お盆休みはいかがでしたか?遠出して長く自宅を留守にした方も多いのでは?こんにちは、発注ナビです!
楽しいレジャーの最中、ふと思い出して気になるのが「そういえば家の窓閉めた?」「鍵かけた?」…セキュリティのこと。店長さんであれば自分のお店、社長さんであれば自分の会社も気がかり。最近は物騒な事件も増えていますから心配ですね。
欧米に比べて、まだまだ遅れていると言われる、日本のセキュリティ対策。ITを駆使した、法人向けの最先端セキュリティサービスを提供しているNSWテクノサービス・営業統括部の佐木さんにお話を聞く、今回は2回目のインタビューです!前回は驚くべき鍵が登場しましたが、さて今回は?
↓↓前回のインタビューはこちら↓↓
カードキーとかにしなくてもいい。カギのままでいい。
発注ナビ:
佐木さん、前回は驚くべき鍵を紹介してもらいました。特定の時間にだけ使えて、その時間が終わると使えなくなる。ある人には使えて、その他の人は使えない。ひとつのカギで、いろんなドアが開く。
佐木さん:
ABLOY CLIQソリューションですね。欧米をはじめ世界的に有名なセキュリティ会社、ABLOY社のサービスを、私たちが日本で提供しています。
すごいカギ!はこちらから「ABLOY CLIQ ソリューション」
発注ナビ:
従来のカギの仕組みだけでは、セキュリティレベルが低くて不安あり。かといって、カードキーなど大掛かりなシステムを導入するのは大変だし、導入コストがかかる。そういう会社や施設、店舗さんにとってABLOY CLIQソリューションはおすすめですね。
佐木さん:
お年寄りから子供さんまで、誰でもなじみのある、昔ながらのカギの形と仕組みを残しながら、スマホや無線通信などの新しいITをふんだんに取り入れ、使いやすく、しかも非常に高いセキュリティレベルを実現できている。これがABLOY CLIQソリューションの強みです。
発注ナビ:
昔ながらのカギの形をしているから、やっぱり使いやすいという人は多そうです。カード認証や生体認証、サイン認証など、今はいろいろなセキュリティサービスがありますが、使い慣れたカギの良さを改めて感じます。
佐木さん:
私たちが提供しているABLOY CLIQソリューションは、実際すでに社会の様々なシーンで活用されています。たとえば携帯電話の基地局や、水道局の浄水設備、鉄道設備、銀行、博物館、美術館、商業施設、医療機関、学校など。これらの施設は施錠箇所が大変多く、しかもたくさんの人が同じカギを共有しながら使っています。セキュリティの管理が本当に大変です。
発注ナビ:
誰がいつ、どのカギを持ち出したか、いまだにノートに書いて管理しているケースも多そうですね。
佐木さん:
誰でも簡単に使える、従来のカギの良さを残しながら、ITを最大限に活用し最高レベルの安心と安全を実現できる仕組みはないか。そう考えて研究を重ねた末、実現したセキュリティソリューションです。
カギの貸出簿、ついに廃止。
発注ナビ:
佐木さん、このABLOY CLIQソリューション以外に、もっとローコストで簡単に、明日からでも導入できるようなセキュリティシステムはありますか?
佐木さん:
ABLOY TRAKA21をご紹介します。
佐木さん:
まず配線工事は必要ありません。電源がとれる場所を探し、そこに設置するだけです。パソコンやサーバー、ネットワークとつなぐ必要もなし。いわゆるスタンドアロン型のセキュリティシステムです。
発注ナビ:
簡単に導入できるのがまずポイントですね。
佐木さん:
会社や施設、お店で今使っているすべてのカギを画面から登録すれば、それで準備完了。ボックスのなかにしまったカギは、アクセス権を持つ人だけが暗証番号を使って取り出せます。
発注ナビ:
ABLOY CLIQソリューションのように、この人はこのカギが使えて、あの人はあのカギだけしか使えない、といった個人別の設定はできますか?
佐木さん:
できます。操作履歴も管理できます。
発注ナビ:
つまり、誰がいつボックスを開けてカギを取り出し、いつ返したか。今、誰がどのカギを持ち出しているのか。自動的に記録されていくのですね。
佐木さん:
ABLOY TRAKA21を導入すれば、カギの管理はシステムが自動的に行ってくれます。ABLOYグループで、イギリスに本社があるTRAKAという会社が開発した鍵管理システムです。
発注ナビ:
ABLOY CLIQソリューションと比較すると、かなりローコストで導入、メンテナンスも簡単ですね。
おしゃれに、カギ管理。
佐木さん:
病院やクリニック、レンタカー会社、宝石店などの各種小売店舗、学校などご活用事例がたくさんあります。
発注ナビ:
見た目もシンプルで、スマートな感じ。おしゃれなお店のインテリアにもなじみそう。これまでの金庫だと、ごつくて、部屋の隅にひっそりと置いてあるイメージですが、これなら目につくところに置いていても違和感がないです。
佐木さん:
暗証番号や警報システムの仕組みによって、不審なドアの開閉はしっかりと管理されています。ですから、目につくところに置いても安心ですよ。
発注ナビ:
会社や施設、店舗に、カードキーなどの本格的なセキュリティシステムを導入しようとすると、お金も手間もかかります。それに比べて、このABLOY TRAKA21なら、明日からでも導入できる。中小企業や、中小規模の施設・お店などにおすすめですね。
前回に続き、NSWテクノサービスさんのセキュリティソリューションを紹介しました。「さらに詳しく話を聞いてみたい」という場合は、佐木さんが案内してくれます。ぜひお問い合わせください。それでは佐木さん、セキュリティに関する話題をさらに次回!