開発会社必見のネイティブアプリ専用MBaaS
発注ナビ：これまでゲームアプリを開発した経験があまりない会社さんもゲームアプリの開発をラクに行なえそうですね。ちなみに、この「Fairy」はゲームアプリの開発にしか利用できないのですか？
飯田 いいえ、そのようなことはありません。たとえばユーザーのID認証、利用状況の管理など、どんなアプリにもご利用いただける共通機能が揃っています。ただ、ゲームアプリを運営するための機能は特に充実しており、そこが他のMBaaSにはない強みです。ゲームアプリの開発会社様には特におすすめです。
発注ナビ：その他にもまだ、「Fairy」の特徴はありますか？
飯田 KPI機能が充実している点です。つまり、アプリの運営状況を数値でしっかり把握でき、その後のサービス改善につなげられます。たとえば一日あたりのログイン数、アクティブユーザー数、継続利用ユーザー数など、様々なデータを分かりやすく可視化し、ひとつの画面で見られるようにしています。
発注ナビ：KPI機能を上手に活用すれば、集客や売上につながるアプリ、人気の出るアプリを開発できそうですね。それでは最後、飯田さんにお聞きします。「『Fairy』を使えば、こういうアプリもつくれます」という面白い事例はありますか？
飯田 たとえば街なかにあるゲームセンターと、スマホゲームアプリの連携などでしょうか？ゲームセンターで出した自分の最高得点が、他の誰かに抜かれてしまったとき、スマホのほうに通知がくるなど、そういったリアルとスマホの情報連携も、「Fairy」ならスムーズに実現できます。
発注ナビ：ゲームアプリ開発が得意なエスカドラの荻野さんには、最近のゲームアプリのトレンドなどをお聞きしたいです。
荻野 スマホゲームアプリのリッチ化は、ますます進んでいます。つまり画面や機能に手が込んでいて、開発の難易度が高いもの。従来の家庭用ゲームに負けないレベルのものも増えていますね。
ただ、そういったリッチなゲームに人気が集中しているとも限りません。ランキング上位に登場するアプリは、何か個性のあるものが多いです。登場するキャラクターなり、ゲームのコンセプトなり、他のアプリとはどこかが違っていて特色があり、きわだつ魅力があるものは強いですね。
発注ナビ：なるほど。今は「Fairy」のように便利なサービスもあり、ゲームアプリを開発するための技術的なハードルは下がっていますよね。一般の会社さんも、何か面白いキャラクターや、コンセプトを思いつけば、それをゲームコンテンツにして効果的に集客できるかもしれません。本日はありがとうございました。
Memo ゲームアプリ開発に役立つ注目のサービス
ネイティブアプリ専用MBaaS 「Fairy」
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カジュアルゲームのスマホアプリを開発し、運営する場合、ゲームサーバーなどバックエンド（裏側）の仕組みが必要です。クラウドサーバーから、そのバックエンドを格安、高品質で提供するのが「Fairy」。ゲームアプリの開発、運用に高い品質を保ちながら、そのコストや時間、手間を大幅に削減してくれます。
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