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コロナ禍でも2000万円受注!発注ナビを5年以上使い続ける理由とは――アプテック株式会社

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「発注ナビ」にご登録いただいている開発会社の皆様が発注ナビの導入に至った経緯、その使用感、そして導入後のビジネスの変化は、どのようなものだろうか。アプテック株式会社の代表取締役(兼・営業担当)である倉石太郎氏と、開発リーダーの千代正雄氏にお話を伺った。

 

社名 アプテック株式会社
所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-10 YS新横浜ビル5F
従業員数 1 – 30名
事業内容 Web制作/ソフトウェア開発
掲載カテゴリ

WEBシステム ホームページ制作 ECサイト構築

 

  • 導入前の課題
    創業と同時に世界的な経済低迷を受け、新たなビジネスの必要が生じ、Web制作に参入。当初は近隣のオフィスビルにチラシを配布したり、ネットのリスティング広告を実施したりしたものの、思ったほどの効果が出ず、営業手法の見直しが求められていた。
  • 導入後の効果
    ホームページ制作案件の獲得という当初の目的を達成したほか、さらに手を広げ、ECサイトの構築やWebアプリケーションによる各種業務システムの開発なども手掛けるようになった。また、得意分野ができたおかげで、エントリー案件以外からの受注もあった。

 

大手で培ったノウハウを活かし、中小企業の成長を支える頼もしい存在の会社

アプテック株式会社は、Webの活用により中小企業の成長を支えることを目的に2008年に設立されたシステムソフトウェア開発会社だ。

同社のビジネスは、システムエンジニアリングの提供、Webサイトの制作およびシステムソフトウェアの開発。Eメールやホームページの利用に始まり、LAMPによるシステム開発、CMS導入によるコスト低減、サーチエンジン対策やSNS連携による集客など、インターネットとオープン・ソース・ソフトウエアを駆使して、中小企業が抱えるさまざまな課題や問題を解決する各種のソリューションを提供している。

同社代表の倉石氏は、東芝情報システムや日本アイ・ビー・エム(IBM)で長年にわたりソフトウェア開発に携わり、一貫して技術畑を歩んできたその道のエキスパートだ。しかし、東芝やIBMが開発するのは大手企業のシステムが中心。日本企業の99.7%を占めると言われる中小企業を力強くサポートしたいと考え、同社を設立した。

顧客との直接のコミュニケーションをとても大切にし、フットワークの良い、顔の見える付合いを大切しているという同社は、専任の情報システム部門や担当者を置けない中小企業にとって、システムに関するあれこれを気兼ねなく相談できる頼もしい存在と言えるだろう。

 

発注ナビ導入は新たなビジネスであるホームページ制作を軌道に乗せるため

しかし、同社の船出は決して順調なものではなかった。

「2008年に創業した当社ですが、当時はリーマンショックが起きた頃で、多くの企業がITへの投資を見直す風潮が高まりました。そのため創業と同時に、見込んでいた仕事の多くが無くなってしまいました」(倉石氏)

同社が創業時に目指したビジネスモデルは、大手システム開発企業からの二次請け、三次請となるSES(システムエンジニアリングサービス)を主軸としたものだった。しかし、その戦略はほとんど売上に結びつかず、2009年になる頃には、新たなビジネスを展開する必要があったという。

倉石太郎氏の画像

代表取締役(兼・営業担当)
倉石太郎氏

「そこで、ホームページ制作に手を広げ、新たな事業にしていくことにしました」(倉石氏)

先行きの見えない景気状況のもと、企業は大型のIT投資を含めたコスト削減を行う中で、Webによる集客やECへの展開で少しでも売上の向上を図ろうとしていた。同社は、そうしたニーズをいち早くキャッチアップしていた。

しかし、ホームページ制作の受注は勝手がわからず、さまざまな試行錯誤を繰り返したという。同じくIBMでエンジニアとして活躍してきた経験を持ち、現在、Web制作事業のリーダーである千代氏が当時を振り返る。

「当社が拠点を構える新横浜周辺のビルにチラシを配りまくったり、自社ホームページへ誘導するためネットのリスティング広告を活用したり、いろいろと試しました」(千代氏)

しかし、なかなか結果に結びつかず、より効果のある施策として、大手ネット企業が運営する案件マッチングサービスを使い始めた。しかし、ほどなくしてその大手ネット企業が同サービスから撤退してしまう。

「そんなときに発注ナビの営業の方が当社に声をかけてくれました。使ってみると、これがとても効率的で、リスティング広告より発注ナビのほうが何倍も効率がいいと感じています。おかげでホームページ制作のビジネスを軌道に乗せることができました」(倉石氏)

実際に同社では、新型コロナウイルスで景気が不安定だった2020年度も、発注ナビ経由で2000万円程度の受注を実現している。

「案件が豊富なのは大きな魅力で、景気が不安定な時期に何度も助けられています」(倉石氏)

 

Webアプリケーション分野にも手を広げ、得意分野を築きながら着実に成長中

現在、同社のビジネスはSESを主軸とする「ソフトウェア開発事業」が8割、エンドユーザーから受注するWeb制作およびWebシステム開発を行う「Web制作事業」が2割という比率だ。

「ホームページ制作からスタートし、ECサイトや各種業務に使うWebアプリケーションの開発にも手を広げたのがWeb制作事業です」(倉石氏)

「3年程前からWebアプリケーションシステムの開発にも手を広げています。具体的には、レンタルサーバで動くような軽めのシステムで、ECサイトやWordpressを利用したシステムが中心です」(千代氏)

