研修動画の制作でおすすめの制作会社5社【2025年版】

●一般社団法人Honmono協会

一般社団法人Honmono協会は、2019年に設立された東京都渋谷区に拠点を構えるクリエイター集団です。「営利目的の会社組織ではできないことを実現したい、社会の役に立ちたい」との想いを共有したメンバーが集まって誕生しました。

経験豊富なクリエイティブ・ディレクター、プロデューサー、映像ディレクター、クリエイター、デザイナーのほか、コンサルタントや効果的なマーケティング戦略を提案できるマーケターも在籍しているのが同団体の強みです。

大手企業様の動画制作案件にも数多く対応したメンバーが在籍している同団体では、お客様社内のコンプライアンス研修用の動画の制作実績があります。研修ではただ映像を見せるだけでは意味がなく、見た人が自分で考える工夫を行わないと学びにつながりません。また、映像に目が肥えている若い人の心に響かせるためには、ストーリー建てにも工夫が必要です。その点で、「こういう事案がありました」という再現映像を提案するなどして、見た人が自分事として考えて昇華できる映像になるようにお客様と徹底的に話し合って考えていきます。

非営利団体のメリットを活かし、徹底的にお客様の希望に沿える体制を持つ同団体なら、動画制作において非常に期待が持てることでしょう。

●ピックルメディアクリエイション株式会社

ピックルメディアクリエイション株式会社は、2024年に設立された東京都渋谷区に本社を置く制作会社。映像制作をはじめコンサルティング、ホームページ運営、SNS運営企画の4つの事業を展開しています。

元々は、ピックル株式会社の映像制作事業部として2022年にスタート。主に社内向けの研修動画やシステム説明動画、新卒採用動画などを手掛けてきました。その後コツコツと実績を積み重ね、Web広告やブランディング、PR、イベント向けの動画など幅広い映像制作に対応する事業部へと成長。2024年2月に分社化して現在に至ります。

動画制作において最も重要なのは、お客様の意図を正確に映像に反映すること。関わる人が多くなればなるほど、情報の伝達にズレが生じるリスクは高くなります。その点同社では、できる限り全ての工程を社内で完結させ、お客様の意図を忠実に反映できるよう徹底しています。社内でワンストップ対応できる体制が整っており、納期やコストもお客様ニーズに合わせて柔軟に調整が可能です。予算の制作がある場合でも、編集素材をお客様にご用意いただくなどの方法を取ることで、予算に合わせた最適なプランを提案します。

納品後もSNS運営やコンサルティングなどを通じ、中長期的にビジネス成長をサポートしてくれる会社です。

●株式会社パワー・アイ

株式会社パワー・アイは、1993年に設立された大阪市梅田に本社を置く制作会社です。ホームページや動画を活用してデジタルマーケティングを強力に支援しています。

同社はこれまでにさまざまな動画を制作してきました。たとえば、Webに掲載しプロモーションのために活用する動画だけでなく、ショート動画やテレビCM、イベントで流すPR動画、社内人材育成用動画、製品説明動画をはじめとして、ありとあらゆる動画制作を行っています。そのため、ビジネスの拡大や効率化のために動画を活用しようと考えているお客様に対し、さまざまな提案が可能です。

具体的には、ホームセンターのお客様に向けての場合、家具などの組み立て時に必要な手順をわかりやすく説明した制作マニュアル動画を提供したことがありますし、キャンプ用品を扱うお客様には、YouTubeのプロモーションをサポート。場所選定から対応する形で、キャンプ用品やアウトドアグッズを使用する様子を撮影し、YouTube動画で提供しました。

最近は、採用案内やイベント、展示会、社内教育用に使われることが多いインタビュー動画も数多く制作。制作の際には、撮影や編集だけでなく、台本や質問項目の作成も手掛け、インタビュー役も担当するなど、お客様企業のイメージアップにつなげる動画を提供し続けています。

ご興味を持たれたお客様は、ぜひ同社までお気軽にご相談してみてはいかがでしょうか。

●合同会社アイフィルム

合同会社アイフィルムは、2024年に設立された新潟県糸魚川市に本社を置く制作会社。映像制作を中心に楽曲制作やライブ配信サービスなどを手掛けています。映像制作においては、同業者も認める業界標準機材を豊富に取り揃え、ハイクオリティな撮影をベースにした様々な映像を制作できることが強みで、実写での映像制作には特に自信を持っています。

同社が実写での映像制作に強い理由としては、撮影現場で様々な可能性を想定し、できるだけ多くの要素を撮影しておくことを心掛けているためです。映像制作会社の中には、「現場で指示されたシーン」以外のものは撮影せず少ない実写素材で映像を制作しようとするところもありますが、同社は「このシーンのこのアングルでの撮影はしたが、構成によってはこのアングルも必要となるかもしれない」という「かもしれない撮影」にできる限り柔軟に幅広く対応します。

具体的な実績としては、サービス紹介PVやイベント・セミナーのオープニング映像、インフォグラフィック動画、研修用動画、採用動画、商品PR動画、ドローン空撮など非常にたくさんの制作実績があります。

映像・動画制作でお悩みの方は、一度同社にコンタクトしてみると道が開けるでしょう。

●株式会社アイダックデザイン

株式会社アイダックデザインは2000年に設立された東京都新宿区に本社を置くトータルデザインカンパニー。IT、Web、紙媒体、動画の企画・制作・編集に強みを持っています。もともとは雑誌のデザイン、DTP、ライティングや編集などの事業からスタートし、長きにわたって実績と経験を積み重ねてきました。その後の時代の変化やお客様のニーズに合わせて、最近はWebサイト制作やシステム開発、動画制作も手掛けています。

これまでにさまざまな形態の動画制作に対応してきた同社。たとえば、VRやアニメーション、ドローン撮影など、幅広い動画制作実績があります。VR動画では180°と360°に対応、企業研修用動画や観光動画、学校の体験学習動画、高齢者向けグループホームの体験動画など、映像制作だけでなくユーザーの体験までが重視される動画制作を手掛けました。また、ある分譲マンションの広告用動画にドローンを使った空撮動画を取り入れることで、マンションの規模感を俯瞰からダイナミックに表現した実績もあります。

雑誌制作の経験を活かして広告用のキャッチコピーも提案できる同社であれば、より訴求力の高い動画の制作が可能です。お客様の要望に応じて、動画を使ったマーケティング戦略の立案にも積極的に対応しています。

相談レベルでもコンサルティングが可能ですので、お気軽にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。