発注ラウンジは、システム開発の発注に必要な様々なノウハウや発注ナビで実際に開発された発注者様のインタビューなど、発注担当者様のための情報発信サイトです。

ホームページのリニューアルを成功させる方法。発注先の選び方や費用もチェック

「ホームページの見た目が古くなってしまった」、「今よりもサイトの機能性を高めたい」、「これからはSEOを強化していきたい」など、ホームページのリニューアルを考える理由は企業によって様々です。
ただ、どんな理由であったとしても共通するのは「絶対に失敗したくない」という気持ちでしょう。
そこで、ここではホームページのリニューアルについて詳しく見ていきます。
これを見てホームページのリニューアルを成功させましょう!

 

目次

 

システム開発会社選びはプロにお任せ完全無料で全国2000社以上からご提案

200x200b

・ベストマッチな発注先が見つかる
・たった1日のスピード紹介
・ITに詳しいコンシェルジュがサポート
・ご相談~ご紹介まで完全無料

 

ホームページはいつリニューアルすべき?

ホームページの耐用年数は3~5年と言われています。これは、インターネットを取り巻く環境の変化は著しく、5年も経つとサイトの印象が古く感じるためです。古い印象を受けるサイトだと訪問してくれたユーザーもすぐに離れて行ってしまいます。特に、スマートフォンユーザーの増加に伴い、ネットの閲覧方法が大きく変化しました。ホームページをリニューアルする必要があるといえるでしょう。

 

●表示が崩れる

ブラウザのバージョン更新に対応できず、レイアウトの崩れやホームページが正常に動かなくなる場合があります。ユーザーが閲覧しにくいホームページや操作性が悪いホームページは、検索エンジンの評価といった面でも悪影響を及ぼしやすくなっています。法人サイトの表示が崩れてしまっている場合は、企業イメージを損ねる結果にも繋がりかねません。こうした事態を避けるべく、レイアウトの崩れたホームページは、リニューアルを検討したほうが賢明です。

 

●セキュリティ性が低い

通信技術の進歩と比例して、Web上のセキュリティ対策も日々進歩しています。中でもホームページのSSL化は重要です。SSL化とは「Secure Sockets Layer」の略語で、ネット上の通信を暗号化する技術を指します。たとえ情報が流出しても、通信が暗号化されている分、第三者が情報を読み取ることが難しくなります。分かりやすく言えば、「SSLが導入されたサイトはセキュリティ性が高い」という認識でも良いでしょう。SSLを導入したサイトは、URLの冒頭部が「https://」に変更されます。

SSL化はセキュリティの向上だけではありません。Webブラウザの「Google Chrome」は、SSL化していないホームページに「保護されていません」という警告を表示することになりました。また、GoogleはSSL化されたサイトの検索結果の順位付けを優遇すると明言しています。安全性を考えるユーザーからするとSSL化されていないホームページは避けられてしまうでしょう。まだ、SSL化されていないのなら早めの対応が必要です。

 

●競合他社がリニューアルした

競合他社がホームページをリニューアルしたら、デザインや操作性、見やすさを自社のホームページと比較してみましょう。他社のホームページのデザインが良く見えて、操作性も勝るようであれば、リニューアル検討時かもしれません。ただし、同じようなホームページを作っては意味がありませんので、勝っている点も調査し、反映することも必要です。

 

●フラッシュ(Adobe Flash)が使われている

フラッシュが使われているホームページは、リニューアルが必要です。かつては多くのホームページでフラッシュが採用されていましたが、今のウェブブラウザはデフォルトでフラッシュを表示しないようになっています。さらにスマートフォンではサポートされていません。また、発行元のアドビ社が2020年末にフラッシュの開発と配布を終了すると発表しています。

 

●ホームページの構成が複雑になった

掲載している情報が増えて、コンテンツの構成が複雑になった場合もリニューアルが必要です。ホームページ上の情報が複雑だと、どこに何があるのかわかりづらくなり、訪問したユーザーが必要な情報を見つける前に離脱してしまう可能性があります。また、かつてのホームページは更新作業が難しかったり、業者に依頼しなければいけなかったり、使い勝手が悪いものが蔓延していました。現在では、専門知識を知らなくても更新ができるシステムが増えています。リニューアルをしたほうが、コストや手間を軽減できるケースも多いため、一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

ホームページのリニューアルがもたらす6つのメリット

1.デザイン面における向上

リニューアルにおける大きなメリットとして挙げられるのが、見た目を変えられることです。サイトに訪問してくれたユーザーが「古臭い…」と感じてしまったら、ホームページのみならず、企業イメージにさえ影響しかねません。そんな事態を防ぐためにも、ホームページのデザインを変えるのは非常に有効です。例えば、3カラムだったデザインを2カラムや1カラムにしたり、配色を変えてみたりするだけでもホームページの印象は大きく変わります。直観的にユーザーの心を動かすことができるかもしれません。

