発注ラウンジは、システム開発の発注に必要な様々なノウハウや発注ナビで実際に開発された発注者様のインタビューなど、発注担当者様のための情報発信サイトです。

ネイティブアプリとは?Webアプリとの違いやそのメリットとデメリットを紹介

9cbd5428919c02dbb6d05b837c1bb8da_s

スマートフォンなどのアプリ開発を考えている人や企業の担当者にとって、ネイティブアプリにするのかWebアプリにするのかは、悩みどころです。
ひと口にアプリといっても、ネイティブアプリとWebアプリだけでなく、ハイブリットアプリなどもあります。
今回は、効率的にアプリ開発に取り組めるようネイティブアプリをはじめとしたアプリの種類や、アプリ開発の方法について紹介します。

 

目次

 

アプリ開発会社選びはプロにお任せ完全無料で全国2500社以上からご提案

200x200b

・ベストマッチな発注先が見つかる
・たった1日のスピード紹介
・ITに詳しいコンシェルジュがサポート
・ご相談~ご紹介まで完全無料

 

 

アプリにはどんな種類がある?

アプリの種類
ネイティブアプリ スマホやPCにインストールして使用するアプリ
Webアプリ Webブラウザ上で操作するアプリ
ハイブリッドアプリ Webアプリとネイティブアプリを組み合わせたアプリ

端的にいえば、ネイティブアプリとは、スマートフォンやタブレットの端末にインストールして使うアプリのことです。端末のホーム画面にAndroid OSであればGoogle Play、iPhoneやiPadなどiOSであればApp Storeといったアプリケーションストアからインストールして使用します。それぞれのOS専用のアプリなので、カメラや位置情報、プッシュ通知といったOSの機能を最大限に活用できるのが特徴です。インストールをする手間はかかりますが、一度インストールしてしまえば、インターネット接続がなくても使うこともできますし、ホーム画面にアイコンが表示され、素早く起動が可能です。

一方、Webアプリとは、Google Chrome やSafariといったWebブラウザ上で使われるアプリのことをいいます。例えば、Googleが提供する「Gmail」や「Google Docs」はWebアプリです。

ネイティブアプリとWebアプリの1番の違いは、動作する場所。ネイティブアプリが端末上で動作するのに対して、WebアプリはWeb上で動作します。そのため、インターネットに接続されていなければ動作しません。また、Webアプリはインターネットに接続して動かす分、ネイティブアプリに比べると動作が遅くなりがちです。そのため、操作が単純で、動作スピードが求められないアプリに適しています。

Webアプリは、Google PlayやApp Storeといったアプリケーションストアを介さなくていいため、手数料がかからないメリットがあります。また、アプリケーションストアの審査を受ける必要もないため、アプリ配信の時期も内容も自由度が高くなるでしょう。ユーザーはアカウントさえ作っておけば、さまざまな端末でアプリを利用できますし、インターネット環境があればどこでも動かせるのもポイントです。

ネイティブアプリとWebアプリの他に、この2つの特性を組み合わせた「ハイブリッドアプリ」も存在します。ハイブリットアプリでは、Webアプリとは異なり、ネイティブアプリのように、スマートフォンのカメラやマイク、各種センサー機能などを利用することができます。また、ハイブリットアプリは、さまざまな端末の機種やOSで同じ用に動作させることができるマルチプラットフォームであるという特徴があります。その理由は、ハイブリッドアプリは、各OSで利用可能な「Webview」という機能を利用して開発ができるためです。Webviewとは、アプリをWebブラウザのように使える機能であり、この機能により、ハイブリッドアプリでは、アプリ内でWebサイトを表示できるのです。

では、ネイティブアプリとハイブリットアプリの違いとは何かというと、アプリ内にWebサイトを表示させるときの仕組みが違うのです。ネイティブアプリでは、OSごとに開発環境が異なり、開発環境ごとのエンジニアが必要となりますが、ハイブリットアプリは、マルチプラットフォーム対応のため、開発環境もエンジニアも少なくてすむというメリットがあります。

 

新しい形のWebアプリとは?