同社が発注ナビで積極エントリーしているのは、売上10億円未満の企業、あるいは情報システムの専任担当者がいない企業からの受注だという。

「もちろん当社のスキルセットで対応可能なもの、よりよい提案ができそうなものを選んでいます。典型的なのは、それまでExcelで運用していた業務をシステムソフトウェアで置換えたいというようなニーズです」(千代氏)

同社は、ExcelやAccess、FileMakerなどを活用してきた業務が拡大・膨張し、そろそろアプリケーション単体では無理が生じてきたので、本格的なデータベースシステムを導入し、システムソフトウェアで運用したいというケースを数多く手掛けている。開発実績のある分野も基幹業務系、勘定系、顧客・営業管理と多彩だ。

「ほかにもアンケートのシステムは多数手掛けています。ノウハウも蓄積されているので、今後は当社の得意分野として積極的に受注していきたいと考えています」(千代氏)

また、ECサイトの構築にも10年の歴史があるという。

千代正雄氏の画像

Webシステム開発 技術主幹
千代正雄氏

「ECサイトについては定評のあるパッケージシステムEC-CUBEを利用して構築しています。一般的なECサイトのみならず、いろいろなカスタマイズも行っていて、直近の面白い事例では、eラーニングサイトとECサイトをつなげて教材を販売するシステムがありました。EC-CUBEとeラーニングシステムの間を連携させる複雑なカスタマイズを行うといったものでしたが、無事納品させていただきました」(千代氏)

定番のECパッケージを使いながら、スクラッチ開発に負けないシステムを作り込むことができる懐の深さは同社ならではと言える。

そのほか、やはり定番となるCMS(コンテンツ管理システム)パッケージであるWordpressを活用したサイトの制作も同社の得意分野になりつつある。通常のコーポレートサイトのコンテンツ管理はもちろん、会員管理システムなど構築実績もあるという。

発注ナビには、さまざまな企業からの多彩な案件が集まる。そのため、最初は既存の得意分野から手掛けていき、少しずつ手を広げ、新たな得意分野を増やしていくといった使い方もできる。

 

案件豊富でコスパ抜群! 長年使っているからこそ見えてくる発注ナビの良さとは?

2009年から長きにわたり発注ナビを利用し続けてきた同社から見た発注ナビの良さとはどのようなものだろうか。

「案件が豊富で、成約ごとに料金が発生するわけではないので、圧倒的にコストパフォーマンスが良いという点は大きな魅力だと感じています。現在の1日分の新着案件数は、使い始めた2009年当時の1カ月分の新着案件数より多いほどです。豊富な案件から選べるというのは大きな魅力ですね」(千代氏)

千代氏は、発注ナビに途中から追加されたカスタマーサクセスも高く評価している。開発会社に専任のアドバイザーがつく「カスタマーサクセス」は、発注ナビに途中から加わったサービスで、コンシェルジュは定期的に開発会社の担当者とミーティングを実施し、紹介案件に関する各社の動向や、受注に結びつけるためのアドバイスを行う。カスタマーサクセスサービスが追加された後は、案件受注に向けた情報が格段に増えたという。

「案件を紹介したら、それで終わりではない、きちんとフォローアップしてくれるのが嬉しいですね」(倉石氏)

発注ナビ利用時に、同社が心がけていることはどのようなことだろうか。

「当社では提案にとても力を入れています。お客様のビジネスの現状をヒアリングし、お客様が気づいていらっしゃらない課題までも見つけ出し、できるだけ充実した提案を行うように心がけています。そのため、ときには分厚い提案書になることもあります。その提案書の厚さが受注につながったケースもあります」(千代氏)

充実した提案書は、お客様企業の担当者が、システム導入の決裁稟議を通しやすいため好評だという。

また、受注後も、課題管理表をスプレッドシートで作成し、クラウド上に置いておき、オンラインでミーティングを重ねながら、互いに課題を確認しながら解決していく。

「100件以上の課題が出てくることもありますが、1つひとつ丁寧に解決していくことで、お互いの齟齬が無くなり、満足度の高いシステムの構築につながっています」(千代氏)

 

エントリー案件だけではない!発注ナビ効果によるさらなる受注も

発注ナビ経由での受注は、エントリー案件だけではないという。

「発注ラウンジに掲載された特集記事で当社が採り上げられているのをご覧になった発注企業様が、当社に直接コンタクトをしてきてくださり、受注に至ったケースがありました」(倉石氏)

発注ナビのサイト内にある発注ラウンジには、開発企業の会社紹介や本記事のような発注ナビ導入事例、発注企業と受注企業が共に語る開発のケーススタディなど、さまざまな記事が掲載されているほか、主に発注企業に向けたコンテンツとして「ノウハウ」というコーナーを設けている。「ノウハウ」には、システム開発に関する基礎知識、開発分野や技術領域ごとにまとめた「~でおすすめの会社10社」といった特集記事も掲載している。

その中で同社は「Webシステムの開発でおすすめの開発会社20社【2021年版】」という記事で紹介された。これを読んだ企業が直接同社に連絡してきたという。副次的ではあるが、発注ナビにはこうした効果もあるという好例だ。

今後はWeb事業の売上比率を増やしていきたいという同社。将来的には自前で営業のパイプライン(見込み客の発掘)を整えていきたいと考えているが「まだ具体的な計画は描けていない」ため、今後もしばらくは発注ナビを活用していきたい考えだという。

得意分野を着実に増やしながら、中小企業のIT化に真摯に向き合う同社が、今後さらなる発展を遂げるのは間違いない。

 

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