 

2.機能面における向上

従来のホームページにはシステムの制約等で導入が難しかった機能でも、サイトリニューアル時に追加することができます。例えば、FacebookやTwitterなどSNSとホームページを連携させる機能の追加やプッシュ通知への対応など、ホームページに訪れたユーザーの使い勝手が向上することは間違いないでしょう。また、ホームページの管理者においても使いやすくなります。ホームページの更新において役立つのはCMSの導入です。この機能によって複雑な作業をシステムに任せることができるため、ホームページの管理者にとっては非常に便利です。オープンソースのなかではWordPressが非常に有名ですが、ほかにも多くのCMSが存在しているので、企業の目的に合わせて選択していくことをおすすめします。

 

3.スマートフォン対応が可能

もしスマートフォン対応ができないシステムを使っている場合には、リニューアルによってスマートフォン対応が可能です。子どもからお年寄りまで多くの人々がスマートフォンを持つようになった昨今、ホームページをスマートフォン対応にすることは非常に大事です。特に若い世代をターゲットにしているのであれば、スマートフォン対応は必須でしょう。

 

4.サイト構造を整えることができる

リニューアルによってSEOを意識したサイト構造にすることも可能です。もちろんSEO知識は必要になりますが、HTMLなどの記述をGoogle推奨のものに修正して、ホームページの土台を作り直すことがポイントです。例えば、内部リンクを見直すなどがあるのでリニューアルのタイミングでおこないましょう。

 

5.コンテンツを改善できる

リニューアルのタイミングでコンテンツの整理が可能です。長年ホームページを運用していれば、サイト内に多くのコンテンツが存在していることでしょう。それはホームページにおける武器でもあるのですが、足を引っ張ってしまう原因になってしまうケースもあるのです。例えば、重複コンテンツです。同じホームページ内に同じ内容のコンテンツが存在すると、サイトの検索順位に悪影響を及ぼします。こういったコンテンツは1ページにまとめるなどの整理が必要です。

 

6.ユーザー導線を改善できる

リニューアルには、ユーザーがホームページ内を回遊しやすくなるというメリットもあります。ホームページに訪問したユーザーは何らかの目的を持っています。その目的を満たすことができないサイト構造になっていると、欲しい情報をなかなか探し出すことができません。こういったユーザーのストレスを軽減するためにリニューアルによって導線設計をおこなうのです。例えば、コンテンツのカテゴリ分けなどをおこなえば、ユーザーにとっても回遊しやすい仕様になるでしょう。

 

リニューアルが失敗してしまう理由

いざ、ホームページをリニューアルしても、サイトによっては「アクセスが減ってしまった」というケースも多々あります。デザインや操作性が改善されたにもかかわらず、どうして失敗してしまうのでしょうか。以下では、その理由について解説します。

 

●リニューアルの目的があやふや

ホームページは本来、認知拡大や商品の購入、予約の獲得など目的があって作成されます。目的を達成するためには、あらかじめ目的に応じた対策が必要です。そのため、見た目を良くするためだけの理由でリニューアルすればいいというわけではありません。目的達成のためにどうすればいいのかを考えてリニューアルするのがポイントです。

 

●内容が煩雑になった

リニューアルしたことで、訪れたユーザーが「どこに何があるのかわからない」という状態は避けなければなりません。端的に言えば、ユーザーから「前のサイトのほうが良かった」と言われてしまうのは、リニューアルとして失敗なのです。これは、リニューアル前のホームページの問題点を改善するために、新たなページを詰め込み過ぎると起きやすい現象となっています。目的を達成するための優先順位を明確にして、サイト内に取り入れるようにしましょう。

 

●コミュニケーション不足

最終決定者の要望を、Web担当者が理解しきれていないことや発注会社との連携不足で、リニューアルが失敗してしまうことがあります。場合によっては、リニューアルがある程度進んでいる状態にもかかわらず、根本を覆すような事態になりかねません。初期段階でリニューアルする目的を明確にして、発注会社へ丸投げせず、方向性とは違う提案を受けた場合は指摘するなど、コントロールする必要があります。

 

●SEO施策されていない

リニューアルの際にドメインを変更したり、構造変化してURLが変わったり、ということが多くあります。検索エンジンは、基本的にURLが引越ししたことはわかりません。ホームページのURLが変わったら、新しいURLへ自動的に遷移させるリダイレクト設定が必要です。リダイレクト設定がされていないと、ユーザーや検索エンジンが新しいページを見つけづらくなります。そうなるとサイトの評価や検索結果の順位にも影響しかねません。