ネイティブアプリは、Progressive Web Apps(プログレッシブウェブアプリ)という新しいWebアプリの形もあります。これは、安定性や体感速度の満足度を向上させるために、Webアプリをネイティブアプリのように端末にインストールするアプリです。その頭文字を取って、PWAとも呼ばれます。

PWAは端末にインストールする必要がありますが、ネイティブアプリのように、アプリケーションストアを介する必要はありません。App StoreやGoogle Playなどの介さなくて良いので、アプリケーションストアのガイドラインに縛られずに自由度の高い開発が行え、アプリの配信時期も、自由に決められます。ユーザーは、URLからアプリを起動し、利用開始できます。ですので、PWAは、SNSやメール、テキストメッセージ、オンライン広告、QRコードなどでシェアすることも可能です。

ここまで、アプリの種類や特徴を見てきました。以下では、実際にアプリ開発を外注する際に知っておくべきアプリ開発の基本情報や手順を紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

アプリ開発とは?アプリ制作を外注する際に知っておくべきこと

 

ネイティブアプリにはどんなメリット・デメリットがある?

ネイティブアプリにおけるメリット・デメリットは以下の通りです。

ネイティブアプリのメリット・デメリット
メリット デメリット
通信環境が不安定な場所やオフラインでも使用できる 新規ユーザー獲得のハードルが高くなりやすい
継続的に利用してもらえる可能性が高い 開発における自由度が低い
収益化に繋げやすい 開発コストがかかりやすい

 

●ネイティブアプリのメリット

ネイティブアプリの大きなメリットとして、通信環境が不安定な場所やオフラインでも使える点が挙げられます。一度インストールしてしまえば、ホーム画面にアイコンが表示され、起動のスピードも高速です。ユーザーがアンインストールをしない限り、継続的に利用してもらえる可能性も高くなります。また、カメラや位置情報、各種センサーなどスマートフォンの機能を最大限に活かしたアプリが開発できる点もメリットです。さらに、ネイティブアプリはアプリ内課金が比較的簡単に行えるため、収益化に繋げやすい利点もあります。

 

●ネイティブアプリのデメリット

ネイティブアプリは、「アプリケーションストアからインストールしてもらう」という手順を踏む分、新規ユーザー獲得のハードルが高めです。また、アプリケーションストアのガイドラインを守らなければならず、自由度が低くなります。リリース時やアップデート時には、ストアによる審査があるので、審査期間を挟むことで、リリース時期が遅くなってしまうこともしばしばです。ネイティブアプリは、媒体ごとに異なる開発環境やプログラミング言語のスキルが必要となるため、開発コストがかかりやすい欠点もあります。

 

ネイティブアプリはどんなサービスに適している?

ネイティブアプリは、カメラや位置情報、センサー機能などスマートフォンの機能を最大限に活かすことができるという特性上、以下のようなサービスに向いています。

  • プッシュ通知機能を利用したサービス

  • カメラ機能を利用したサービス

  • 位置情報機能を利用したサービス

●プッシュ通知機能を利用したサービス

例えば、勉強に役立つ「学習アプリ」では、プッシュ通知機能を効率的に利用することで、非常に高い継続利用の効果が得やすくなります。当然ながら、プッシュ通知は、ユーザーの許諾がないと配信できません。プッシュ通知の内容が無駄なものと判断されれば、ユーザーはプッシュ通知を切ってしまいます。学習アプリは、勉強を習慣化させようと考えている人のために、勉強時間になるとプッシュ通知を送るということをして、許諾率が向上しやすくなります。

また、プッシュ通知の内容も、ユーザーの学年、利用者の動向ごと(勉強の記録をしている人としていない人など)に分けて通知することで、効果が得やすくなるでしょう。通知機能を最大限に活かし、ユーザーの満足度を上げて、継続的な利用を促すことができます。

 

