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既存システムの改修で気をつけるべきこと、フローをご紹介

既存システムの改修とは、現状よりも使いやすくすることを目的とした作業です。
「消費税が変わったので、社内の精算機能システムを改修したい」などの要望が出ることもあるでしょう。
ここではシステム改修について詳しく解説したうえで注意点もお伝えしていきます。
 

目次

 

 

■今より使いやすく!それがシステム改修

システム改修とは、新しい機能を追加したり、デザインを変えたりして、現状のシステムよりも使いやすい仕様にすることです。
そもそも改修という言葉は、本来であれば「悪い部分や壊れている部分を直すこと」を意味します。道路の工事や建物の工事などに使われるイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし、システム開発においては、必ずしも悪い部分や壊れている部分を直すという意味ではないのです。システム改修の大きなメリットは今までのシステムをそのまま活用できることです。1からシステム開発をおこなうわけではなく、あくまでも改修になるので、使い慣れたシステムを引き続き使うことができます。

 

■どういうタイミングでシステム改修はおこなうの?

システム改修を検討するタイミングは企業によってそれぞれですが、代表的な例としてはシステムが古くなってきたときが挙げられます。
開発時に苦労して構築したシステムであっても、10年も経てば古くなってしまうもの。システムが古くなるというよりは、時代がそれだけめまぐるしく変化しているという表現のほうが正しいかもしれません。
例えば、「消費税が変わったので、社内の精算機能システムを改修したい」や「平成から令和に元号が変わったので事務処理をおこなうためのシステムを改修したい」なども出てくるでしょう。そのようなタイミングでシステム改修を検討する企業が多いのです。

 

■システム改修における一般的な流れを知りたい

システム改修の流れについては改修の規模や会社によっても異なるため一概には言えませんが、一例として以下に流れを紹介します。

 

1.打ち合わせ

まずはシステム開発会社と発注者で打ち合わせをおこないます。この際に既存システムの機能、構成をしっかり共有しましょう。また、「どのように改修したいか」という要望についても明確に伝える必要があります。その内容を加味して見積もりを出してもらうことになります。

 

2.設計

この工程で改修費用やスケジュールを確定させます。既存プログラムの分析やデータ構造解析、問題点の洗い出しなどをおこなって改修の内容設計書を作成するといった流れです。

 

3.開発

決定した改修内容に基づいてシステム改修を開始します。新システムのプログラミングや単体テスト、結合テストなどを実施します。

 

4.完成・納品

無事に改修が完了したら、本番環境にて動作検証をおこないます。動作検証にて不具合などが発生した場合、その修正対応をおこなって納品です。

 

5.保守・運用

システム改修が完了した後においても問題なく運用できるように随時チェックしていくことになります。この工程が入ることによって改修したシステムを継続的に活用することができるのです。

 

■システム改修の際に気をつけたいこと

システム改修において忘れてはいけないことがデグレードテストです。
デグレードテストとは、プログラムに手を加えたことによって、今まで正常に動いていた部分が動かなくなっていないかを確認するためのテストです。
システム改修によっておこなった処理が正常に反映されているかをテストするのはもちろんですが、同時にこのデグレードテストを必ずおこなわなければなりません。
簡単な方法としては、プログラムの修正前と後で同じ環境を用意し、それぞれで動かすことです。
そこで同じ結果が返ってくれば問題なく改修が完了していると考えてよいでしょう。

 

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