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建設業界の専門性が高いExcel業務を効率化!難解業務の理解に長けた開発パートナーとの出会い

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株式会社ジーベック×株式会社レザボア・コンサルティングの扉絵絵

自社の業務の専門性が高く複雑な処理を必要とする場合、システム化するにも開発会社が自社の業務をきちんと理解してくれないのではないか、と不安になるかもしれない。

今回ご紹介する株式会社ジーベックは地質調査という専門性の高いビジネスを展開している会社で、システム化に際してそうした不安を抱えていたそうだ。

しかし発注ナビを介して、専門性の高い業務を理解しようと興味を持ってくれる開発会社を見つけることに成功。当初予定していたシステムの導入にも見事成功し、現在はさらなるシステムの拡張にも取り組もうとしている。

株式会社ジーベックの代表取締役である松浦好樹氏、同社技術部部長である木村卓哉氏、株式会社レザボア・コンサルティングの代表取締役である小川雅紀氏、同社取締役兼上級コンサルタントである中西稔氏、同社コンサルタントの土田健人氏に、詳しくお話を伺った。

 

自然災害多発により自社のニーズが増大。従業員の手が追いつかなくなりシステムによる自動化を検討

――株式会社ジーベック様はどのようなビジネスを展開していらっしゃるのでしょうか。

株式会社ジーベック 松浦氏:当社は建設や防災などで必要とされる各種地質調査を行う会社で、お客様の内訳は官庁が6割、民間が4割という構成です。

当社が手掛ける調査は、地面を深く掘り下げていくボーリング調査をはじめ、二次元高密度電気探査や弾性波探査の物理検査・検層など、多様な調査手法を駆使するのが特徴です。

地表下10メートル程の小規模な調査から、深度100メートル以上の大掛かりな調査や海底地質調査に至るまで、その対応範囲は多岐にわたります。

また、調査報告だけでなく、蓄積された知見を活かした建設コンサルタントとしての業務も手掛けています。

雨水による山の崩壊や浸透流の変化といった崩壊前から崩壊後にかけての変化を、時系列による数値データと映像シミュレーションで可視化したり、建造物由来による地盤沈下や地盤変状、湧水などの環境問題に対して、原因の究明と最適な対処方法を提案したりしています。

さらにそれ以外にも、軟弱地盤への盛土、構造物基礎の構築、地滑り対策へのアドバイス、ハザードマップの作成なども行っています。

株式会社ジーベックの木村様

株式会社ジーベック
技術部長 木村卓哉氏

――今回、システムの発注に至った背景を教えてください。

松浦氏:業務の内容上、自然災害が発生するとどうしても業務が増える傾向にあります。まず官庁業務が急増しその後に民間業務が増えていくのですが、一昨年に台風による甚大な被害があって以降、仕事量が大幅に増えています。従業員の負担も増えたため、業務の効率化を図らなければならなくなりました。

 

――業務を進める上で効率化の余地があったということですね。

松浦氏:調査した結果を報告書にまとめてお客様に納品するのですが、その際にISOで定められるシステム上のチェックを行っています。この段階で、さまざまな計算を行い何回も確認するのですが、これがとても複雑かつ煩雑で、大きな負荷になっています。

 

――計算はどのように行っていたのでしょうか。

株式会社ジーベック 木村氏:計算自体はExcelで行っていました。調査結果の数値を入力しパラメータを設定して計算するのですが、お客様によってパラメータが異なるケースもあるなど、工数がかかっていました。これを自動化することができれば大幅に業務の効率が改善されます。しかし、果たしてそのようなシステムが作ってもらえるのかどうか、そこら辺についても確信がありませんでした。

 

――発注ナビのご利用はどのような経緯で決められたのでしょうか。

松浦氏:当社にも社内SEが在籍していまして、普段から総務や経理のシステムの開発や保守に当たってもらっています。今回のシステム化についても真っ先に相談したのですが、既存業務で手一杯だということで、ほかを頼らざるを得ませんでした。仕方なくGoogleで検索したところ、発注ナビがヒットしました。無料ということだったので、試してみようということになりました。

 

発注先を決めた理由は『複雑で難しい業務に食いついたから』

――発注ナビから5社ほどご紹介しましたが、レザボア・コンサルティング様に発注した決め手はどのようなところにあったのでしょうか。

松浦氏:実は、当社の仕事を理解してもらうのはかなり大変でして、なかには「あまり理解せずに、適当なことを答えているな」という業者も散見されます。そんななか、食いつきが良かったのがレザボア・コンサルティングさんでした。レザボア・コンサルティングさんを含めて2社ほど最終候補に残ったのですが、もう一社は見積が大雑把で、発注することに不安がありました。一方レザボア・コンサルティングさんは、工期や予算を含めたロードマップを早々に出してきてくださったのも好印象で、できる・できないがハッキリしていたので、安心感につながりました。

 

――レザボア・コンサルティング様は、普段、どのようなプロジェクトを手掛けていらっしゃるのでしょうか。

株式会社レザボア・コンサルティング 小川氏:当社は主に、業務分析や課題解決提案などのコンサルティングから、システムインテグレーションまでを手掛けています。お客様企業の業務に特化したシステム、基幹業務システムなどを幅広く開発しています。

既存のパッケージシステムを利用するよりも、お客様の業務にピッタリとフィットするスクラッチ開発のシステムを短期間で構築することを得意としています。お客様がすでに活用していらっしゃる既存システムとのAPI(アプリケーションプログラムインターフェイス)を介した高度な連携の実現など、難易度が高いシステムの開発も多数手掛けています。

 

