模も、オープンしたてのものから、月間売上2000万円のものまで、さまざまです。
―― ネットショップ運営代行サービスをご利用されるお客様が抱えていらっしゃる課題とは、どのようなものでしょうか。
高杉氏: ECを展開されている、あるいはこれから展開されようとしている企業では、次のような課題を抱えていらっしゃることがあります。
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新しくネットショップを始めたいが経験がなく決断できない
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現在も行っているが、なかなか成果が出ていない
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急に担当者が辞めてしまった
などです。当社は、こうした悩みを抱えるお客様の課題解決を全力でお手伝いします。
これからネットショップを始めたいという企業が不安になるのは、ある意味で仕方のないことかもしれません。知見がないため、何をどうすれば良いのか戸惑うことでしょう。当社にご相談いただければ、お客様の社内オペレーションが軌道に乗るまで、しっかりとサポートしていきます。
現在もネットショップを運営しているのに成果が出ないというケースでは、魅力が十分にアピール出来ていない可能性があります。せっかく魅力ある商品を持っていても、ネットショップでのアピール方法や集客対策が出来ていなければ売上にはつながりません。当社は、サイトのコンセプトの見直しや、売れる商品ページの作成、ネット特有の集客対策などを即戦力でお手伝いしていきます。
サポートさせていただくスタッフは、全てEC運用経験が10年以上あるベテランばかり。現在も多くの店舗様のサポートをさせていただいておりますので、日々新しい環境下で店舗様の成長とコストパフォーマンスを追及しております。
お客様は既存業務のままでOK。ネットショップならではの部分は当社がすべて引き受けます!
―― 具体的にどのようなオペレーションを代行してもらえるのでしょうか。
高杉氏: 具体的に当社が代行させていただく部分と、お客様に行っていただく部分は、概ね次のようになります。
【当社側の業務】
●サイトの更新
TOPページの更新、下層共通エリアの更新、特集ページの作成
●商品登録
月5ページまで(商品登録用の情報と画像素材の提供をお願いします)
CSVで一括登録できる場合は、大量登録可能です。(応相談)
●SEO(モール出店時)
トレンドに合わせた施工、更新
●広告運用
予算に合わせた広告選定
広告クリエイティブの作成、入稿作業
運用広告の管理、最適化
●販売戦略
売上UPに向けた販促提案(1~3か月単位、デイリーベース)
強化商品の共有と育成
売上予算の共有とコストバランスの確認
●レポーティング
月次レポートの作成
●お打ち合せ オンラインによる月次ミーティング
振り返りと次月の方向性の確認など
随時、メールや電話ベースでは、お問い合わせ対応可能
このほか、受注管理、物流代行も可能です。ただし、その際は別途お見積りとなります。
【お客様側の業務】
●受注対応
注文が入りましたら、商品発送の手配等の業務をお願い致します。
●在庫の補充
在庫数を適時調整ください。リストをいただければ、当社で一括更新も可能です。
●お問い合わせ対応
お客様からのお問い合わせ対応をお願い致します。
●発送業務
商品の発送業務をお願い致します。
上記からも分かる通り、お客様側の業務はネットショップに依存する部分ではなく、たとえばカタログ通販や電話注文で販売する際にも必要になる業務です。そういう意味で、お客様は従来型の業務にのみご対応いただくだけでOKです。
月1万円+成果報酬なので、開店直後のショップや売上が伸び悩んでいるショップでも、リスクを心配する必要なく、お気軽にご利用いただけます。
―― 売上の大きいショップはともかく、これから開店するショップや売上がイマイチなショップでは、代行サービスを利用したくても、なかなかその予算を捻出できないケースも多いのではないでしょうか。
高杉氏: 当社のサービス料金は月1万円+成果報酬(月間売上額の5%)という売上額に応じた体系となっており、導入しやすい料金体系になっています。
たとえば月間売上が30万円の場合ならば1万円+1万5千円(30万円の5%)で料金は2万5千円、同100万円の場合ならば1万円+5万円(100万円の5%)で6万円となります。
仮にショップ運営のために専任スタッフを1人雇うことを考えた場合、時給1100円として1日5時間、週5日勤務とすると月間で11万円+α(従業員雇用に伴う諸経費)の人件費がかかることになります。これに比べると、当社のサービスが、いかにリーズナブルであるかがお分かりいただけるのではないでしょうか。
―― なるほど。開店したばかりのショップや売上が伸び悩んでいるショップは、低コストで利用でき、リスクを低減できるというのは魅力ですね。
高杉氏: はい。しかも当社としても、お客様のショップの売上を向上させることで収益を伸ばせるため、常にお客様と同じ方向を向いてショップ運営に取り組むことができます。
また、前述のように当社のスタッフはEC運用件が豊富です。ショップ運営そのものやECサイトの仕組みなど、専任スタッフをお客様自身で雇う場合に比べて、教育コストがかからないという点でもメリットがあるものと考えます。
―― 売上が上がっていくと、どこかの時点で専任スタッフを雇用した方が良くなるのでしょうか?
