モバイルアプリの開発を成功へと導く条件とは?

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モバイルアプリのイメージ画像モバイルアプリは、モバイル端末上で稼働するアプリの総称です。スマートフォンといったモバイル端末のシェアは、インフラとして考えても良いレベルであり、モバイルアプリを提供してDXを図る企業も存在します。ただし、モバイルアプリの開発には言語の習得などハードルがあります。事前にポイントを理解しておくとスムーズな開発を実現できるでしょう。今回は、モバイルアプリの開発を検討している方へ向けて、その成功条件やおすすめフレームワーク・言語などをご紹介します。

モバイルアプリについてさらに詳しく知りたい方は、以下もご確認ください。

「モバイルアプリとは?種類や開発する方法、開発にかかる費用を解説」

 

目次

 

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フィードバックも必要!モバイルアプリの開発を成功させる条件とは

モバイルアプリの開発を成功させるには、次のようなポイントを押さえておきましょう。

  • フレームワークを活用する

  • アジャイル開発を繰り返し実践する

  • モバイルアプリを客観的に評価し、アプリにフィードバックする

 

●フレームワークを活用する

モバイルアプリをローカルのテキストエディターで記述して、都度アップロードして検証する、というのは非効率です。モバイルアプリの開発を効率化するには、「フレームワーク」と呼ばれる開発プラットフォームを利用していきましょう。フレームワークの利用には、以下のような点でメリットがあります。

  • 指定言語をスムーズに入力できる

  • プリセットを流用して開発できる

  • クロスプラットフォームでの開発が可能になる

  • コードのエラーにすぐ気づける

おすすめのフレームワークは、ページの後半でご紹介していきます。

 

●アジャイル開発を繰り返し実践する

モバイルアプリの開発では、現在、「アジャイル開発」が主流です。従来の決めうちで長期間の開発を行う「ウォーターフォール開発」と比較して、仕様を柔軟に変更できる、リリースまでの期間が短い、繰り返し開発する中でフィードバックが得られるなどのメリットがあります。開発期間が短いアジャイル開発は、都度のアップデートが行われやすいモバイルアプリの開発に適しています。このアジャイル開発に関しても、後ほど詳しく説明していきます。

 

●モバイルアプリを客観的に評価し、アプリにフィードバックする

モバイルアプリがいくら画期的であっても、ユーザー目線で評価が得られないと普及しません。マーケティングベースでユーザーに沿った商品を開発することを「マーケットイン」といいますが、モバイルアプリ開発時にもこのマーケットインを意識しておく必要があります。客観的にアプリを評価してフィードバック、アップデートを行うにはいくつか方法があります。こちらも後ほど解説していくので確認しておきましょう。

 

おすすめをご紹介!モバイルアプリ開発に適したフレームワーク・言語とは?

ここからは、モバイルアプリ開発に適したフレームワーク、および言語をご紹介していきます。

 

●Flutter

Flutterは、Googleが開発しているフレームワークの一種で、iOS、Android両アプリの構築に対応しています。無料、そしてオープンソースで配布されているので、誰でも自由に利用可能です。また、さまざまな画面へ対応したアプリをスムーズに制作できるのもメリットです。UI(アプリ画面)のプリセットがたくさん用意されているので、テンプレートとしてデザインに活用できるでしょう。ただし、公式サイトは英語なので、インストールや習得に手間取る可能性はあります。

 

●React Native

Facebookが開発したフレームワークであり、同社が開発した「React.js」というライブラリを活用しながらアプリを開発していきます。iOS、Android両アプリ開発へ対応しています。JavaScriptを使えれば開発が可能で、Webエンジニアとして知識やスキルがあればスムーズにアプリを制作できるのがメリットです。すぐモバイルアプリ開発へ着手したい企業に適したフレームワークといえるでしょう。

 

●Ionic

Ionicは、JavaScriptやHTML、CSSといった言語でモバイルアプリやWebアプリを制作できるフレームワークです。チュートリアルが提供されているので、最初の使い方をスムーズに覚えられます。また、最新のモバイルデバイスに対応したパフォーマンスを、簡単に組み込めるのもメリットです。最新のWebアプリである「PWA」(プログレッシブウェブアプリ)も制作できるので、モバイルアプリを制作する場合だけでなくPWAでサイトを制作したい場合にもおすすめです。

