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今さら聞けない!Microsoft SQL serverとは?

SQL Serverとは、Windows OSで動作させることができるリレーショナルデータベースの一種です。
ほかのデータベースと比較すると、操作のしやすさに定評があり、国内でも人気の高いデータベースとして知られています。
ここでは、SQL Serverの特徴や、システム開発に導入するメリットなどを詳しく紹介します。

 

目次

 

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SQL Serverとは

Microsoft SQL Serverとは、マイクロソフトが開発したデータベース(データ管理システム)のことです。正式名称は「Microsoft SQL Server」ですが、縮めてSQL Server(エスキューエルサーバ)と呼ばれることもあります。

Microsoft SQL server

※出典:OracleとMySQLが増加 – 4月データベース人気ランキング | マイナビニュース

 

元々、同じデータベースであるオラクルの競合製品として開発されましたが、国内でも使用者の多いデータベースとして知られています。マイナビニュースに掲載された、データベースのランキングによると、SQL ServerはオラクルやMySQLに次いで第3位という結果が出ています。世界的に高い人気を誇るSQL Serverとは、一体どのようなデータベースなのでしょうか。

 

SQL Serverの「SQL」とは

まず、SQLとは、シークェル(またはシーケル)と呼ばれるデータベース言語の一つです。このデータベース言語とは、データベースの作成や、登録されているデータを検索する際に必要となる言語で、プログラムの行う処理手順を記入するプログラミング言語とは別の役目を担っています。SQLは、データを定義づける言語(DDL)、データを操作する言語(DML)、データを制御する言語(DCL)の3種類に分類され、命令によって使用する言語が異なるのが特徴です。それぞれの言語で使用される構文や、より詳しい説明に関しては「SQLとは?データベース言語の基礎知識をわかりやすく解説!」をご参照ください。

 

SQL Serverの特徴とは

●初心者でも操作がしやすい

データベースとは、大量のデータを保存し管理するためのシステムですが、SQL Serverは「関係(リレーショナル)型のデータベース」と言われています。これは、行と列によって構成されたテーブル同士を関連付けて管理するデータベースのことで、直感的な操作ができる利点があります。SQL Serverも、マウスだけで簡単に管理ができるため、データベースの操作に不慣れな人にも最適で扱いやすいのが特徴です。この使いやすさを可能にしているのが、SSMS(SQL Server Management Studio)と呼ばれる統合管理ツールです。このSSMSは、SQL Serverの管理ツールとして使われ、データベースの作成や更新などを行うことができます。

 

●Windows OSと相性が良い

SQL Serverは、Windows OS(またはLinux)で動作させることができます。Microsoft.NETで構築されたアプリケーションのデータベースとして使用されることも多く、Windows OSやC#のようなマイクロソフトの開発言語との相性が良さに定評があります。

 

●セキュリティの信頼性が高い

SQL Serverは、複数人のユーザーが同時にアクセスできるうえ、データやユーザーごとにアクセス権限を付与することができます。外部のユーザーにデータを操作されることがなく、セキュリティに優れた仕様です。さらに、バックアップや復元、復旧する機能を備えているため、データの破損に強い特徴もあります。

 

●機能を拡張したSQLが使用できる

SQL Serverが使用しているSQLというデータベース言語には、T-SQL(Transact-SQL)と呼ばれる種類が存在します。これは、SQL Server向けにマイクロソフトが独自に追加した言語で、制御フローやローカル変数などの仕様を加えたものです。癖の強い仕様のため、習得に時間こそかかりますが、型変換や日付の計算などが可能となるため、開発の幅が広がるメリットが得られます。ちなみに、通常のSQL自体は、オラクルやMySQLといったデータベースでも使用されており、SQL Server以外でも同じSQLで操作できます。

 

●有料版と無料版を選べる

SQL serverは、バージョンや規模に応じて「Enterprise」、「Standard」、「Express」などのエディションを選ぶことが可能です。搭載されている機能をすべて利用できるものや、機能は制限されるが無料で利用できるものなど、予算や用途に合わせて使い分けることができます(下記参照)。使い続けるうちに容量が不足してしまった場合は、上位機能版にアップグレードすることも可能です。また、有料版は先に挙げたオラクルよりもライセンス料が安いメリットもあります。

 

SQL Server(2019)の種類

●Enterprise

Enterpriseは、すべての機能を使えるうえ、データベースで使用できるCPUの最大数にも制限がない最上位のエディションです。大規模のシステム管理や開発に向いていますが、制限がない分、最もライセンス料金が高くなっています。

 

●Standard

Standardは、企業の部門や小規模のアプリ開発に向けに作られた、SQL Serverの標準的なエディションです。コアやサーバ、クライアント端末などの単位でライセンスが分かれており、使用する規模でライセンスを発行する必要があります。

 

●Developer

Developerは、SQL Serverの機能をすべて無料で使えるエディションですが、本番環境では使用できず、システムのテストだけで使用が許可されています。Developer(開発者)の名が示す通り、データベースの学習やアプリケーションのテストに向いたエディションです。

 

●Express

Expressとは、基礎的な機能を備えた無料版のSQL Serverで、だれでも使用可能なエディションです。最大10GBまでの制限こそありますが、小規模なアプリケーションやシステム開発用のデータベースとして使用されます。

SQL Serverのバージョンによっては提供されていませんが、このほかにもインターネットサービスのデータベースに使用される「web」や、スマホやタブレット向けの「Compact」などのエディションも存在します。

以上、SQL Serverに関してご説明しました。冒頭で述べた通り、SQL ServerはMicrosoft社製品との相性の良さに定評があり、人気の高いデータベースとして知られます。ですが、オラクルやMySQLなどほかのデータベースと比べるとシェアに劣り、システム開発会社によっては扱っていないこともしばしばです。そのため、外部に開発を依頼しようとしたときに、良いシステム開発会社がなかなか見つからないこともあるでしょう。もしSQL Serverに強い開発会社が見つからないとお困りの方は、発注ナビをお使いください。

 

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