発注ラウンジは、システム開発の発注に必要な様々なノウハウや発注ナビで実際に開発された発注者様のインタビューなど、発注担当者様のための情報発信サイトです。

「共感できなければ、はじまらない」 コーポレートサイトリニューアル成功物語(2/3)

Jump Start 株式会社様 _top画像

発注ナビは、素敵なウェブの会社と出会える場所です!毎日たくさんの制作プロジェクト成功物語が生まれています。今回のインタビューは、鎌倉のウェブ・プランニング・エージェンシー「Jump Start」と、マニュアル制作サービスの老舗企業「フィンテックス」の成功ストーリー第2回目。ウェブ制作を成功させるためのノウハウが次々登場します。ぜひお読みください!

桑畑
コーポレートサイトは、クライアントの事業やサービスの特長、個性を伝えていくことが目的です。それを制作する私たちが、クライアントの事業やサービスに共感していなければ、絶対に良い仕事はできません。

新しいお客様からご提案の機会をいただいたとき、まず私たちはそのお客様の魅力や特長を発見するため、徹底したヒアリングからスタートします。

 

発注ナビ
問い合わせ後の初回商談は、お客様からのヒアリング中心ですか?一般的に制作会社のほうから、会社案内やサービス紹介をすることが多いと思うのですが。

 

桑畑
確かに、自分たちをお客様に知ってもらうことも大切です。しかしそれ以上にお客様のことを知って、その事業やサービスに、理解や共感をすることが大切ではないでしょうか。

まずお客様の話を徹底して聞き、そこで理解や共感ができれば、制作者として良い仕事ができます。

 

中丸
言うまでもないかもしれませんが、コーポレートサイトの制作は、制作会社と発注会社の「共同作業」です。桑畑さんも言うように、お互いのあいだに「理解」や「共感」がなければ、良い成果は生まれないでしょう。

だからこそ、発注する私たち自身がまず、自分たちの事業やサービスをしっかり理解してもらえるよう、制作会社からのヒアリングや、情報収集に充分応じることが大切だと考えます。

 

Jump Start では、サイトの設計に入る前に、コンセプトメイキングを徹底的に行う。上図はその資料の一部。事業のコンセプトの資料だけで今回は50ページを超えるものに。

発注ナビ
自社の強みや特長を伝えるのは意外に難しかったり、正直面倒だったりしますが、しかし発注会社さんは、それをしっかりやるべきですね。

 

中丸
当社は企業向けのマニュアル制作サービスを行なっています。私たち自身がお客様のために、マニュアルという制作物をつくる仕事をしています。高品質のマニュアルを完成するためには、お客様の事業やサービス、業務内容や業務フローを詳細に、そして正確に理解することが欠かせません。

だからこそ、逆に自分たちが発注側に立つ際は、「制作会社にはできる限り情報を提供し、制作に協力しよう」という意識も自然に働きます。

 

発注ナビ
発注会社が、ヒアリング対応や情報提供をしっかりしてくれる。制作会社にとって、これはありがたいですね。そこから両者に共感が生まれ、仕事がうまく進む。桑畑さん、その他に仕事がうまく言った理由はありますか?

 

桑畑
初めて会ったフィンテックスの担当者が、かなり面白い人でしたね。

 

発注ナビ
面白い?それは興味深いという意味か、それとも笑えるということか…(笑)

 

桑畑
当社に問い合わせいただいて、フィンテックスを初めて訪問したとき、出てきた担当者が面白い人でした。元気の良い若い社員で、「ウチのサイトを良くしたいのです!」という熱意、そして「一緒にがんばってほしいのです、だから手を貸してください!」といった制作会社への期待がすごく伝わってきて、うれしかったのを覚えています。

 

中丸
当時私の部下だった社員で、私よりまず彼が桑畑さんに会いました。

 

発注ナビ
発注会社の熱意というのは、制作会社に伝染しますね。正直なところ、発注会社の担当者にやる気がなかったら、制作会社もやる気が出ません。「良いサイトをつくってほしい!」ではなく「一緒につくってください!」と伝えるとさらにやる気が出ますね。

 

中丸
制作会社の方に自分たちの熱意を伝えること。そして、一緒に良いモノをつくりたいという協力の姿勢を見せること。この2点が大切だと思います。

今は、制作物の発注もウェブで簡単にできてしまう時代です。それこそ発注ナビを使えば、いくつもの会社へ同時に問い合わせできてしまいます。制作会社を簡単に比較・検討できて、同時に何社も提案に来てくれて、発注会社としては大変便利です。ウェブを使えば、人と人の面倒なやりとりを行なわず、何でも自動化できてしまうような錯覚を覚えてしまいます。

しかし、ウェブの向こうには、制作者という「人」がいることを忘れることはできません。発注会社の熱意が制作会社を大きく動かし、そしてそれがきっかけとなり、良い制作物が完成するのだという事実も忘れがちです。

相性の良い制作会社、良くない制作会社など、確かにいろいろとあります。しかし、どの会社に対しても提案に来てくれたなら、きちんとした誠意と熱意を見せるべきだと思いますし、またそうすることによって、発注後の良い成果につながると考えます。

 

コーポレートサイトを通して、自社の強みや特長を魅力的に企画演出できるのがJump Startの強み。 その第一歩は図の円の中心にある「Free Session(フリーセッション)」から始まる。

発注ナビ
現在では、数社の相見積もりが当然のようになっています。しかし、相見積もりも行き過ぎると、制作会社の意欲をそぎますし、そして何より発注会社自身も大変になってしまいますね。いろいろな会社に毎回会って、そのたびに自分たちの熱意や誠意を伝えるのは大変です。

 

中丸
そういえば桑畑さん、こうも言っていました。「ウチはコンペに出ませんと」。

 

発注ナビ
本当ですか!?

IT・ウェブ業界の前提をくつがえすかのように、「コンペには出ない」と言ったJump Startの桑畑さん。しかし実際コンペに出ず受注を果たしました。その秘訣と、強気に見えるその発言の真意は…続編に続きます。どうぞお楽しみに…

JumpStart株式会社の情報をみる

以前の記事をよむ

■システム開発の外注先探しにお困りなら

実績3000件を超える専門スタッフがご対応、まずはこちらのフォームよりご相談ください。

日本最大級のシステム会社検索・比較サイト「発注ナビ」

 

■発注ナビへ掲載をご検討の開発会社様はこちら

「発注ナビ」掲載のご案内(ご利用社数1200社突破!)

 

関連する記事

PAGETOP