『商談が始まる時点ですべての準備が整っていた』
発注先選定に悩む担当者様必見のインタビューコラム。
第6回となる今回の記事をざっくり言うと・・・
何事にもスピーディーな対応は最大の安心感を持てる
決裁者が一番確認するのは「提案書」
発注会社と開発会社が、“事業に対する想い”を共有できたことが成功の要因
発注者のエンターテックさんと、開発会社のビーンビズさん、
そして発注ナビ編集者の対談形式でお届けします。
株式会社ビーンビズ 専務取締役 吉田 和己さん(左外)/
代表取締役 上村 航さん(左中)
株式会社エンターテック 代表取締役 社長 瀬戸 慶太郎さん(右中)/
専務取締役 三木 康太郎さん(右外)
このスピードで、このクオリティ。その秘訣とは?
発注ナビ:今回エンターテックさんは、ビーンビズさんに会員向けサイトと顧客管理システムを発注されました。結果は大満足だそうですが、具体的に何が良かったのですか?
瀬戸 まず仕事が速いこと。今回サイトやシステムと合わせて、ブランドロゴやパンフ、営業マンの名刺、チラシなどの総合制作をお願いしました。その仕上がりが非常にスピーディでしたね。
最近当社は増資を行い、それに合わせて事業拡大ペースを加速するため、新しい営業ツールを早く完成させる必要がありました。このような事情をご理解いただき、スピード対応してくださったことには大変感謝しています。
発注ナビ:完成したパンフも拝見しました。とても数日で仕上げたとは思えないクオリティです。
吉田 実は、ご契約いただく前からスタッフ全員で花の勉強をしていました。花の名前や種類、アレンジメントについての知識をつけていました。法人用の贈り花サービスは、センスや品の良さはもちろん、贈られた相手に失礼がないこと、贈る側の想いを充分に伝える配慮なども求められると思います。
最初のうちは確かに大変さもありましたが、事前に準備をして知識をつけていた分、サイト制作はもちろん、サイトとはまた違った見せ方をする必要があるパンフの制作などにも役に立ち、いただいたお仕事がスムーズに進みました。
MEMO 今回完成したサイトとシステム
「企業様・法人様向けお花ギフト HABOTAN FLOWER」
HABOTANは法人専門のフラワーショップです。従来の花屋さんとは違い末締め翌月末日お支払いのシステムで運営しています。フラワーデザイナーがオリジナルの贈り花をひとつひとつ丁寧に制作し、企業ロゴや広告を花に埋め込みます。大切な気持ちとメッセージが伝わるオリジナルフラワーに広告効果を持たせた新たなビジネスツールとしてご利用下さい。
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発注会社のエンターテックさんは、海外貿易商社です。成長性の高い新規事業として、数年前よりフラワーソリューション事業を展開しています。法人のお客様を対象に、たとえば開業・記念式典などのお祝いシーンに贈り花を手配する、法人専門フラワーサービス。ITを積極活用し、また専門の営業マンを置くなど、従来のお花屋さんにない顧客サービスが特長です。今後の本格的な事業展開に向けて、会員向けサイトと顧客管理システムの制作を、ビーンビズさんに依頼されました。