●カメラ機能を利用したサービス

アプリの中でも、女性を中心に支持を集める「自撮りアプリ」は、スマートフォンのカメラ機能と顔認証システムを利用したアプリが数多く存在します。ユーザーがカメラで自撮りすると、「フィルタ」や「スタンプ」などの機能を使って、半自動的に加工・合成ができます。多くのフィルタがあり、被写体を白っぽく見せたり、ピンク加工ができたり、おいしそうに見せたりできるのです。

スタンプ機能では、顔に犬や猫のように耳を付けたり、キャラクターがいるかのように見せるなど、たくさんの種類があります。この他、小顔加工を施せたり、メイクをしたような加工を施したり、普通のカメラで写真を撮るよりも、かわいく加工ができるアプリも珍しくありません。このようなスマホのカメラ機能、顔認証システムを最大限に活かしたアプリは、ネイティブアプリに向いているといえます。

 

●位置情報機能を利用したサービス

位置情報(GPS)機能を活用したアプリとしては、子どもや家族がどこにいるのか、位置情報を共有して見守ることを目的とした「見守りアプリ」などが挙げられます。また、位置情報を記録することで、ランニングのペースやタイム、距離、カロリーなどを細かく記録できる「フィットネスアプリ」などもあります。これらのアプリは、位置情報の機能を活用したネイティブアプリに向いているアプリです。

ここで見てきたようなスマートフォンの機能を活かすという特性を持ったアプリとは、異なるものを作りたい場合は、Webアプリやハイブリットアプリなどを検討すると良いでしょう。例えば、スマートフォンだけでなく、パソコンでも使って欲しいという場合は、Webアプリが向いています。以下のサイトでは、アプリ開発を成功させるための具体的な開発方法のフローやポイントを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

アプリ開発を成功させる8個の手順。リリース方法まで詳しく解説

 

アプリ開発におすすめの企業はある?

令和の現代では、個人向けの無料開発環境なども多く、趣味でアプリ開発を行う方もいます。一方、「自社に開発環境がない」「アプリ開発のリソースを割けない」というケースにおいては、外部の企業にアプリ開発を依頼するのがおすすめです。

システム会社の中には、ネイティブアプリやWebアプリ開発を得意とする企業も多く、自社の要望や予算に合わせたアプリを開発してくれます。技術力や実績のあるシステム会社へ外注する方が、開発ノウハウやエンジニアの有無にかかわらずアプリ開発を成功させやすくなります。

複数の開発環境や開発言語のエンジニアが必要となるネイティブアプリでも、外注で開発が可能になります。アプリの機能を妥協することなく、その効果を最大限に発揮したいのであれば、複数のシステム会社を比較検討したうえで、自社が作りたいアプリの特性を得意とするシステム会社を選択していくことが重要です。

アプリ開発を得意とする企業について、詳しくは下記のページをご覧ください。技術力と実績を備えたシステム会社を多数紹介しています。

 

まずは目的に合ったアプリの形式を選んでみましょう

ここまで、ネイティブアプリとは何か、ネイティブアプリに向いているサービス、ネイティブアプリ開発のメリットやデメリットなどを解説してきました。自社のアプリ開発をしていくうえで、ネイティブアプリが良いのか、ハイブリットアプリやWebアプリの方が良いのか、提供したいサービスの内容と照らし合わせて、選択していきましょう。

 

アプリ開発会社選びはプロにお任せ完全無料で全国2500社以上からご提案

200x200b

・ベストマッチな発注先が見つかる
・たった1日のスピード紹介
・ITに詳しいコンシェルジュがサポート
・ご相談~ご紹介まで完全無料

 

 

■アプリ開発に関連した記事

東京でおすすめのアプリ開発会社12社【最新版】

大阪でおすすめのアプリ開発会社10社【最新版】

 

発注先選びにお困りの方はこちら

具体的に『アプリ開発』が得意な会社を探す

アプリ開発の発注先を「専門スタッフ」に相談する

関連する記事

PAGETOP