高杉氏: その点についてですが、商材にもよりますが例えば月間売上が300万円ともなると、スタッフ一人で運営するのは難しくなってくるでしょう。スタッフ二人体制で運営していくとすれば、前述の人件費は11万円+αの2倍となり月22万円+2αとなりますが、当社の運営代行サービスならば1万円+15万円(300万円の5%)で16万円です。当然ですが従業員が増えれば人員管理のためのコストもそれに応じてかかってきます。
また、ビジネスが堅調であれば良いのですが、何らかの理由で売上が下がってしまった場合、従業員を雇用しているとリスクが生じかねません。そうしたリスクヘッジの観点からも当社のサービスは合理的と言えるのではないでしょうか。
実際のところ、当社のサービスをご利用いただいているお客様のショップには、売上1000万円、2000万円というお店もございます。それでも当社を継続的にご利用くださっているのは、売上向上のための企画や施策など、ショップ運営に関する豊富な知見に価値を見出してくださっているからだと考えています。
ネットショッピングモールへの出店にも対応。売上1000万円以上に成長させた実績も多数!
―― 自社でネットショップを持っているのではなく、ネット上のショッピングモールに出店している企業でも、御社のサービスを利用可能でしょうか。
高杉氏: はい、もちろんです。楽天、Yahoo!、アマゾンほか、主要なショッピングモールにもご対応しています。各モールで培った知見も、お客様のショップ運営に惜しみなくフィードバックしていきます。
―― モールで月間売上1000万円以上のお店に成長させた実績もあるとお聞きしました。
高杉氏: かつて楽天モールに出店したものの、うまくいかず一度撤退したという食品販売業のお客様とご縁があり、当社の代行サービスをご利用いただき再チャレンジされました。当社より、企画・サービス・広告・運営など、さまざまな面から運営をお手伝いさせていただきました。その結果、1年目で月間1000万円、2年目で同2000万円の売上まで伸ばすことに成功しています。モールに出店する企業の中で、食品部門における売上で表彰されたこともあります。
また、ペット用サプリの販売業のお客様では、楽天とアマゾンに出店し、オープンから4カ月で、各モールでの売上月間700万円ずつ計1400万円まで伸ばすことに成功しました。
―― 売上を伸ばしていくためのノウハウはどのようなところにあるのでしょうか。
高杉氏: いろいろな施策はありますが、多くの場合、ショップのファンを作ることに主眼を置いています。たとえば、モール限定商品の企画などは効果的です。お客様が、実はとても良い商品を取り扱っていても、ご自身でそこに気づいていないというケースもあります。そうした、第三者的な目線での価値をご提案していくことも多いですね。
また、同じ商品について、違ったアプローチでの販売をご提案することもあります。既存の概念にとらわれない、こんな使用例・活用法があるとか、こういうシーンではその商品の価値がグンと上がるとか、そういうことをアピールしたり、特定のキーワード、補助ワードで見つけてもらえるようにする仕掛けをショップ内に盛り込んだりすることで、売上が違ってくることもあります。
あとは、単体では力がなくても、他の商品と組み合わせることで魅力が上がる商品もあります。そうした気づきのようなものをご提案差し上げることも多いですね。
もちろんご提案だけでなく、お任せいただける場合には、直接ページの改修なども行います。
さらに言えば、売上管理や顧客の内訳やトレンドの分析など、裏側の細かい作業も地道に行っています。画一的に行う施策だけでなく、こういうケースにはこういう対策、のような知見の引き出しがたくさんあるのが当社の強みでもあります。
―― モールから自社運営サイトへの移行というときにも、御社のサービスが役立ちますか。
高杉氏: モールである程度売上が上がるようになったから、あるいはモールで頑張っているのになかなか儲からないから、などの理由で自社サイトに移行されるお客様もいらっしゃいます。しかし、忘れてならない点は、モール自体に集客力があるということです。自社サイトを展開するなら、それを補うために、どう集客したら良いのか、自店舗の強みをどう活かしたら良いのかをしっかりと考えておく必要があります。
もちろん、そうした課題解決に当社のサービスをフル活用していただければと思います。
また、モールと自社サイトの同時並行の店舗展開も運用代行可能です。いきなり自社サイト一本は不安という場合は、そうした運用も検討してみてはいかがでしょうか。
ミーティングはできるだけ直接対面で! お客様のリスクは最小限のまま、ショップの売上を最大化していきます。
―― 普段のオペレーションなどはリモートでも可能かと思いますが、ミーティングなどもリモートで行うのでしょうか。
高杉氏: 東京近郊でしたら月に2回程度はお客様のもとをご訪問してミーティングをさせていただくケースが多いですね。もちろんリモートでというケースもあります。物理的なロケーションやお客様のご都合に合わせて、柔軟にご対応しています。ただし経験上、直近の売上についてや企画の擦り合わせなど、実際にお会いしたほうが、イメージが湧きやすいということもあるので、当社としては直にお会いする機会を積極的に持つようにしています。
―― 最後にネットショップ運営代行のご利用を検討されているお客様にお伝えしたいことがあれば伺います。
高杉氏: ネットショップへの進出は、それまでリーチできなかった顧客にアプローチできる大きなチャンスであり、ビジネスの新たな可能性を秘めています。ところが、いざ進出してもドロップアウトしてしまうお客様が少なくありません。その原因は「作って終わり」という姿勢にあることがほとんどです。ショップの成否は、作った後の運営に左右されます。どれだけ手をかけて育てていくかで、売上も大きく違ってきます。
「そのような知見も人手もないよ」というお客様にこそ、当社のサービスをご利用いただきたいと考えています。
売れるかどうかも分からない段階で高額な料金をいただくようなことは一切ありません。売上が伸びたら、成果に応じた分だけ報酬を頂戴するので、お客様のリスクは最小限です。
ショップの売上向上という同じ目標に向かって一緒に邁進していくパートナーとして、ぜひ当社をご指名ください。決して損はさせません。
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