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アプリ開発っていくらかかるの?費用相場をチェック

近年のスマートフォン普及で、アプリの利用が一般的となり、さまざまな企業が目的にあわせたアプリの提供を行っています。
そんな中、自社アプリの開発を検討しているという企業は少なくないでしょう。
しかし、「費用ってどれくらいかかるのかイメージできない」、「開発会社からもらった見積もりは高いの?安いの?」などの疑問を感じている方もいるかもしれません。
本記事ではアプリ開発における費用相場について紹介していきます。

 

目次

 

 

■アプリ開発の費用ってどれくらい?

まず、大前提としてアプリ開発にかかる費用は非常に幅があるのが現状です。アプリ開発の費用は、そのアプリの種類や機能から決まるため、一概に費用を想定することはできません。ただし、目安の金額を把握するためにアプリを含めたシステム開発における見積もりの計算方法について知っておくことは重要です。

作業単価(技術者の稼働コスト) × 作業時間 + 固定費用


上記の計算式を使うことによってある程度の金額を算出することができます。

詳しくは「システム開発にかかる費用と仕組みについて」をご覧ください。

 

「計算方法はわかったけれど、結局いくらになるの?」と疑問に感じた方もいるかもしれません。
EC系のアプリやゲーム系のアプリなど、すべての種類をまとめたデータにはなりますが、『アプリ開発会社年鑑2015』にてアプリ開発の際にかかった総額を発表しています。このデータによると、約120万円~約2,300万円という結果になりました。こちらの数字からも開発費用には大幅な開きがあることがわかるでしょう。
次にアプリ開発における種類別の費用相場です。

 

●アプリ開発の費用相場(種類別)


■EC系(ショッピングカート機能など)のアプリ:100万円~300万円

■コミュニケーションツール系(通話・メッセージ機能など)のアプリ:100~500万程度

■電子書籍・カタログ系のアプリ:50万円~150万円程度

■ゲーム系のアプリ:300万円~1,000万円程度

 

上記のように、種類別に見ても大きく開発費用が異なります。
搭載する機能や、開発規模によっても、大きく金額が異なるため、それぞれの相場にも幅があるのです。ここで紹介している費用相場の内訳は、人件費+固定費用になります。人件費は技術者(エンジニアやプログラマー)の作業コストですが、システム開発の業界では人月単価といいます。例えば、上級システムエンジニアが1ヶ月稼働するには約100〜150万円発生します。この人件費こそが開発費用の大半を占めるわけです。
また、固定費用は毎年かかるドメイン取得費用やSSL証明書費用です。このほかサーバ維持費などもあります。さらに、費用相場を考える際に覚えておきたい点が、iOS、Androidは別物だということ。つまり、iPhoneやiPad用のアプリであればiOSですし、GALAXY やXperia用のアプリであればAndroidに対応したアプリを開発しなければなりません。2つのOSは開発環境や言語が異なります。両方のアプリを開発する場合は、その分の開発費用がかかるのです。
そして、OSアップデートにあわせたメンテナンスが必要であるため、その度に費用が必要であることも忘れてはなりません。

 

●運用・保守コストも要チェック

さらに、アプリの開発費用とは別に、リリース後の運用・保守コストも覚えておかなければいけあせん。
リリース後の運用・保守とは、アプリ開発が完了した後にバグの修正をおこなったり、セキュリティのチェックをおこなったりすることです。アプリの開発費用に含まれているケースといないケースがあるので見積書は必ずチェックしておきましょう。運用・保守コストは目安として開発費の10~20%と考えておくとよいでしょう。

 

●アプリ開発の費用相場(機能別)

先ほどアプリに搭載する機能によって開発費用が異なるとお伝えしました。それでは実際には、どんな機能に、どれほどの費用が必要なのでしょうか。先ほどお伝えした種類別の開発費用に加算する費用の目安としてお考えください。

■ログイン機能(メールアドレス使用) 20万~50万円

■決済システム(クレジットカードなど) 10万~20万円

■ユーザーの会員データ管理機能 50万~100万円

■アプリのデザイン 50万~100万円

 

当然のことながら実装する機能を増やせば、それと比例して開発費用も増えていきます。
例えば、EC系のアプリを開発するとした場合、ユーザーデータ管理機能や決済システム機能など、「最低限必要な機能」とを具体的に洗い出すことも重要になります。あまり活用しきれない機能まで追加してしまうと費用はどんどん増えてしまうからです。

 

■アプリ開発の費用を抑える方法

アプリ開発には、想像以上に費用がかかると感じた方も多いことでしょう。そこで、費用をできるだけ抑えるための方法をいくつかご紹介します。

 

●自社で対応できる部分を洗い出す

自社でおこなえる作業までシステム会社に依頼していませんか?これでは費用がかさんでしまいます。
例えば、アプリのデザイン。社内にデザインのスキルや知識がある方がいなかったとしても、最近ではアプリをデザインするためのツールが数多くあります。デザインをする際には最初にワイヤーフレームと呼ばれる設計図を作ることになります。その際に「ここに画像を配置したい!」などの全体像を決めていくわけですが、こういった作業も初めてだと難しいと思いがち。しかし、簡単にできるツールもあるので探してみるとよいでしょう。

 

●レベニューシェアを利用する

アプリ開発を検討しているのであれば、レベニューシェアも知っておきたいところ。これは、システム開発会社が開発費用を負担し、アプリをリリースした後に得られた売上や利益をシステム開発会社と発注会社で分配する方法です。つまり、事前にアプリが生み出した利益を分配する割合を決めておくのです。ただし、レベニューシェアを利用するには優れた企画力が大事になるので忘れないでください。要するに「利益が出ない」と判断されてしまえば、費用を負担してくれる開発会社はいないでしょう。

 

●Webアプリを作成する

このほか、アプリの種類をWebアプリにすることによってコストを抑えることができます。
もう少し詳しく説明しますと、アプリにはいくつかの種類があり、WebアプリとはWebブラウザにアクセスすることで使えるアプリです。一方、多くのユーザーに使われている「Google Play」や「App Store」からダウンロードして使うアプリは大半がネイティブアプリと呼ばれる種類になります。Webアプリの場合、工数がさほどかからないため、比較的安く開発することができるのです。「アプリ開発はとにかく費用にこだわりたい!」という企業にとっては選択肢の1つとして考えておいてもいいかもしれません。

 

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