 

●Monaca

Monacaは、大手企業への導入実績も豊富なフレームワークです。HTMLやJavaScriptでモバイルアプリ、デスクトップアプリ、Webアプリといったさまざまなアプリケーションを構築可能になっています。「Vue.js」といったライブラリを使いながら効率的にアプリ開発できるので、「いろいろな種類のアプリを作りたい」と思っている方におすすめのフレームワークです。また、スタッフが開発支援を行ってくれるサービスも提供されているので、初心者でも安心してモバイルアプリといったアプリの開発へ取り組めます。

 

●Xamarin

Windowsで馴染み深いMicrosoftが提供している、モバイルアプリ用開発フレームワークです。C#をベースにアプリ開発ができるほか、Visual Studioを使いながら開発が可能で、スムーズにファイル管理しながらクロスプラットフォームアプリを開発できます。C#を学習したことのない方にとってはハードルが高めですが、汎用性の高いフレームワークといえるでしょう。

フレームワークの次は、開発言語をご紹介していきます。

 

●iOSアプリを開発:Swift、Objective-C

iOSアプリ専用の開発言語としては、以下の2種類があります。

  • Swift:Appleが独自に開発した新言語

  • Objective-C:C言語ベース

どちらでも開発は可能ですが、優先順位としてはSwiftのほうが上です。これには、Objective-Cより高速なアプリが開発可能、Objective-Cとも互換性があるといった理由が挙げられます。ただし、Objective-Cの既存コードを組み合わせるといった場面では、両言語のスキルが役立つでしょう。

 

●Androidアプリを開発:Kotlin、Java

Android用のアプリ開発には、以下のような言語が使われます。

  • Kotlin:Androidアプリ開発用として公式に認定されている言語

  • Java:汎用性の高い昔からある開発言語

結論としては、Kotlinの利用がおすすめです。これは、Swiftのように高速性や互換性などの点で使いやすいという理由があります。また、コードの学習に関しても簡潔に記述できるので、理解しやすい分ハードルが低くなっています。

 

モバイルアプリ開発では当たり前!アジャイル開発を実践した方が良い理由

ここでは、モバイルアプリに適したアジャイル開発について簡単に解説していきます。

 

●アジャイル開発とは

アジャイル開発は、端的にいえば「開発やリリースの工程を短期間で繰り返す」開発手法です。スピーディなリリースや機能改善などが求められやすいモバイルアプリでは、必須ともいえる開発手法になっています。工程を繰り返すという特性から、フィードバックを反映させやすいのもポイントです。ただし、何度も工程を繰り返していくので、予定より納期が遅れる、予算が膨らむ、スケジュールの管理が複雑になるといったデメリットがあります。そこでスケジュールを綿密に立て、ツールを使って効率的に工程管理を行うといった工夫が必要です。アジャイル開発の詳細は、以下のページでご紹介しています。

アジャイル開発とは?今さら聞けない開発手法のメリット・デメリット

 

●開発工程の例

アジャイル開発を始めとしたシステム開発は、以下のような開発工程で行います。

  1. 要件定義:自社の課題やシステムで開発したいこと、必要な機能などを明確にする
  2. 基本設計・詳細設計:画面内容やプログラミング内容などを設計していく
  3. 開発開始:設計内容を基に実際の開発を始める
  4. テスト:希望通りにエラーなくシステムが稼働するか検証を行う
  5. リリース:実際に指定の媒体でシステムをリリースする

要件定義がしっかりしていれば、のちの工程もぶれなく進みます。また、システムの完成後はテストも重要です。テストせずにリリースしてしまうと、ユーザーがエラーといった問題に直面して、うまくシステムを活用できないリスクがあるからです。アジャイル開発では上記の工程を繰り返して効果を得ます。システム開発工程の事例は、以下のページでも詳しく解説しています。

システム開発の工程(流れ)とは?覚えておきたい略語も解説

 

レビュー分析などが重要!モバイルアプリを客観的に評価するには

モバイルアプリを客観的に評価するには、次のような方法を取ってみましょう。

 

