当社代表の枚栂木 崇史 は、もともとITシステムの提案営業を20年以上行っていましたが、その頃から見積もりシステムや顧客管理システムをFileMakerで開発していました。当初は個人で使うために開発したものでしたが、その利便性が認められ社内で使われるようになった経緯があります。 その後、転職した現場では見積もりや顧客管理にExcelやAccessが使われていましたが、転記の為のコピペが多いなど不便なことが多く、「これではまともに営業活動の時間が取れない」と自分でシステム開発を行うことを決意し、株式会社すまいる顔を立ち上げました。 当社のコンセプトは「ITを使って合理的な経営を実現するお手伝いをしたい」です。ExcelやAccessはたしかに便利なソフトウェアですが、拡張性に乏しいため顧客管理や見積もりを合理的に行うことができません。そこで当社ではFileMakerを使ったシステム開発を中心に行っています。 システム開発にあたっては、まずお客様から徹底的にヒアリングを行います。特に社内にシステム部門がない中小企業のお客様は、そもそもシステムを使って何ができるのか、何がしたいのかきちんと把握しきれていないケースが多々あります。まずはその部分をクリアにし、お客様の課題を浮き彫りにします。

当社は「超高速開発」でシステムを開発することを得意としています。一般的にシステム開発は設計に数ヶ月、開発に数ヶ月かかり、システムの規模によっては1年近くかかるものも少なくありません。しかし、設計から1年も経ってしまうと、そもそも何のために開発したのか分からなくなる、あるいはビジネスを取り巻く状況が変わってしまい、開発そのものが無意味になってしまう恐れもあります。特に経営環境の変化が多い中小企業にとっては、システム開発に時間をかけることは大きなリスクだと言えるでしょう。 そこで、当社ではFileMakerやWebフレームワーク、さらには自社パッケージソフトを使い、通常よりも開発期間を短く抑えた「絶対満足サービス」を提供しています。このサービスは、1ヶ月で打ち合わせを行い、次の1ヶ月で開発を行います。打ち合わせが短期間なので、最初から完全なものを作ることは難しいのですが、開発後の試用期間内であれば何度でも仕様変更に対応いたします。 コストをかけてシステムを開発したのは良いけれど、使い勝手が悪かったり使いこなせなかったりすると、元のExcelでの管理に戻ってしまうケースも多く、意味がありません。「絶対満足サービス」は短期間で開発を行い、試用期間にどんどん機能を追加することで、お客様にとってより使いやすいシステムにすることが可能です。 システム導入による業務改善を考えているものの、どこから手を付けて良いか分からない、まずは小さく開発したいというご要望をお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。