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アプリ開発会社によって開発費用や期間は何故違うのか?

今回の記事では、アプリ開発を開発会社に依頼する際に役立つ知識と、考え方についてご紹介します。内容をざっくり言うと・・・・

アプリの作り込みの周到さや慎重さが開発費用・開発期間を大きく左右する

開発するアプリの性格にふさわしい規模・スタイルの開発会社を選ぼう

開発するアプリにもっとも強みを持つ会社を選ぶのがベスト

アプリ開発,開発費用,開発期間

スマートフォンアプリ開発(以後、アプリ開発)は、一般的なシステム開発とよく似たプロセスを経て行われます。

アプリ開発のプロセスについて

一般的なシステム開発プロセスの手順

・要件定義
・設計
・プログラミング
・プログラムテスト
・結合テスト
・システムテスト
・運用テスト

という流れになっていますが、アプリ開発もほぼこの手順に沿って進められます。

「アプリはひとつのプログラムであって、システムではないだろう?」という疑問を感じられる方もいらっしゃるでしょう。

確かにアプリ単体で機能するものもありますが、一般的なアプリはWEB API(インターネットで別のサーバー上にあるプログラムを呼び出し、結果を受け取るインターフェース)を利用し、サーバーと情報をやりとりすることでスマートフォンに高度な機能を提供しています。

小規模ながらシステム開発と同様の手順が必要となるのはこのためです。

 

どこまで作り込むか

一般的なシステムベンダーがアプリ開発を行う場合、上記のようなプロセスをきっちり守ろうとするでしょう。また要件定義に先立って要求仕様書を作成する際にも入念な打ち合わせを行い、さらにアプリの価値を向上させるための提案もしてくるはずです。

このようなやりとりにはある程度の時間が必要で、実際の開発期間よりも開発に着手するまでの時間、そしてテストに費やす時間の方が長いということはよくあります。

アプリ開発会社によって制作期間が大きく異なるのは、このような「周到さ」や「慎重さ」といった会社の姿勢も大きく関係しています。また、アプリ開発会社は人月で制作費用を算出しますから、制作期間によって制作費用が左右されるのは当然です。

 

このアプリに何を求めるのか

しかし、アプリの性格によっては「そこまで本格的にやる必要はない。個人のプログラマの作業の延長上程度のクオリティで十分」という場合もあるでしょう。そういう場合は比較的小規模で、いくつもの工程をひとりのエンジニアが担当し、適度に工程を省略しながら高速で開発してくれる会社を選ぶべき場合もあります。

また、開発工程をアウトソーシング、あるいはクラウドによる作業の分散で短縮している会社もあります。特に急ぎのアプリ開発の場合はこうした会社を選ぶべきかもしれません。ただし、この場合は短納期だからといって費用も安いとは限りません。

 

強みを持った会社を選ぶ

なお、アプリ開発会社を選定する際には、単にアプリの開発実績だけを見るのではなく、依頼するアプリの分野・性格・規模に類似したアプリの開発実績がどの程度あるのかという点にご注目ください。一般的なシステム開発と同様、アプリ開発にもいろいろなタイプがあり、会社ごとに持っている強みが異なるからです。

「これから開発するアプリにもっとも強みを持つ会社を選ぶ」のが、安くて質の高いアプリを制作するコツといえるでしょう。

 

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