●アプリストアやレビューサイトのレビューを分析

モバイルアプリの配信プラットフォームとしては、App StoreやGoogle Playなどがありますが、そこにはユーザーレビューが投稿・表示されインストール時の意見として活用されています。ユーザーレビューは星評価とともに、突然フリーズした、トップ画面のメニューが使いにくいといったさまざまなトラブルに関する意見が寄せられます。

このユーザーレビューはアプリユーザーにとってだけでなく、アプリ開発者側にとっても有益な情報です。また、アプリ専用のまとめレビューサイトでも意見が投稿されています。そちらも参考にしながら、改善方法や追加すべき機能などを決定すると安心です。

 

●ユーザーアンケートを実施

アプリレビューだけでなく、ユーザーアンケートも取ってみると良いでしょう。ユーザーアンケートを取るには、ポップアップでアプリ内にメッセージを出す、メールで詳細なアンケート依頼を送るといった手法が考えられます。

簡単なアンケートであれば、アプリにそこまで高評価をしていない方でも回答してくれるかもしれません。しかしユーザーアンケートでは、アプリに良い評価をしているロイヤリティの高いユーザーも参加してくれる可能性があります。よってロイヤリティの高いユーザーから細かい意見をもらいながらフィードバックしていけると、より良いモバイルアプリが作れるでしょう。

 

●評価指標を作成

マーケティング的に冷静な判断を行うには、評価指標の作成が重要です。モバイルアプリに使える評価指標としては、以下のようなものが挙げられます。

  • NPS:商品・サービスの良い評価を広めてくれるユーザーの数を計測

  • ARPU:ユーザー1人当たりの平均課金額を計測

NPSでは、0~10の段階でユーザーの評価度合いを計測していきます。これにより、ユーザー満足度を数値化できるのがメリットです。また、ARPUではアプリユーザー全体の課金平均額を評価できるので、うまくモバイルアプリで売上を獲得できているか判断できます。ほかにも指標は存在するので、目標値も決めながら活用してみると客観的な評価が下せます。

 

モバイルアプリ開発の経験を蓄積する方法

モバイルアプリ開発の経験を蓄積するには、下記のような方法が有効です。

 

●ノーコードのプラットフォームを使ってみる

ページ内で便利な開発プラットフォームをご紹介してきましたが、中にはプログラミングが難しいケースもあります。そこで初心者へおすすめしたいのが、「ノーコードプラットフォーム」です。ノーコードのプラットフォームでは、誰でもコードを触らずに、既存のパーツから組み合わせてアプリを開発できます。機能やデザイン面の制約はありますが、アプリの構造や動きなどを知るには適切なプラットフォームです。

 

●配信済みのアプリを真似して制作する

すでに人気のあるアプリを真似して、必要な機能やデザインを考えるのも有効です。Webサイトといったオンラインで提供されるプロダクト全体で考え、既存機能やデザインを真似して制作を行う方法もあります。ただし、著作権といった権利を侵害していないか確認する、ビジネスで提供する際は独自機能も考えていれるといった点に注意しないとトラブルになりますし、モバイルアプリが広がりません。社内でアプリを使用するだけならば、機能がほかのアプリと似ていても良いかもしれませんが、商品として提供する場合は、競合に埋もれてしまうリスクもあります。

 

●アプリ開発会社に制作を外注して、ノウハウを構築する

アプリをゼロから独自で作るのが不安な方は、まずは外注してみるのも手です。企業のさじ加減にもよりますが、ノウハウの提供を受けながら協力して開発ができるケースもあります。ただし、企業の質が悪いと適切なアドバイスが受けられないので、「マッチングサイト」を活用しながら良質な企業を探してみてください。マッチングサイトであればスタッフの意見も聞きながら、スムーズに開発企業とのマッチングが可能です。相見積もりや意見のすり合わせなども簡単にできます。

「発注ナビ」でも、アプリ開発会社をご紹介させていただいています。以下のページから詳細を確認して、マッチングできそうな企業が見つかれば依頼を検討してみてください。

 

 

今回はモバイルアプリの開発のコツやおすすめフレームワーク・言語などをご紹介してきました。モバイルアプリの開発は難しい部分もありますが、ノーコードツールって開発するといった選択肢もあります。ただし独自性の高いモバイルアプリを開発する場合はスキルが必要なので、実績豊富な開発ベンダーを探して、開発そのものを外注することも成功への近道と言えるでしょう。

 

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