 

●安さだけで発注会社を選ぶ

リニューアルの結果は、価格だけでは決まりません。必ずしも高ければ結果が出るというわけではありませんが、安いという理由で発注会社を選ぶと、かなりの確率で失敗します。理由は価格に見合ったことしかやってくれないからです。価格だけではなく、どうすれば目的を達成できるのか明確にしてくれる発注会社を選ぶようにしましょう。

 

ホームページをリニューアルする具体的な手順

ホームページのリニューアルの失敗しない進め方について、具体的な手順を解説します。

 

●ホームページの使い勝手を確認する

まずは、現在のホームページの課題について分析しましょう。サイト担当者やユーザーの視点でサイトやコンテンツを見て、デザインや設計の不備、更新のしやすさなど細かい不満点があれば挙げていきます。単独では気づきにくい箇所もあるため、複数人で分析をするのが良いでしょう。

 

●数値で課題を分析する

課題の分析は、数値の部分でも見つけることができます。数値の分析には、ホームページを分析するGoogleアナリティクス、Google Search Consoleを利用しましょう。どちらもGoogleが提供する無料で使えるアクセス解析ツールです。

Googleアナリティクスからアクセス数やユーザーの傾向や属性、流入元などの情報を把握できるので、分析時に活用しましょう。例えば、アクセスが多いのに問い合わせが少ない場合、サイト内の「問い合わせフォーム」に問題があるかもしれません。このように数字から課題を仮説立てすることができます。

一方、Google Search Consoleは、運用しているホームページがGoogleからどのように認識されているかを教えてくれます。また、ユーザーがどのようなキーワードで訪問しているかを調べることも可能です。例えば、URLの正規化、モバイルフレンドリー対応など、ホームページにおける具体的な改善案を知ることができるので、リニューアルの課題を決める際には役立つことでしょう。

注意点として、先に挙げたツールは「導入する以前のデータ」を解析できないという点を留意しておきましょう。もしもサイトにツールを導入していない場合、将来的にデータが必要となる可能性も考慮し、早めの導入をおすすめします。

 

●リニューアルによる目標の設定

課題が分析できましたら、リニューアルをしてどのような効果を期待するのか、具体的な数値目標を設定します。集客することが目標なら、「ホームページからの問い合わせや予約数を5%アップさせる」など、事業に応じて数字を設定しましょう。目標を設定することで、担当者や発注会社と目的意識が共有しやすくなります。

 

●発注会社を決定する

発注会社はホームページ制作会社や広告代理店、マーケティング会社などがあります。得意としている部分が異なるため、複数の発注会社に見積もりを依頼しましょう。理由は発注会社によって人件費や体制が異なるので見積もり内容が大きく変わるからです。料金だけで判断するのではなく提案内容からも判断するようにしましょう。

例えばホームページをリニューアルしたら終わりではなく、その後の運用も大切です。リニューアル後の修正や問題点があった場合のサポートなど、運用まで考えた提案をしてくれる発注会社を選ぶようにしましょう。

 

●プランニング

発注会社が決まったら、リニューアルのプランニングを発注会社と進めていきます。見積もり時にある程度リニューアルの目的を伝えているはずなので、発注会社からの提案書に沿ってブラッシュアップしていくことになるでしょう。

 

●ホームページの制作や必要な環境設定を行う

プランニングで決定した内容をもとにホームページ制作が行われます。制作におけるデザインやコンテンツ、環境設定は専門知識が必要なので、発注会社に任せましょう。注意点としては制作に入るとデザインの変更は難しいということを覚えておいてください。大きな修正があると追加費用を請求されることがあります。

 

●納品

制作が完了すると、テスト用のサーバーにアップされたホームページをチェックします。そこで問題がなければ本番用のサーバーに公開されて納品が完了します。チェックのポイントはパソコンやスマートフォンの表示で崩れがないか、リンクにミスがないか、誤字・脱字がないか、旧ホームページにアクセスしたとき、新しいホームページへ転送されるかを見ていきます。

以上の工程を完了させることで、晴れてホームページのリニューアルが完了します。とはいえ、ホームページの耐用年数を考慮すると、リニューアルから数年で、再びホームページのリニューアルをする必要が出てくるでしょう。冒頭で紹介したリニューアルすべき時期を参考に、目標設定や発注会社などを検討することを推奨します。

 

発注会社はどうやって選ぶべき?