株式会社レザボア・コンサルティングの小川様、中西様、土田様

株式会社レザボア・コンサルティング 代表取締役 小川雅紀氏(左)
同社 取締役兼上級コンサルタント 中西稔氏(中央)
同社 コンサルタント 土田健人氏(右)

 

――今回、ジーベック様の案件にエントリーを決めたのはどのような理由からでしょうか。

小川氏:ジーベックさんの案件は、テンプレートに数値を入力し結果を出力するという業務を効率化するものでした。地質調査には知見がありませんでしたが、技術的には当社で開発できるのではないかと考え、エントリーしました。

 

――ジーベック様によれば、複雑な業務の理解について、レザボア・コンサルティング様の食いつきが良かったというお話でした。

小川氏:先述の通り、当社には地質調査についての知見がありませんでしたので、どういう業務なのかを知ることからスタートしました。コンサル的な業務も多く手掛けているので、まずはお客様の業務を深く知るところから始めるのは、当社にとって決して珍しいことではありません。不明点は、こちらからどんどん質問し、事前にできる限り課題をクリアにしてから臨むように心掛けています。それが、食いつきが良いと映ったのかもしれません(笑)。

 

――実際に開発がスタートしてからは、いかがでしたか。

木村氏:進め方に違和感はありませんでした。最初のうちは、レザボア・コンサルティングさんには当社の業務特性を理解してもらい、当社はシステムを理解していくことに注力しました。1週間単位でワークショップを実施したのですが、やりとりのキャッチボールもできていて、プロジェクトの進行もとてもスムーズでスピーディーな印象でした。

株式会社レザボア・コンサルティング 中西氏:ジーベックさんには、週1回のワークショップにお付き合いいただいた上に、資料も適切なタイミングで出していただきました。お陰様で、複雑な業務を効率良く理解するのに大いに役立ちました。

木村氏:ワークショップのタイミング以外でも、レザボア・コンサルティングさんからの提案で、お互いにBacklogを使ってコミュニケーションをとりました。最初は戸惑ったのですが、気軽に質問したり提案したりできるので、不安になることもなくプロジェクトを進めていくことができました。

 

開発会社独自の手法で、認識に齟齬なく安心できた。リリースされたシステムの出来にも満足

――レザボア・コンサルティング様では独自の開発手法を採用されていらっしゃるそうですね。

中西氏:はい。当社が採用する『Reservoir Way』は、当社メンバーが数十のプロジェクト経験を通して培ったノウハウを、開発フレームワークとして体系化したハイブリッドアジャイル型の開発手法です。

これは一般的なアジャイル型開発とは異なり、本物に近いプロトタイプを用いながら機能単位に要件定義、基本設計、詳細設計・開発を一体としてスプリントを繰り返し実施することにより、お客様と機能の認識を正確に合わせることができます。

 

――確かに一般的なアジャイル型開発ですと、最低限の仕様を満たしたシステムをひとまずリリースし、そこからスプリントで機能を向上させたり、不具合を改善したりしていくことが多いですね。

中西氏:『Reservoir Way』では、リリースせずに開発中のものを機能単位で仕上げるために、何度もスプリントを繰り返すというイメージです。これにより、互いの認識の齟齬を早いタイミングで検知できるとともに、仕様変更や追加対応に対し弾力的な対応が可能となります。

 

――『Reservoir Way』による開発がスタートした後はいかがでしたか。

木村氏:開発が始まる前は、実際にどのようなシステムができるのかという不安もありましたが、紙ベースではなく本物と同じようなプロトタイプを元に議論を進めることができたので、安心感がありました。結果としてリリースされたシステムも想定通りのもので、とても満足しています。

 

――すでに運用が始まっているとのことですが、使い勝手はいかがでしょう。

松浦氏:このシステムのおかげで、今まで報告書作成の手作業で数時間かかっていた単純作業部分の効率化が実現し、評価や分析に専念できるようになりました。

木村氏:運用してみると、社内から改善点やさらなる機能拡張などの要望も挙がってきました。対応する土質試験の種類や報告書の種類を増やすことで適応業務の幅が広がり、システムのカバー範囲も広がるのではないかと考えています。

松浦氏:追加の開発も引き続きレザボア・コンサルティングさんにお願いすることになっています。

 

末永く付き合える開発会社と出会えた、発注ナビの的確なヒアリングに感謝

――振り返ってみて、発注ナビのご利用はいかがでしたか。

松浦氏:我々の業務は専門性が高く、理解してもらいにくいため、システム化を進めたくても適切な発注先を見つけるのが難しい状況でした。発注ナビは無料で利用できて、しかもすぐに複数の発注先候補を紹介してくれたので、とても助かりました。

普段からお付き合いしているのでない限り、『元から自社の業務を深く理解してくださっている』というような都合の良い開発会社と巡り合えることはあり得ません。それだけに、レザボア・コンサルティングさんのように我々の業務を積極的に理解してくださろうとする開発会社を紹介してくださるサービスは貴重です。

レザボア・コンサルティングさんのようなしっかりとした会社と出会えたのは、発注ナビの専任アドバイザーのサポートも大きいと思います。当社の課題をしっかりとヒアリングしてくれたので、内容がうまく伝わり、プロジェクトの進行がスムーズになりました。

当社内において、業務のシステム化に対するニーズはまだまだ留まるところを知りません。当社の業務を理解してくださったレザボア・コンサルティングさんとは、これからも末永いお付き合いになると思います。長い目で見ても、今このタイミングで発注ナビを利用して良かったと思います。

 

――ありがとうございました。

 

■関連リンク

株式会社ジーベック

株式会社レザボア・コンサルティング

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