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システム開発の現場でも英語は必要?よく使う単語・フレーズをご紹介

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システム開発の現場でも英語は必要となります。
プログラムやドキュメントなどで横文字が使われることも多くあることに加え、昨今は人件費の安い海外でシステム開発の一部業務を委託する「オフショア開発」があったり、プログラミング言語はできるけれど日本語は話せない外国人エンジニアとコミュニケーションを取るケースも増えているからです。
オフショアでは外国人に自分の希望を正確に伝える必要がありますし、社内に外国の方がいる場合には特にコミュニケーションを取る必要があり、単語レベルでも英語を話すことが求められてきています。そこで今回は、実際にシステム開発の現場で使える英単語や英語のフレーズについてご紹介します。
 

目次

 

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■システム開発の現場でよく使う英単語

「開発工程」、「ドキュメント関連」、「マネジメント関連」で使われるもののうち、使用頻度や重要度の高い英単語をご紹介します。

 

●開発工程で使われる英単語

要件定義…Requirement Definition

外部設計…External Design

内部設計…Internal Design

開発…Coding

機能…Function

修正…Fix

不具合…bug

テスト…Testing

単体テスト…Unit Testing

結合テスト…Integration Testing

総合テスト…System Testing

運用…Operation

保守…Maintenance

本番環境…Production Environment

検証環境…Testing (Test) Environment

開発環境…Development Environment

ステージング環境…Staging Environment

 

開発工程は、システムにどのような要素を組み込むか、予算や人員はどのくらい必要かという要件定義から始まります。要件定義の内容を元に、ユーザーインターフェースである外部の設計を決め、プログラミングで内部の設計を行っていきます。実際に作成したプログラムは各種テストを行い要件定義の通りに作動するかを様々な環境で確認を行います。システムに不具合が無く、要件定義の通りに動くことが確認できた後にシステムのリリース作業を行い、運用・保守業務に入ります。

 

●ドキュメント関連で使われる英単語

仕様、仕様書…Specifications

使用の手引き…Instructions for Use / User’s Manual

要求、要件…Requirements

要求分析…Requirements Analysis

要求仕様、要求仕様書… Requirements Specifications

業務フロー…Business flow

ネットワーク構成図…Network Configuration Diagram

ER図…ER Diagram

画面レイアウト…Screen Layout

開発体制…Development System

開発スケジュール…Development schedule

締切…deadline

 

システム開発において使用されるドキュメントには、依頼をされた開発するシステムの仕様書、システムを外から見たときにどのような動きをするかを決めたシステムの基本設計書や基本設計書をどのように実現させるかを決める詳細設計書などがあります。

 

●マネジメント関連で使われる英単語

プロジェクトの開始…Kickoff

プロジェクトの終了…Cutoff

プロジェクトを率いる…Spearhead

進捗…Progress

成果物…Deliverables

生産性…Productivity

工数…Workload

工数(人月)…Man-Month

実装する…Implement

初期設定…Initial Setting / Initialization / Default Setting

 

システム開発のマネジメントでは、開発が進捗通りに進んでいるか確認をしたり、工数を調整して生産性を上げたりなどシステムの実装に向けてプロジェクトをまとめていきます。各人員との情報共有をしっかりと行い、プロジェクトの先導に立ち開発を進めます。

 

■システム開発の現場でよく使う英語のフレーズ

外国人エンジニアに指示出しをする場合や、コミュニケーションを取りたい場面では、英単語だけでは成り立たないこともあるため、英語のフレーズについても確認しておきましょう。

 

■あなたは○○の分野の担当です。
“You’re in charge of ○○.”

■クラスやメソッドを設計してください。
“Please design classes and methods.”

■ご不明点がある場合には、○○さんに確認を取ってください。
“If you have any questions, please contact ○○.”

 

開発業務の分担や依頼、指示を行う際に使用します。効率化のために不明な点はすぐに質問できるような環境をつくっておくことも大切です。

 

■納期は○○日です。
“The deadline is ○○.”

■リスケジュールする必要がありますか?
“Do we need to reschedule it?”

■私たちに現在の進捗状況を教えてください。
“Please inform us about the current progress.”

■進捗が遅れている理由を説明してください。
“Please explain why the project is running late.”

 

開発は納期を厳守するためにスケジュールを組み進めます。納期は共通認識をとして共有し、進捗が遅れている場合にはスケジュールの調整を検討することもあるでしょう。

 

■この機能の実装をお願いします。
“Please implement this function.“

■本番環境で正しく動くことをきちんと確かめて下さい。
“Please make sure that it works in the development environment.”

■この機能を修正してもらえませんか?
“Can you modify this function?”

■この不具合を修正してもらえませんか?
“Can you fix this bug?”

 

システムが正しく動くかテストを通して細かく確認を行います。社内でのコミュニケーション上、過度にへりくだった表現とならないように上記の例文では「Please+動詞」としています。動詞から始まるのは命令文で、“Please”とつけてはいるものの丁寧な表現ではありません。もし丁寧にお願いしたいのであれば、“Can you ~?”を使い、さらに丁寧に表現したいのであれば“Could you ~?”を使うとよいです。

 

最も大切なことは、分かる単語を皮切りにコミュニケーションを取ったり解読したりする姿勢です。コミュニケーション手段として分からないからという理由で英語を避けるのでなく、最低限の英単語やフレーズを使いながら、積極的な姿勢を持って臨むとよいでしょう。

 

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