失敗しないリニューアル方法がわかったところで、次はリニューアルを依頼する会社の選び方について説明します。まず、既存のホームページ制作を依頼した会社を選ぶといった方法があります。もし付き合いが長い会社があるのであれば、コミュニケーションも取りやすいでしょう。ただし、会社によって得意不得意があるため、リニューアル要件に対して特化した会社を新たに探すのも手です。その際には必ず複数の会社から見積もりをもらって比較するようにしてください。リニューアルにおける費用は会社によって大きな開きがあります。もちろん費用のみでなく、提案内容も様々です。デザイン系が得意な会社もあれば、SEOが得意な会社もあるでしょう。自社のリニューアル目的に合致した会社を選択してください。

「とはいっても色んな会社があるから探すのが難しい……」

そんなことを考えている方もいらっしゃるかもしれません。発注ナビではホームページのリニューアルにおいて実績がある会社を簡単に探すことができます。貴社とのコミュニケーションをしっかり取ってくれる最適なパートナーをお探しください。ご相談からご紹介まで完全無料です。さらに最短1日でご紹介ができます。

詳しくは「システム開発会社やアプリ開発会社を探すなら比較・見積もりの【発注ナビ】」をご覧ください。

 

ホームページのリニューアルっていくらかかるの?

大前提としてリニューアルの費用は一概には言えません。ホームページの規模によりますし、デザインを少し新しくするだけなのか、複雑なシステムを導入したいのか、それによっても数万円~数百万円以上の開きがあるからです。当然のことながら、機能を追加すれば追加するほど費用は増えていきます。

そのうえで金額の目安をお伝えすると、リニューアルにかかる費用は最初にホームページを作成したときの費用と大きく変わらないということです。つまり、ホームページが作成時に100万円かかったのであれば、リニューアル時にも100万円近くかかることになります。これまで利用してこなかった新たな機能を増やす場合には、金額がホームページ作成時よりも高くなることもあります。内訳としては、発注側と開発側のディレクション費やリニューアルに伴うデザイン費、コーディング費、コンテンツ費、システム費などがあります。

こういったリニューアルの費用を安く抑えるためにも、なるべく既存のホームページのコンテンツを活かすことが大事です。当然のことながら、新たにコンテンツを作成すれば、それだけ費用がかさんでいきます。今使っているテキストや画像などの素材は、できるだけ残しておきましょう。また、リニューアルのタイミングで必要なコンテンツと不要なコンテンツの選別をしましょう。減らすことができるページを減らすことによって、リニューアル費用も抑えられます。

 

リニューアル後には何をすればいいの?

ホームページのリニューアル後に忘れてはいけないのが、取引先およびお客様へのお知らせです。URLの変更があった場合にはその旨を伝える必要があるのです。お知らせの方法は様々ですが、メールやメルマガなどが一般的でしょう。最近ではFacebookやTwitterなどSNSを使ったお知らせ方法もあります。また、プレスリリースの出稿もおすすめです。リニューアルのコンセプトや背景などのメッセージをプレスリリースとして発信しましょう。

 

●効果検証も必要

リニューアルがどのような効果をもたらしたのか、それを検証していく必要があります。先ほどご紹介したGoogleアナリティクスやGoogle Search Consoleを使って検証しましょう。リニューアル前とリニューアル後で期間を設定することによって、「リニューアルによって訪問数がどのように増えたか」、「リニューアルによって離脱率がどれくらい減ったか」などを知ることができます。もちろん、ツールを使うだけでなく、実際に周りの人にリニューアル後のホームページを使ってもらうのも効果的です。ホームページを使ったリアルな感想を収集することで運用に活かしていくことができるでしょう。また、リニューアル後にはリンク切れチェックなども忘れないようにしてください。リニューアル後にはリンク切れが非常に起こりやすいです。

以上、ホームページのリニューアルについて詳しく見てきました。ホームページを公開してから年月が経つと、どうしてもデザイン面や機能面において「もう少しこうしたいな……」という希望が出てくるものですよね。すぐに修正ができるものであればよいですが、大幅なリニューアルが必要なケースもあるでしょう。そんな時にはここで紹介した内容を参考にして頂ければ幸いです。

 

システム開発会社選びはプロにお任せ完全無料で全国2000社以上からご提案

200x200b

・ベストマッチな発注先が見つかる
・たった1日のスピード紹介
・ITに詳しいコンシェルジュがサポート
・ご相談~ご紹介まで完全無料

 

 

■ホームページ制作の関連記事

WordPressを使ったWEBサイト制作でおすすめの会社7社【最新版】

 

 

老舗菓子メーカーの新たなビジネス展開を支えるサイト一大リニューアル

 

 

関連する記事

PAGETOP